世の中における理不尽の代表格は、合法ではないが違法ではない、という事

今回は恋愛とはズレた話だと感じる内容になってしまいますが、世の中で理不尽だな、と感じるであろう事について書いてみたいと思います。

何故なら理不尽だと思ってもどうにもならない事は多く、実際恋愛も感情が絡む以上理不尽に感じてしまう事は少なからずあり、言っては悪いですがそれらは我慢するか、スルーするか、何とかして変えようとするか、諦めるか、などの自身にとてつもない負担を生むか、マイナス方向での解決策を探るか、くらいしか解決方法がないからです。

ですから慣れると言っては言葉に語弊がありますが、世の中には理不尽だと思う事が多数存在する、という事を理解しておくだけでも恋愛には多少プラスになると思います。

世の中における理不尽の代表格は、合法ではないが違法ではない、という事だと思います。

これを書いてしまうと色々な問題はあるでしょうが、パチンコは換金が出来るので合法ではありません。

ただ店内で換金できる訳ではないので違法ではありません。

脱法ハーブのような精神に影響を与えるような薬は合法であるとは言いづらいですが、法律の規制にない場合は違法ではありません。

警察官の職務質問だって警職法で職務質問する場合の定義から外れていれば合法とは言いづらいです。

けれど無作為に声をかける行動をしてもその行為を認めた判決結果があるので違法ではありません。

ソープランドだって売春行為は合法ではありませんが、個室での自由恋愛は違法ではありません。

普通に考えれば合法ではないという事は違法であり、違法であるという事はいけない事であるという認識です。

けれど合法ではないが違法ではないという事は褒められた事ではないがいけない事ではないという認識に変わるのです。

けれど積極的に勧めていいような事柄ではない場合が多く、けれど止める事も出来ないという事であり、こういう形になってしまうと人は理不尽に感じる事が多い、となってしまうのです。

けれど法律だろうが何だろうが人の作るものには矛盾があるものであってその理不尽について不満を持ち続けても自分にプラスになる事は少ないのです。