復縁したい男性の話を聞いていると優しさというものをはき違えていてはっきり言ってしまえば相手から見れば優しいと感じる人ではないのに自分を女性に対して優しい人間だと勘違いしている人がいる事に気付きます。
典型的なのが、優しいと甘いとはき違えている人と相手を思いやる事と気配り上手に見せる事を混同している人です。
例を挙げてみたいと思います。
間違った事をしているのであればそれを注意して正しい事を教えてあげる必要があります。
それは何故かというと間違った事を間違っていると認識出来なければ間違っていると気付かずに繰り返してしまう事になるからです。
間違っていると注意すれば同じ事は繰り返さなくなります。
怒鳴ったり、怒ったりするのではなく相手を正しい道に導いてあげる事が大事です。
間違った事をしているのに全く注意もせずに相手の好きなように放置していればその人は自由に出来るかもしれませんが、周りで迷惑をこうむる人からの印象は悪くなります。
結果として間違った事をする人を放置する事はその人にとってマイナスにしかなりません。
前者が相手のためを思って行動できる優しい人であり後者が相手を好き勝手にさせる甘い人となるのです。
相手と会う約束をしていてその上で相手が忙しい人だとします。
それであれば会う約束自体を延期する事を考えたり、会う予定を立てていたとしてもその時の相手の体調によって考えようと言ったり、会う場合の内容自体を相手の負担にならないものにしようとしたり、すればいい訳です。
けれど会う場所を複数提示してさも相手の事を考えている風を装ったり、相手が忙しいと言っているなら無理しなくていいから他の日でもいいよとリスケすればいいのにいつが大丈夫と相手の事を考えている風を装ったり、相手が乗り気でないのであれば乗り気になるようなやり取りをすればいいのに会えば楽しく出来ると自信家を装ったり、結局自分をよく見せようとしているだけで相手の事を考えない人がいます。
前者は相手の事を考える優しい人であり、後者は結局自分の事しか考えない優しく見せたい人でしかありません。
復縁したい男性で自分を優しい人だと思っている人は、ただの勘違いで自分は優しい風を装っているだけの優しくない人間だと自覚して自身を改善するべきなのです。
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