お付き合いしている相手と距離を置こう、一旦離れて落ち着いたらまた会おう、一か月連絡を取らないでおこう、みたいな感じの話が出たとします。
復縁したい人のほとんどは距離を置いて落ち着けば、一か月後に連絡をすれば、復縁の可能性があると考えています。
確かに一旦距離や時間を空けてもう一度付き合おうという事になったカップルは存在します。
しかしもう一度付き合おうとなったカップルよりはるかに多い数のカップルがこういったケースで別れる事になってしまっています。
であれば、お付き合いしている相手と距離を置こう、一旦離れて落ち着いたらまた会おう、一か月連絡を取らないでおこう、という状態に陥ってしまった時、確率論で考えればその通りにすれば復縁の可能性が高いと考えるのではなく、その通りにしても復縁の可能性は低いから他に何かをしなければ復縁の可能性が高くなることはないと考えるべき、となります。
ただ中にはそういった事を考えう事も出来ず、その通りにするよりもっと悪い言動をしてしまう人もいらっしゃいます。
それはやみくもに考えなしに行動してしまう人です。
こういった人は時間や距離をあけようと言われているのに連絡してしまったり、落ち着いたらと言われているのに落ち着いていない状態で相手に対して行動してしまったり、という人です。
そして取返しのつかない状態にしてしまうのです。
お付き合いしている相手と距離を置こう、一旦離れて落ち着いたらまた会おう、一か月連絡を取らないでおこう、という状態になっている人で復縁屋に相談してくる人のほとんどは時間や距離をあけようと言われているのに連絡してしまったり、落ち着いたらと言われているのに落ち着いていない状態で相手に対して行動してしまったり、という人です。
自分で自分の復縁の可能性を限りなく低くしてから何とかならないかと考える人なのです。
けれど本来考えなければならなかったタイミングは今の状態に陥った時であり、そこでその通りにしても復縁の可能性は低いと認識して対処しなければならなかったのです。
この話を理解出来る人には復縁の可能性は発生しますし、理解出来ない人には復縁の可能性は発生しません。
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