アイデンティティと誇りを取戻すこと、生きる力を蘇らせることは、いっぺんにできる☆ | 人生を楽しむ秘訣☆心理学は使ってナンボです♪ 心理学実践のススメ☆

アイデンティティと誇りを取戻すこと、生きる力を蘇らせることは、いっぺんにできる☆

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昨日の記事から派生しまして☆
>>自分がどうしたいかわからない、は、緊急事態かつ末期症状です^^;

もう少し掘り下げてみます( ̄▽+ ̄*)


自分が何を感じているのかわからない。
そして、
自分の欲求(生きるエネルギー)を感じられない。
あげく、
自分が何者か、何のために生きているかわからない。


生まれ落ちた瞬間に、そんな状態の人はいませんから。
(無気力な赤ちゃんて、こわい。。。)

必ず、それは後天的なものです☆

もちろん、人格形成には、生まれた環境、関わってきた人、してきた体験、など、外的な要因は大きく関わりますので。

生まれたての赤ちゃんを、まっさらなスポンジだとしたら、今の自分は、
どんな水か確かめる術もなく、全部吸収してしまったスポンジ
みたいなものです。

生まれるまではおなかの中にいて、確かに一体だったけれども。
生まれてしまえば、おかあさんとは別の肉体を持ち、どんなに周りに影響されようとも、物理的に「私」という個体であることは、まぎれもない事実です☆

だから、不要な水分で膨れ上がってしまっている今の私というスポンジを。
思い切り絞って不要な水分を抜き、必要な水分を吸収して、快適な状態をつくる(育てなおす)のは。
自分にしかできないこと、なんです☆

チャンスは、何度も訪れます(*^-^)b

進学や就職で環境が変わったり。
人との出会いや別れがあったり。
結婚したり、家族が出来て、人との関係性が大きく変わったり。


最初のチャンスは、反抗期かもですね☆
>>大人になってからでも、反抗期はできますよ^^

普通の毎日の中で、大きく感情が揺さぶられる出来事があった時は、大きなチャンス♡

あと、同じこと(嫌なことね^^)の繰り返しで、何で自分ばっかりこんな目に遭うの?って思った時は、もう育て直しが始まっているんですよね☆
(分岐点が何度もあるから、あきらめないことが道をそれない秘訣です^^)


ちょっと前に、観ハマったドラマがありまして☆

家族ゲームです。

「壊れるまで、君と向き合おう」というフレーズどおりのお話☆

主演は、嵐の櫻井翔くん( ´艸`)♡
(ソコか。笑)

>>詳しくは、ウィキペディアどうぞ♪

スポンジのたとえで言うと、緻密に計算された上で、絞ること、吸収することを、有無を言わさず強制する、といった教育方針の家庭教師の先生。
確実に壊して、強烈な刺激を与え猛スピードで再構築させていくんです(〃∇〃)
それだけ本気で向き合ってくれるのだけれども、実際目の当たりにするとものすごくこわいだろうな~って思います(;´▽`A``
(本当の愛は厳しさを伴うとはいえ、狂気と隣り合わせなくくらい真剣にぶつかってこられるから、強烈で恐い^^;)


第4話での、翔くん扮する家庭教師と、優等生を演じる実は問題児な長男くんとの会話☆

そうやって、俺たち家族を崩壊させるつもりか?

学校の教師じゃできないからね~。
生徒の教育のために、家庭環境を変えるなんてさ。

正気の沙汰じゃない!

この国自体が歪んでるんだからしょうがない。
今の時代に、まっとうな教育なんか通じるわけがないんだよ。

勝手なこと言うなよ!
俺たちはこの国も今の教育も、間違ってるなんて思っちゃいない!

ハハハハハ・・・!! 本当にそう思ってるのか?!
考えることを放棄して、まわりの意見に流されてるだけじゃないのか?
だったら、歴史の授業を例にとってみよう。
人類の誕生から始めて、俺たちに身近で重要なはずの近代史はなぜか3学期に駆け足で終わらせる。
100年も経っていない首相の暗殺事件でさえ、教科書ではたった数行しか語られない。
どんな背景があって、どんな思いがあって、殺されたのか?
本来はそういうことを学ぶべきなんじゃないのか?
でも、それを誰もおかしいとは思わない。
なぜなら、そんな詰め込み式の教育でも、社会がそれなりに機能していたからだ。
だが、その歪みはアイデンティティの喪失として表れた。
自分のルーツを曖昧にしか理解できていない俺たちは、自分に自信が持てなくなり、戦うことを恐れて、他人と同調するようになった。
メディアに踊らされて一方的な意見で物事をくくりたがるのが、その最たる例だ。
俺たちはいつの間にか個性を奪われて、誰かに依存しなければ生きていけない骨抜きにされているんだよ。

何言ってんだよ?
そんな話、俺たちに関係ないから!

あるんだよ。関係あるんだよ!
そんな教育を受けて平和ボケに浸かっている人間が、無意識のうちに、悪意だと感じない悪意で、穢れなき弱者を追い詰めているんだ・・・


この、翔くん、じゃなくて(笑)、先生の言葉に、大きくうなずきました~~(〃∇〃)
特に、赤字の部分ね☆

私たちの今の生活に身近で重要なはずの近現代史は、重要視されず駆け足で通り過ぎてしまう。
なのに、こと戦争というものについては、悪いこと、恐いこと、恥ずべきこと、絶対悪だと、過剰なほどに刷り込まれています。

もちろん、「悪いこと」だと学習することは、間違いではないし、大切なことだと思います☆
人を殺してはいけない。
人を傷つけてはいけない。
そのとおりですから☆

ただ。
「過剰に」ってところが、引っかかるところでありまして(;´▽`A``
もともと、日本人は勤勉でまっすぐだから、教わった通り純粋に吸収するすばらしい特性を持っているからこそ、で☆

偏って教えられているので、偏って過剰反応してしまうようになってる。

それは、
恐怖のあまりの、思考停止
を意味します(;´▽`A``

事の起こり、顛末を詳しく知らずに、「殺戮」の部分だけを見る機会が多かったから。
(私、被爆地長崎の出身なので、実感です^^)
何がどう恐いのか?はわからないけど、とりあえずダメ、恐い、悪い、なんですよ(;´▽`A``
ごくごく当たり前の心理です。

もっともらしい言葉で、争いについて論じつつ。
本音は、関わりたくない。
(それが悪いこと、だと言っているのではないですよ☆)

そんな大人(と言われる年齢)になっている自分自身に、全然気づかずにいました。
それが、漠然と抱え続けている、空虚感や孤独感、寂しさの源なんだと知らずに。


でも、大人になって、幸運にも知る機会を得て、教えてくれる人に出会えたから☆
止まっていた思考は、再び動き始め。
失われたアイデンティティを取り戻しつつあります(´∀`)

日本人に生まれて、日本という地で生活することができる、この
普通の、当たり前の、ごくごく平凡な暮らしが、どれだけ幸せか♡
を感じることができるようになりました☆


そのためには、このドラマの過激な家庭教師の先生がやってくれたように。
現実を直視し、
自分の平和ボケっぷりや、他力本願で依存的な浅はかさを知り、
自分で立ち上がらなければ、誰も助けてはくれないと思い知る、
ということを経て。

くやしくて、情けなくて、悲しくて、ひとしきり泣き叫んで。
その先に。
立ち上がる力が、確かに自分の中にあるんだと、生きる力(本能)を実感し始める。

スポンジを絞って、吸収する力を取り戻し。
本当に知るべきことを直視し、そこから考え、選択して行動していく☆
それこそが、本当の意味での誇りであり、自信なのですよね( ̄▽+ ̄*)


人との出会い、そして学ぶことで得られる体験(未知との遭遇!)は、宝物だな~~とつくづく思います☆

私が出会ったお方と、未知との遭遇体験のひとつは、去年のこちらの出来事☆
>>自分に自信持ちたかったら、心理学だけでは足りないかも?!(井上和彦講演会レポ☆)

自分の足で現地へ赴き、取材を通して泣き笑い怒りつつ。
その感動を載せて、私たちが知りようもなかったことを、発信し伝えてくださる方との出会い☆
戦争のことちゃんと知らないと、平和って何か、どうやってつくるものか、もわからないんだなって、つくづく思いました☆

今のこの暮らしが、どうやってつくられて、どれだけ幸せなことなのかを感じると。
日本人に生まれた幸せと、国や民族への帰属意識や愛着形成がされるので。
受けた恩恵を返したくなり、次の世代へ語り継ぐという欲求が自然とわいてくる。

それって、
アイデンティティと誇りを取戻すことも、生きる力を蘇らせることも、いっぺんにできる
ってことなので☆
なんてお得で、幸せなことなんだろう~~って( ´艸`)♡


ちなみに、去年この講演会を主催した友人は、今は井上先生のテクニカルオペレーターとなり、ビジネスパートナーとして取材へ同行し、たくさんの感動を持ち帰って共有してくれています♪
この1年、いろんなことを味わって感じて糧にしたうえで、また先生に再会できることが本当に楽しみ( ´艸`)

井上先生の、少年のようなキラキラした目を思い出すと。
テーマは軍事とかなのに、ほっこりするんです( ̄▽+ ̄*)

年が明けたら、福岡でお会いできるんです♪
>>井上和彦講演会in福岡「日本が戦ってくれて、感謝しています」

当日は、私もお手伝いで参加しておりますので。
会場でお会いできたらうれしいです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


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