好きな人の言動は少しでも自分に対して好意的であるものだと考えたいと誰もが思うでしょうが、実際の言動を考えたときにどう考えても好意的にとらえられないという場合は現実を認めるしかありません。
ところがその現実を認められずに少しでも自分に対して好意的であって欲しいと願ってしまう人がいます。
そしてそういった人で復縁したいと願う人もいます。
けれどはっきり言ってしまえば最初からどうにもならなかったという事実がある以上、復縁どころか最初から関係性が築けていなかったと認めて諦めるか違う手続きをする方が早いという場合があります。
例えば、男女の関係にはなっていないが自分は相手に好意があり、相手が困っているという事だったから金銭を貸したら音信不通になった、というケースがあったとします。
これはもう単純に好意を利用されてお金をひかれた、という話でしかありません。
ここに両想いだった可能性はないですし、相手に何か事情がって仕方なく連絡が途絶えたという可能性もほぼありません。
単純に利用されただけです。
この事実を認められずに復縁したいという人は諦めた方がいいと思います。
他にも体の関係を持つまで好きだとかいろいろ言われていたとしても結局数回会ってその後連絡が取りづらくなって自然消滅したなんてケースは遊ばれただけです。
ここに本気で好きだったとか、結婚を考えた付き合いだったとか、そんな話はありません。
自分がそうだったらいいな、と思っている願望でしかなく実際は遊ばれたという話でしかありません。
これを両想いで真剣に付き合っていたから復縁したいという人は諦めた方がいいと思います。
好きな人を信用したいというのは誰でもそうでしょう。
けれど現実を見ればどういう状態だと判断すればいいかは自ずとわかると思います。
好きと言う理由で現実を見ずに自分に都合のいい状態を求めてもそれは無理なのです。
そういう状態で復縁を求めてもかなう事はないのです。
ですから復縁したい人は現実をしっかり見る必要があるのです。
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