焦ってしまってしてはいけない事をしてしまった、感情的になって言ってはいけない事を言ってしまった、という人が復縁したいと望んだとします。
そして復縁したい人は焦っていたから、感情的になっていたから、という理由を用いて通常の状態ではない緊急事態だったから本当の自分ではない状態だったからという事で相手の許しを得ようとします。
けれどそれは可能なのでしょうか?
本当に焦っていた、感情的になっていたという理由が問題なのでしょうか?
はっきり言ってしまうと違います。
焦っていた、感情的になっていた、という場合であってもしてはいけない事をする人はするし、しない人はしないし、言ってはいけない事を言ってしまう人は言ってしまうし、言わない人は言いません。
要は焦っていようが、感情的になっていようが、ダメな言動をする人とダメな言動をしない人に分かれるという事です。
では何故分かれてしまうのか?それはその人の素の人間性に関わってくるのです。
焦る、感情的になる、という事は理性が薄れるという事です。
理性が薄れるという事はその人の素の人間性が出るという事です。
例えば車で事故を起こしたとします。
誰だって焦ってしまうでしょう。
けれど焦ったからといってもほとんどの人は警察に連絡するなどきちんと対処します。
けれどごく一部の人は逃げてしまいます。
これと同じ事だと思います。
焦っていて理性が薄れた状態であってもしてはいけない事はしない人の方が多いのです。
ごく一部してはいけない事をしてしまう人はそういう事をしてしまう人間性であるという事なのです。
こう考えた場合、焦ってしまってしてはいけない事をしてしまった、感情的になって言ってはいけない事を言ってしまった、という人は焦った、感情的になった、という事が免罪符にはならない訳です。
何故なら焦った時、感情的になった時がその人の素の人間性だからです。
ですからこういった人が復縁を望む場合、焦った、感情的だった、という事を理由に相手に許してもらおうとするのではなく自分の人間性を変える事で相手に許してもらえる可能性が発生することを理解しなければならないのです。
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