態度が気持ちを表しています。
どんなに言葉で言ったとしてもそこに態度が伴っていなければ言葉が伝わる事はありません。
ですから自分の態度が相手からどう見えているかきちんと考える必要もあります。
また同じような事で相手の言葉を信じたいを思っていたとしても相手の態度が伴っていないのであればその言葉を信じてはいけません。
何故なら相手の態度が答えとなっているからです。
言葉と態度が一致しているという場合はいいでしょう。
けれど言葉と態度が一致していない場合はどちらを信じたらいいかわからなくなるでしょう。
相手の事が好きであればあるほど自分にとって都合のいい方を信じたいと思う事でしょう。
けれど態度が伴っていないのであればどんなに辛くとも現実を認識する必要があります。
相手の態度が伴わない現実を認めて諦めるのか、相手の態度が伴わない現実を認めてそれでも頑張るのか、どちらかを選ばなければなりません。
間違っても態度が伴っていない現実から目を逸らし、自分に都合のいい言葉だけを信じていても相手の好きという気持ちが伴っていない以上、きちんとした恋愛関係が築けることはありません。
復縁したい人の話を聞いていると相手の態度が全てを物語っていたという状態だったのに現実を見ずに自分に都合のいい事を見ようとしていた結果、関係性が破綻してしまったというケースはよくあります。
言ってしまえば、きちんと付き合っていなかったのに結婚まで考えていたとか言っている人や他に本命がいてセフレに過ぎないのにお互いに心の底から愛し合っていたとか言っている人やサイトで出会って短期間しか付き合わず相手の情報もよく知らないのにお互いに真剣に付き合っていたとかとか言っている人などが典型的な例です。明らかに相手の態度からわかる事なのに現実から目を逸らして自分に都合のいい事を求めた結果、現実にそぐわないから破綻するというケースです。
この場合言っては悪いですが、復縁以前の問題なのです。
現実を見れない人が現実の問題である恋愛関係の問題を解決できるはずがないのです。
ですからこういった人はまず現実を認めるところからスタートしなければならないのです。
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