例えば人がそれぞれ違う以上、誰かと恋愛したいと思ったらその相手に合わせるという事が重要になります。
何故かというと合わないと感じる人と付き合いたいと思う人はいないからです。
こう考えた場合、恋愛経験の豊富な人は人に合わせるのが得意な人か、人を自分に合わせさせるのが得意な人か、という事になります。
もっと言えば恋愛経験の豊富な人は人を口説こうとするときにパターンを複数持っているという事にもなります。
実際当社に異性とお付き合いをしたいと問い合わせをされる方を見ていると人に合わせる事がないな、人と合わせるという気持ちを持っているのだろうか、と感じてしまう人が多いです。
付け加えて言うのであれば人を自分に合わせさせるというのは人に合わせるより高度なテクニックですから人に合わせる事を考えていない人に出来る事はありません。
ところが恋愛経験の少ない人って自分が人に合わせるのが不得意であるという事実に気付いていないのです。
付き合えなかったのは合わないと思われたからであって相手から合わないと思われたのは人の事を考えていないからです。
自分ルールでしか考える事が出来ずに自分なりに問題はないと思っている事でも相手からすれば問題があると思われればどうなるか、という事です。
相手は合わないな、と感じているのに自分では全く問題がないと考えていれば合わない部分は永久に合わないままです。
という事は相手からすればこの人と合う事はないな、となる訳でそうなってしまうと付き合う事もないな、となる訳です。
そういう状態に陥って付き合えなかった人が自分を変えないまま合えればどうにかなるかも、連絡が取れればどうにかなるかも、と考えていても意味はないのです。
相手から合わないと思われた自分自身を変えない限り付き合えることはないのです。
この事実を理解せずに自分を変えないまま合わないと判断した相手と付き合いたいと考えている人は自分の考え方を変えなければ付き合える要素がない事に気付く必要があります。
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