ごく少数の方になりますが、どこどこの復縁屋に相談したら分析力がすごかった、と特定の復縁屋の名前を聞く事があります。
復縁に関して別れの原因の分析は大事ですが分析力がすごかったと特定の復縁屋の名前だけをごく少数の方からだけ聞くというのは少し疑問を感じます。
復縁屋に何社も相談しても内容は同じ訳ですからどの程度細部まで詰めるかの違いはあるでしょうが、復縁屋の分析は似たり寄ったりになるはずです。
その状態で一社だけ突出した分析があるというのは少し疑問を感じます。
今回はこの理由について書いてみたいと思います。
まず前提としてその特定の復縁屋が含まれた状態で複数の復縁屋の相談している人の全てが言っている訳ではなくごく少数の人が言っているという事が挙げられます。
その上で復縁したい人の置かれた状況が悪い状態であるにもかかわらず復縁したい人本人が自身の置かれた状況を正しく認識していない人である事も挙げられます。
付け加えるのであれば自身の置かれた状況が悪いにもかかわらず何が問題なのかを正しく認識もしておらず復縁や自分に対して甘い考え方であるという事も挙げられます。
結論から言いますとごく少数の人はその復縁屋の分析が正しいから分析がすごいと言っている訳ではないのです。
その復縁屋の分析が甘い考え方をしている現実も見ていない復縁したい人にとって都合のいい話だからそれを正しいと思いたいだけでその思い込みから分析がすごいと言っている話なのです。
要は正しい分析だから分析がすごいと言っている訳ではなく自分に都合のいい話だから分析がすごいと言っているだけの話なのです。
だから置かれた状況が悪くない人には響かない話ですし、自分の悪かった部分を真剣に改善しなければならない必要性を感じている人にも響かない話ですし、自身の置かれた状況が悪いと自覚している人にも響かない話です。
その結果どうなるか？復縁したい人の中の少数である復縁にも自分にも甘い考え方をした現実が見えないごく少数の方だけが分析がすごいと言う事になるのです。
ただ逆に言えば復縁にも自分にも甘い考え方をした現実が見えないごく少数の方を肯定する内容の分析を信じてもそ復縁出来る訳がないという結果になるのでそのごく少数に方が言われるすごい分析って全く正しい分析ではないという悲しいオチになるのです。
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