復縁したい女性で別れているにもかかわらず別れた男性の好きだった服装、好きだった髪型、好きそうなメイク、を意識している人がいます。
けれどよく考えていただきたいのですが、そんな努力って本当に復縁に繋がるのでしょうか?
例えば別れる間際でも別れる前でもいいですが、その当時に彼の好きだった服装、好きだった髪型、好きだったメイクにしていたら別れていなかった可能性はあるのでしょうか?
別れるという事態を迎えるという事実は変わらなかったのではないでしょうか?
努力は努力ですからそれ自体を否定する事はないですが、復縁に繋がる意味のある努力かと言うと別問題だと思います。
また自分の似合う髪型にしたら結果として彼の好きだった髪型になった、自分に似合う服装にしたら結果彼の好きだった服装になった、自分に似合うメイクを研究した結果彼の好きだったメイクになった、というのであれば別にいいと思います。
何故なら自分がより魅力的になるように努力したらその結果が偶然男性のタイプだった、という話にしかならないからです。
けれど自分をより魅力的になるように努力するのではなく別れた男性に未練があるという理由からくる執着で別れた男性の好きだった女性のタイプに近づいていこうというのは違うと思います。
それって復縁したいという下心が見え見えで自分では努力していると思っているのかもしれませんが相手からすれば気持ちに悪い媚びを売られているようですし、むしろ別れているのにまだそんな気持ちの悪い執着をしているのかとしか思われないでしょう。
むしろやればやるだけ復縁と正反対の印象ばかりを相手に与えてしまうでしょう。
別れた相手に執着している人は、まず相手への執着を切り離しそして媚びを売る形ではなく自分自身を人間として発展させる事で相手に魅力を感じてもらわなければならない事を考えるべきです。
そしてそういった事が出来ていない人が多いのが復縁出来ない人が多い理由の一つだと思います。
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