全ての人間関係に当てはまるわけではないですが、金の切れ目は縁の切れ目という言葉があるようにお金が原因で切れてしまう縁もあります。
お金が原因で切れてしまう縁はもともと利害関係のある関係性であったという事が多いのである意味仕方ないと言えるのですが、利害関係でしかない縁なのに利害関係以外の関係性であると考えている人はその縁が切れてしまったときに場合によってはその原因が金銭だけではないと考えてしまう人がいます。
そして利害関係以外の関係性であると考えている人で恋愛寄りで考えてしまっている人は金の切れ目は縁の切れ目であるにもかかわらずお金だけが原因ではないと考えて復縁を望む人がいるのです。
けれど言っては悪いですがそもそもお金を介在させない限り成立しない関係性なんて恋愛であるはずがありません。
そのことを理解していない人が相手に追加で金銭を払うことなく復縁する事なんて無理な話です。
けれどその事実に気付いていない人がいるのです。
金銭を払っている、金銭を貸している、という状態を悪いとは言いません。
そんな事はその人の自由だと思います。
けれど金銭を介在させている関係性なんて金銭がなくなれば保てなくなるのは当然です。
であればお金のある時に何も言っていなかった人がお金が無くなった途端相手に対して金銭の支払いを渋ったり、金銭の返還を求めたり、金銭で揉めたり、という事をすれば相手からすれば全くメリットがない、どころかむしろデメリットしかない、となる訳で関係性が破綻するのは当然ではないでしょうか?
この状態で金銭で揉めたまま、金銭を払わないまま、相手との関係性を恋愛状態で取り戻したいってそんな都合のいい復縁はありません。
そもそも恋愛関係ではないからです。
ですから金銭を介在させて異性と関係性を築いている人は金銭を払わない、金銭で揉めている、というのであればその人との関係性は諦めるべきです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
一般からズレた感覚、意識、考え方をしているから恋愛出来なかったという事実がある
世の中における理不尽の代表格は、合法ではないが違法ではない、という事
クリックにご協力いただけますと励みになります