人には都合というものがあるでしょう。
生きていれば当たり前の事です。
そして都合というのは個人個人にあるものです。
ですから他人とは都合を合わせる、という形になるはずです。
例えば仕事の終わる時間が業種によって違うというのはよくある事です。
仕事によって休日が違うという事もあるでしょう。
部署によって労働時間が違う事もあるかもしれません。
他にも趣味に使う時間がある人もいるでしょう。
その人によってペースというものだってあります。
移動にかかる時間だってありますし、距離の問題もあるでしょう。
家族や友人との予定などもあるかもしれません。
何が言いたいかと言うと、個人個人で都合がある以上、その都合を聞いて自分の都合を考えて都合を合わせるという事をしない限り人間関係は成り立たないという事です。
復縁したい人の話を聞いていると自分の都合に関する話は多いですが、復縁したい相手の都合を考えた話は少ないです。
また別れた理由なども自分に都合よく考えています。
基本的に自分おの都合に合わせてもらうという意識が強く、お互いの都合を合わせるという意識が弱いのです。
寂しいから連絡した、声が聞きたいから連絡した、会いたくなって会いに行った、等相手の都合は関係なしです。
自分が相手の事を好きだからと自分の気持ちを相手に押し付ける事ばかりに一生懸命で相手の気持ちなどは考えていません。
これも相手の都合など関係ないという事です。
自分の都合を押し付けてこちらの都合を考えてくれない人を誰が好きになるのでしょうか?
復縁とは相手からもう一度好きになってもらう事なのに相手に好きになってもらえない行動をしていてどんな意味があるのでしょうか?
自分に都合があるから自分の都合に沿って動けばいいというものではありません。
自分に都合があるのは当然ですが、相手にも都合があるのが当然なのです。
そういった当然の事に気を回せない人が復縁したい人の中には多過ぎるのです。
だから復縁に繋がらない事が多いのです。
復縁したいと望む人は、自分だけではなく他人の事も考えられる人でなければならないのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
若い時から長く付き合っているカップルが別れる場合のよくある一つのパターン
相手と音信不通になってしまっているのにあと何回か連絡してみようと考える人
クリックにご協力いただけますと励みになります