新しい眠剤の効果
眠剤を変えてもらったわけですが、
残念ながら夜の不眠は変わらず・・・・
出社もできない日々が続きました。
何日か様子を見ましたが
変わらない。
それどころか毎日欠勤の電話をするのが
苦痛で苦痛で・・・・。
いっそのこと辞めてしまいたい。
クビにしてほしい。
とさえ思い始めていました。
そんな日が続いて。。。。
でもあまり食べないのが祟ったのか
立つだけでフラフラするようになったので
また病院に行くことにしました。
でもその日は行けず、
翌日、ようやく再び受診に行きました。
ようやく受診
そんな引きこもり生活が何日か続き、
ようやく「このままじゃダメだ。せめて病院に行かないと」
という気力がわいてきました。
でも朝から行こうとしてたのに
家から出られたのは受付終了間際の夕方でしたけど。
とにかく久々に外出できました。
そして苦痛な待合室での時間も耐え、
ようやく受診。
先生には今までのことを話しました。
先輩に注意されたこと、
それを母に直すべきだと指摘されたこと。
夜眠れなくて、
昼間は猛烈な眠気に襲われること。
先生は
「辛かったね」
と最初に言ってくれ
「誰でも得手不得手はあるもの。
それを指摘されたって、簡単に直せるものじゃないと思うし、
視点を変えるとそれがあなたらしくていいところだと思う」
と。
この言葉でかなり救われた気がします。
そして昼間の眠気と夜の不眠については
「うつじゃなくて睡眠障害かもね」
ということで、眠剤を変えて出してくれました。
受診してよかった。
心から思いました。
引きこもり生活
そして、ひたすら部屋に引きこもる生活が続きました。
部屋からでない。
ゴハンも夜しか食べない。
昼間はひたすら眠る。
どんどん体重は減っていって。
肌はカサカサのボロボロ。
お風呂にも入れず、
髪の毛もベタベタ。
もう人間として最低な姿です。
自覚しててもどうしようもない。
病院に行かなきゃって思うけど
それもできない。
両親は欠勤してることについては
あまり咎めはしませんでしたけど、
母は
「まさか年下の先輩に言われたことが
原因で行けなくなってるわけじゃないでしょね?」
「そんな弱くてどうするの!」
と言ってきました。
それもあるけど・・・・
あなたのその言葉もかなりあるんです。
とは言えない。
反撃する気力なんてなかったんです。
そんなことぐらいでこうなる私がダメな人間なんだ。
もう人間やめてしまいたい。
もう何も考えたくない。
で。
ひたすら眠りについてたんだと思います。
今にして思えば。