お付き合いしている相手に対して自分でしているつもり、自分では考えているつもり、であったとしても相手がそう感じていなければ相手は自分に対してしてもらっていない、考えてもらっていないと感じてしまいます。
こういった事が繰り返されれば相手の気持ちは目減りしていくことになりますので最終的には別れる事になってしまいます。
けれど別れるという事実に直面した場合自分は相手に対してそれなりにしているつもりで相手は不足を感じているというお互いの意識から大きくズレた状態ですから別れを回避しようにも自分の提示する改善案は相手からすれば的外れな話となってしまい別れを回避することは出来ません。
そしてこの状態で未練を残してしまった人が復縁したい人になってしまいます。
ですからこの状態で復縁したいとなってしまった人は、まずは今後何をどうするかという事を考えるのではなく過去において自分の意識や考え方と相手の考え方や意識とがどう違っていたかを理解するところから始める必要があります。
何故なら別れるにあたって何が悪かったかを理解しない限り復縁出来る事はないですし、仮に運よく復縁出来たとしても同じ理由で別れてしまう事が確定しているからです。
まず考えなければならない事は何かしらの問題がない限り別れる事にはならないという事です。
この部分をきちんと理解出来ていれば自分なりにしていたという理屈は通用しない事が理解出来るはずです。
自分なりにしていたという理屈が通用しないという事実に気付ければそこには自分と相手との意識や考え方に乖離があった事にも気付けるはずです。
自分と相手との意識や考え方に乖離があったことに気付ければ別れに至る問題点にも気付けるとなるのです。
そして別れに至る問題点に気付ければ何を改善すればいいかという事も理解出来るとなります。
全てのケースでというつもりはないですが、別れに至る問題点に気付き正しい改善が出来れば復縁出来るというケースは多いです。
ですから復縁したい人は自分なりにはしていて別れの原因が分からないというケースでも視点を変えて相手目線で考えてみれば問題点が洗い出せて復縁出来るケースもあるという事を知らなければなりません。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
復縁する為の話だからどうしても復縁したい人の悪かった部分を改善する為の話が多くなる
自分の気持ちを相手にどう伝えるかという事は復縁に大きく関わってくる
クリックにご協力いただけますと励みになります
