復縁を友人に相談した、復縁を友人に相談している、という人は多いです。
しかし復縁を友人に相談した結果復縁出来た、という人はほとんどいません。
今回は何故そうなるのかという事について掘り下げて考えてみたいと思います。
まず第一に友人に復縁を相談した場合、返ってくる返事として一番多いのが「諦めて次に行った方がいい」「時間が解決してくれる」「復縁なんてしないほうがいい」という復縁自体を否定する発言です。
復縁を友人に相談しても言われる事は復縁に関するアドバイスではなく、復縁を諦める方向のアドバイスである事が多いのです。
復縁したいから友人に復縁を相談するのですがその相談した結果は復縁自体を根本から否定する内容になってしまうのです。
そして問題なのはその友人の復縁自体を諦めて次に行くというアドバイスも決して間違っているものではない、という事です。
こうなってくると復縁を友人に相談する事は自身の復縁したい気持ちを迷わす事にしかならないのでその結果復縁に繋がらなくなってしまうのです。
また友人に復縁を相談すると力になってくれるパターンもあります。
しかしその場合の多くはその人側の人間であって復縁したい相手側の人間ではありません。
要は自分の味方の人間であって中立の立場の人間ではないという事です。
自分寄りの人間の自分に優しいアドバイスと中立の立場の自分に厳しいかもしれないアドバイスであればどちらが復縁に有効なアドバイスかは判断できると思います。
復縁を友人に相談した結果得られるのは所詮自分に都合のいい自分に甘いアドバイスでしかないのです。
そんなアドバイスでは復縁に繋がることは無いのです。
また復縁を友人に相談したと言われる方の中には相談したのではなく愚痴を言っただけという方も多いです。
愚痴を相談とはき違えているような人に友人は復縁のアドバイスが出来る訳が無いですし、むしろ愚痴を言う人の復縁を応援しようとする人なんていません。
愚痴を言うという事は自分で自分の復縁を遠ざけてしまう行為でしかないですし、友人も復縁のアドバイスをしようが無い方向にしてしまう行為でしかありません。
復縁を友人に相談した結果復縁出来た、という人がほとんどいないのは上記の理由によるものです。
そしてその復縁出来ない理由は友人に問題があるのではなく、相談すべきではない内容を友人に相談した自分にあり、相談するべきでない人のアドバイスを選択しようとした自分にあり、相談にすらなっていない愚痴を垂れ流した自分にあるのです。
考え違いをしないで頂きたいのですが友人に復縁を相談するから復縁出来ないのではなく、自分に問題があるから復縁出来ないのです。
こういった事が理解出来たのであれば友人に復縁を相談したら復縁出来た、という人が増えるはずです。
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