今回はかなりきつい話になってしまいますが、大多数の方には当てはまらない話です。
復縁屋に相談いただく方の中には、考え方の修正をしないとどうにもならない状態なのに本人が正しい状態を認識していないので何を言っても無駄という場合があります。
一つは童貞の方の目がよく合うからあの女性は自分に気がある、だから付き合いたい、という場合です。
目が合う人が自分の事が好きというのが事実であれば人生で何人の女性と目が合ったのでしょうか?
それで付き合ってきたという事実があるのであればいいですが付き合えたという事実はない訳です。
結局自分が好きな人がいて相手も自分の事が好きだったらいいなという妄想をこじつけているだけです。
現実を見なければならないのに妄想しか真実だと思えなくなっている人がいるのです。
一つは今まで恋愛経験がないのに一人の人から熱烈に口説かれたことで自分はモテると勘違いしてしまった女性です。
似たようなケースとして俗に言われるオタサーの姫という状態があります。
現実として今まで恋愛経験がなかったわけでそこには何かしらの原因がある訳です。
それが一人の人から熱烈に口説かれたからと言ってじゃあモテる人に変わりました、という話ではないはずです。
あくまでその人にモテたという話であって世間一般でモテるという話ではないはずです。
ところがこういった人は自分を過剰に高く評価しているので自分にとっていい状態を自分の真実だと考えます。
モテないひとがモテない人のままなのに意識だけはモテる人になってしまうのです。
他にも色々ありますが、現実として恋愛経験がない人は何をどう考えても自分に都合のいい話などない、と理解しなければなりません。
恋愛経験がないからおかしい事を考えているのではなく、おかしい事を考える人だから恋愛経験がないのです。
もっと言ってしまえば、一般からズレた感覚、意識、考え方をしているから恋愛出来なかったという事実があるのです。
ですからこういった人は感覚、意識、考え方から修正する必要があるのですが、当の本人がそれを自覚しないのでどうにもならないのです。
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