復縁したい人で話を聞いていると理路整然と話せるし、特に問題はないように感じる人がいらっしゃいます。
実際に家族や友人などの対人関係も問題なく良好であるという状態です。
しかし詳しく話を聞いていくと基本的に問題はないのに恋愛に関してだけは問題がある、という状態である事が多いです。
要は恋愛的に好きになった人にだけ普段通りの事が出来なくなってしまう、という事です。
こういった場合いくつものケースが考えられますが、特にありがちなケースをいくつか挙げてみたいと思います。
ありのままの自分を受け入れてほしいという願望が強過ぎて相手の気持ちを考えずに一方的に自分を相手に押し付ける、自分に自信がないからそれを補う為にやたら相手に強気に出たり相手を試すようなことを繰り返す、好きな相手に依存してしまってやたら不安を感じたり情緒不安定になってそれを相手にぶつけてしまう、過度に相手に嫌われたくないと思い込み過ぎて相手に遠慮しながら微妙に離れた距離で付き合ってしまう、好きになってしまうと焦ってしまって自分を受け入れて欲しいとばかり望んでしまって相手のペースなどを考える事が出来なくなる、などが顕著な例です。
上記のように普段の人間関係では問題は起こらないのに恋愛関係の場合にのみ問題を起こしてしまう人がいるのです。
簡単に言ってしまうと恋愛は二人でするものなのに恋愛に限って独りよがりな事をしてしまう人がいるという事です。
こういった人がお付き合いしていた人と別れてしまって復縁を望む場合、もうしないとか繰り返さないとか、そんな次元の話ではなくまず自身の性格を変えなければならないという話になります。
何故かというと性格的なものに関してもうしないと言ったとしても相手が信用することはないからです。
相手から信用されないという事は復縁出来ないという事です。
ただ逆に言えば、性格という根本から変わる事が出来れば相手からの信用が得られる可能性があるのでこの場合復縁の可能性が発生します。
ですから復縁したい人の中で上記に当てはまる人はきちんと自分の事を考えなければならないのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
焦っていた、感情的になっていたという理由が問題なのでしょうか?
クリックにご協力いただけますと励みになります