例えば、お付き合いしている相手が浮気していてそれが原因で別れそうになってしまっている、というケースがあります。
このケースの場合、多くの人が考え方を間違ってしまって自分で復縁できない方法をとってしまって復縁できなくなってしまっている事が多いです。
また復縁したいと考えている人に対して間違った方法を提示してさも復縁に向けた考え方だと提示しているような人もいます。
こういったケースで復縁したい場合、一番してはいけないケースは相手を追い込む手法をとることです。
具体的にどういった事かというと浮気の証拠を確保してお付き合いしている相手に伝える、もしくは浮気相手に伝える、それで二人が別れるように仕向ける、という手法です。
実際にこういった手法をとった方の話は多いですが、よくて別れさせる事はできたが自分たちも別れることになった、二人を別れさせて相手が自分に戻ってきたが相手の気持ちは戻らないので関係性が冷え切っている、というような形です。
あくまでこれは、よくて、という形なので他には、別れさせようと思っていたが二人の関係性を強固にしてしまって自分が捨てられた、相手に証拠を突き付けられたことで相手が完全に開き直ってしまいどうしようもなくなった、という形もあります。
こういったケースの場合、復縁したいと望むのであれば相手を追い込むということは、決して相手の気持ちを取り戻すということにつながらない、ということを認識する必要があります。
にもかかわらず結婚している人などは弁護士さんなどに相談して証拠をとり相手を追い込んで復縁というように考えたりするのです。
ほかにも質の悪い復縁屋などに引っかかるとこういった手法をさも正しいように説明されるというケースもあります。
復縁したいということは、相手の気持ちを取り戻したい、相手の気持ちを自分に向かせたい、ということです。
そう考えた場合、相手を追い込む手法というのはマイナスにしかならないのです。
本気で復縁したいと望む人は、そういった当たり前のことを理解する必要があるのです。
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