人の気持ちは目に見えるものではないですし、人の気持ちの全てがわかるという事はありません。
けれど気持ちは目に見えるものでもないし、全てわかるものでもないにもかかわらず、人間関係の構築が上手い人もいれば人間関係の構築が下手な人もいます。
人間関係の構築が上手い人であっても人の気持ちが見えている訳ではないですし、人の気持ちが全てわかる訳ではないのであくまで人間関係の構築が下手な人と同じ条件である事には変わりありません。
では何故同じ条件下であるにもかかわらず人によって違いが出てくるのか、その点について考えてみたいと思います。
人間関係の構築が上手い人は人の気持ちを考えようとする人です。そして人間関係の構築が下手な人は人の気持ちを考えようとしない人です。
特殊なケースとして要領や愛想がよくて色々な人から好かれる、色々な人から可愛がられる、という人もいますが、これはあくまで入りの条件が人よりいいだけでこの場合でも人間関係の構築が上手い人は人の気持ちを考えようとする人です。
人の気持ちを考えようとする人は今まで生きてきた中でもそうしてきた人です。
ですから無意識でも常に人の気持ちを考えようとしていますし、何より今までそうしてきているので経験を積み重ねています。
だから人間関係の構築が上手い人となれるのです。
人の気持ちを考えようとしない人は今まで生きてきた中でもそうしてきた人です。
ですから基本的に人の気持ちを考えようとしないですし、今までもそうしてきているから経験もなくどうしたらいいかわからないのです。
だから人間関係の構築が下手な人となってしまうのです。
そして基本的に復縁したい人は人間関係の構築の下手な人である事が多いです。
ですから別れてから急に相手の気持ちが分かる人間になりたい、相手の気持ちを考えられる人間になりたい、と言っても今までしてこなかった人が即席で出来るようになることはないのです。
こういった人はまず普段の自分の行動から改め、常に人を観察し人の気持ちを考えるようにしてそういった事を普通に出来るように身に着ける事から始める必要があるのです。
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