タイトルは造語ですから皆さん聞いた事のない言葉だと思います。
けれど復縁屋を営んでいるものとしてこの言葉はとても心に突き刺さり、この言葉をタイトルにブログを書いてみたいと思いました。
まずリスカとはリストカットの略で主に手首などを傷つける自傷行為の事を指します。
自傷行為をする人は心に何かしらの不安などを抱えている人であると言えます。
何かしらの代償として自らの体を傷つけているという事です。
もちろん自傷行為は自らの身体に行うものですから心の問題ではないと思う人もいるかと思います。
けれど実際は心の問題があるから自傷行為を行う訳で心は自傷行為に密接に関わっているという事が出来ます。
確かに心の問題は難しいです。
しかしここで一つ厳しい事を言いますが、心は傷つく事もありますが、自分で自分の心を傷つけてしまっている人がいるのではないか?と思う事もあるのです。
優し過ぎてしなくてもいい事をしてあげた結果、お礼も感謝もなく利益に当たるようなところだけ持っていかれた、人のためを思って善意でしてあげた事だったが恩をあだで返された、というような場合、してあげた人が悪い訳ではないですが、そもそもしなければ自分が傷つく事もなかったのではないか?と思う場合もあるのです。
しなくてもいい事をした結果、自分が苦しむのであればしなければよかったのではないか、人から良く思われたくてしてあげた事だったのは理解出来るが自分に被害が出るならしなければよかったのではないか、と感じてしまう場合もあるのです。
確かに悪いのは被害や苦しみを与える相手の方です。
そこは間違いありません。
けれど相手を見ればわかる部分もあったのではないか、しなくてもいい事をわざわざ自分に被害を出してまでする事ではないのではないか、自分が裏切られて苦しむことを率先してやる必要はなかったのではないか、という場合が全くないとも言えないのです。
人から心を傷つけられてしまう人は本当に優しい人なのでしょう。
けれど優しい人だから傷ついても仕方がないという話ではないと思います。
どんなに優しい人であっても傷ついていい訳などないのです。
ですからいい人ほど自分で自分の心のリスカをしないようにして欲しいと思うのです。
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