復縁したい人で自分が悪い訳ではない、相手が悪い、と考えている人がいればその人に復縁出来る事はありません。
そもそも自分が正しいのであれば別れを切り出すのは自分の方であって復縁したいと望むのは相手の方であるとなるはずだからです。
別れを切り出したのが相手で復縁したいと望むのが自分であるのであれば自分に落ち度はないという事はあり得ないのです。
100歩譲って仮に復縁したい人が正しかったとしても別れているという事実がある以上、復縁したい人が正論を振りかざして無理に相手を納得させようとすることで復縁しようなんて無理な話ではないでしょうか?
同じような事で復縁したい人の話を聞いていると復縁したい人主観の話ですから復縁したい相手がさも悪いように話される方が多いですが、よくよく状況を聞いてみると明らかに復縁したい人に問題があるというケースは多いです。
この場合、復縁したい人は自分に問題があったにもかかわらず自分に問題があったことに気付いておらず、相手に大きな問題があった訳ではないのに相手に大きな問題があったと考えている訳です。
事実と自分に考えが違うのに自分の考えの通りに行動したらどうなるでしょうか?
事実と違う行動をするわけですから違和感が大きくなります。
この違和感が大きくなるというのが、復縁したい相手との関係性が悪化する、復縁がどんどん遠ざかる、という事なのです。
はっきり言ってしまえば復縁したいと望んでいるのに相手が悪いと言っている人に復縁出来る事はないのです。
そして自分が悪いと思わない人に復縁を望む資格はないのです。
復縁したい人が何をどう言っても確かにそれはその人の自由でしょう。
ただ二度と付き合えないから何を言っていても自由なのです。
もしも本気で復縁したいのであれば自部の好きな事を言っている場合ではなく事実を正しく認識しなければならないのです。
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