うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ -27ページ目

うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ

家族がうつ病になったら、あなたは誰に相談しますか?
うつ病,メンタルヘルス,患者への接し方などのノウハウをお伝えします。


皆さん、新年明けましておめでとうございます。



今年は、毎日、このブログを書いていこうと思います。



さっと読めて、面白くてためになる記事が書ける日もあれば、


ダラダラ長くて、つまらなくて、役に立たない記事しか書けない日もあるかも。




でも、


「家族がうつ病になったら」という視点で、


うつ病患者の家族の方に向けて、メッセージをお伝えしていきたいと思います。




今日は、とりあえず、



毎日書く



という決意表明ということで・・・。



あ! あと、今月27日にセミナーをやることになりましたので、

こちらもよろしくお願いしますね。


http://ameblo.jp/utu-sapo/entry-10745519284.html




では、また明日




 ~ (て)を抜(ぬ)いて、心(こ)を込め(め)よう! ~



「てぬこめ式」うつ病家族支援セミナー


  開催のお知らせ



 「てぬこめ式って何だ?」と、

  あなたは少し疑問に思われたかもしれません。




 【 てぬこめ式 】とは、特にどうと言うことはなく、

 「手を抜いて、心を込めよう!」という言葉の略です。



 単なる語呂合わせですが、この言葉は

 私の考える「うつ病家族のサポート術」の切り札です!


 

 なぜなら、ほとんどのうつ病患者を持つご家族は、

 手を抜くことができずに、自滅していきます。



 そして、手を抜くことができないゆえに、

 日々の忙しさに翻弄されてしまい、

 心を込めることができない・・・。



 だとしたら、今のあなたには、

 こんな悩みがあるかもしれません。





「いつになったら治るのかも分からず、

  もう、いい加減にしてほしい



「うつ病で休職中の家族が、ゴロゴロ寝てばかりいて、
  私は仕事に家事に育児にと
  がんばっているのに、なんだか納得できない



「家族がうつ病になってから、
  自分もグッタリと疲れてしまってなんだか気力が出ない」


「もう大丈夫だと思って、職場復帰したのに、
  またうつ病が再発してしまった。


  貯金もなくなったので、早く仕事に戻ってほしい」





 これらの悩みは、

 あなたが怠けているから起こっているのではなく

 

 むしろ、あなたががんばりすぎているから、

 起こっていることです。



 そして、無理を続けてがんばっていると、

 やがて夫婦であれば、離婚の危機が訪れます。






 ある調査では、夫婦どちらかがうつ病になった場合の
 「離婚率」は、20%~40%にもなると言われています。




 では、家族がうつ病になってしまったら、

 一体どうすればいいのでしょうか?


 その答えを、セミナーでお話ししましょう。




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 みなさん、こんにちは。
 
うつ病支援アドバイザーの川田泰輔と申します。






 私の家では、2002年7月に妻がうつ病になりました。


 それから約2年間で、

 抗うつ薬の副作用

 精神科の閉鎖病棟への入院

 電気けいれん療法の失敗

 4度の再発

 など、うつ病患者を介護する者としての「どん底体験」を味わいました。



 しかし、周囲の人の助けを借りて、2009年の2月に

「再発なし5年間」を達成することができて、なんとかうつ病からの帰還を果たしました。


 そして今では、妻と娘と息子と家族4人で、平穏無事に暮らしています。

私は、2008年から、
 「うつ病家族サポートセンター」


というウェブサイトを開設し、情報提供やメール相談対応、個人面談などのボランティア活動を行ってきています。


これは、2002年の私と同じ境遇で苦しむ人たちのチカラになりたいと思ったからで、妻がうつ病になった頃のことを振り返ると、私には、悔やんでも悔やみきれない後悔があるのです。

それは、うつ病治療でもっとも大切な「初期治療」で失敗した結果、妻のうつ病を極度に重症化させてしまったことです。

 
いまの私が持っている知識と経験があれば、あんなにも妻を苦しませず、病気を悪化させることもなかったはずで、いっしょに戦った家族の苦労や不安も、もっと軽いものですんだはずなのです。

 当時の私に、キチンとした知識さえあれば、「早期発見、早期治療」が可能となり、うつ病からの回復も数ヶ月という単位で実現できたと思います。
 



今回のセミナーでは、

こんなことを我が家での事例を交えながらお話ししますので、

うつ病患者の家族として、必要な「心構え」が身に付きます。




 無理してがんばることは、「不幸の始まり


 「治そう」という想いが、治療の邪魔をしている


 「分かっているけど、できない」ことを、

  毎日1ミリずつでもできるようになろう!


 私たちがやっていることは、

  キャッチボールではなく「素振り」なので、

  何の反応もないのが当たり前なのです


 一喜一憂は、うつ病家族の天敵です





そして、「心構え」にプラスして、

家族のうつ病をサポートするときの「行動」に、

ほんの少しだけ配慮することで、


ガラリ!


と、コミュニケーションを良くすることができます。



セミナーでお話しする、そのポイントを少しだけ

お伝えしますね。




 「相手を変えよう」と思わず、まず自分が変わること


 自分が変わると、

  相手とのコミュニケーションが変わるので、


 コミュニケーションが変わることで、

  相手が変わる可能性が出てくる!




と、言うことです。



そして、そのコミュニケーションを変えるための、

自分の行動に対する小さな工夫をセミナーではお伝えします。



例えば、



「別人法」


 目の前にいる人は、昔の優しかったあの人ではない。

 病気にカラダを乗っ取られたから、

 こんなふうになってるだけだ、と思いこむ作戦



「よかった探し」


 愛少女ポリアンナの真似をして、

 苦しいときでも、

 その日にあった良かったことに目を向ける作戦。



「自己ベスト主義」


 他人と比べない。

 比べるのは、昨日までの自分。

 過去の自分より少しでも成長していれば

 積極的に自分で自分をホメてあげる作戦。

などなど、です!




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(て)(ぬ)いて、(こ)を込(め)よう! ~


てぬこめ式」うつ病家族支援セミナー

→「てぬこめ」とは、「手を抜いて心を込めよう!」の略です。




 ◆日 時:平成23年1月27日(木)
  
    (18:45開場、19:00開演、20:30終了)

 ◆会 場:喫茶ルノアール(池袋西武横店7号室)
     
 池袋駅東口徒歩約10分
 http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/msbb002.htm

 
◆内 容:

第1部:セミナー(30分)
「家族がうつ病になったら」
(うつ病支援アドバイザー川田泰輔)
 
○第2部:対談(30分)
「介護する家族のココロを救うためには」
(問題解決セラピスト矢野惣一先生&川田)

第3部:公開ミニワーク(30分)
「ケアするあなたが真実に気づく!心理療法ミニワーク」
(問題解決セラピスト矢野惣一先生)
 

参加料:無料
 

◆会場費:実費1000円
 (会場代シェア分+ドリンク付き)
 

◆支払い:当日、会場にて。
 

定 員:最大30名(先着順)
 

特記事項:
 当日、旭川を出発するので、荒天等により飛行機が飛ばなかった場合は
 中止となります。


その時は、当日11:00までにブログとツイッターで告知します。

中止の際は、1月30日(日)13:30からの横浜セミナーに振り替え受講が可能です。
 

◆お
申込み:http://bit.ly/hZ9lDW

◆お願い:

(1)セミナー当日までに書店に並ぶか未確定ですが、
   私が初めて出版する本

   「(仮題)介護されていたのは、僕だったのかもしれない」(経済界)を
   ご購入ください。
(2)私が3年以上にわたって週2回、発行し続けている無料メールマガジン

   http://www.mag2.com/m/0000252138.html に登録してください。


◆講師プロフィール


川田 泰輔(かわたたいすけ)

 
うつ病支援アドバイザー。
 

 1969年北海道旭川市生まれ。中央大学商学部卒業。
 2002年に妻がうつ病を発症するが、初期治療の失敗により、重症化・難治化・長期化させてしまう。

 特に発症当初から2年間は、精神科閉鎖病棟への入院、電気けいれん療法の失敗、部分的記憶喪失、4度の再発など、うつ病患者を支える家族としてどん底を味わう。

 介護生活の中で編み出したノウハウと心理療法の知見を統合し、うつ病患者の家族が直面する困難な状況をやり過ごすための独自メソッド「てぬこめ式うつ病家族サポート法」を開発。

 「手を抜いて心をこめよう!」=「てぬこめ」をモットーとする具体的なサポート手法は、日々の介護で苦しむ「うつ病患者の家族から熱烈な支持を受けている。
うつ病から回復した妻の助けを借りて、「うつ病家族サポートセンター」を開設。

 「うつ病支援アドバイザー」としてメール相談、個人面談等のボランティア活動を行っている。
 究極の夢は、松下幸之助氏が提唱した「水道哲学」を、ココロの分野で実践すること。

 つまり、誰もがあたりまえのように笑顔で暮らせる社会の実現を目指して、日々奮闘中。

【公式サイト】http://utu-sapo.net/
【公式ブログ】http://ameblo.jp/utu-sapo
【メルマガ 】http://www.mag2.com/m/0000252138.html
【ツイッター】http://twitter.com/#!/taisukekawata


◆スペシャルゲストプロフィール

 矢野 惣一(やのそういち)
 
 問題解決セラピスト。

 株式会社イメージワーク・メンタルサポート代表。
 1963年東京生まれ、早稲田大学教育学部卒。
 15年間のサラリーマン生活で仕事のストレスから、うつ状態になり自殺衝動にかられ、藁をもすがる思いで受けた心理療法で人生が変わる。

 かつての自分のように、会社のため、家族のため、友のためと、頑張っているのに報われていない人たちの役に立ちたいと、39歳で脱サラ、未経験の心理療法家に転身する。

 開業わずか3年目にコネなしで大手出版社から初出版。

 40歳で結婚。

 現在、平日は伊豆高原の別荘地内にある自宅で家族と過ごしながら個人セッションをし、土日は全国各地で心の問題解決に特化したセミナーやワークショップをおこなうという、家庭を第一にしながら「幸せな家庭を築く心理学」を広げていく活動をしている。

 そのカウンセリングは「魔法のようだ」と評され、カウンセラー養成講座は著名な心理療法家を輩出し続けている。

【著書】

『いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法』(徳間書店)
 
http://amzn.to/g6NI4l
 

『癒されながら夢が叶う! 問題解決セラピー』(総合法令)
 
http://amzn.to/eiLoF4

『自分をあきらめないで。絶対上手くいく!』(三笠書房)
 
http://amzn.to/hQa0jq


【公式サイト】 http://www.happysam.jp/index.html
【公式ブログ】 http://ameblo.jp/mentalconsultant/
【メルマガ 】 http://www.mag2.com/m/0000129794.html
【ツイッター】 http://twitter.com/#!/soichiyano

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 スペシャルゲストに矢野惣一先生をお迎えして、

しかも、参加料無料ですから、矢野先生ファンの皆さんには、2度とないチャンスですね!

 でも、一応、私の出版記念セミナーですから、私のパートも聞いてくださいね!

 では、お申し込みお待ちしています! 


 ◆お申込み:http://bit.ly/hZ9lDW

うつ病支援アドバイザー 川田泰輔 

   



しかし、実際には、私に知識がなかったばかりに、うつ病発症から回復まで、7年の歳月が必要となりました。


このたび3年越しのがかなって、私たち家族の闘病体験を、一冊の本にまとめることができました。

 今回のセミナーでは、この出版する本を元に、私たち家族が体験してきたうつ病とのたたかいを共有していただくことで、我が家が実践してきたうつ病への対処法をお伝えしていこうと思います。

 当日は、私の恩師である心理療法家の矢野惣一先生

http://www.happysam.jp/

にもご登壇していただけることになりましたので、うつ病患者をサポートしている方が、心理療法の技術に触れ、ストレスと上手に付き合っていく方法を学んでいただけたらと思います。




トップ > 【てぬこめ式】 > 2.間違えだらけの対処法


【てぬこめ式】うつ病家族サポート法(極意その2)



→ 2.間違えだらけの対処法


 家族がうつ病になってしまったら、

 多くの方が、ただ、うろたえ、とまどい、

 冷静でいられなくて、


 【 大きな7つのミス 】



 を、してしまいます。



 それは、


 1.犯人探しをしてしまうこと

 2.「抗うつ薬」を怖がること

 3.頑張らせようとすること

 4.気の持ち方の問題だと思うこと

 5.休暇を取らずにすませようとすること

 6.「怠けているんじゃないか?」と疑うこと

 7.病院の世話にならないこと


 です。


 
 それぞれ、逆の対処法が正解で、


 ・ 原因は、気にしないでおくこと

 ・ 抗うつ薬を、指示通りに飲むこと

 ・ 「がんばらない」をモットーにすること

 ・ うつ病は、「脳」の病気だと理解すること

 ・ しっかり休んで、体調を整えること

 ・ 「休むこと」=「仕事」だと理解すること

 ・ 病気でガス欠なので動けないことを知ること

 ・ シッカリと医師の治療法に従うこと


 が、とても大切です。

野球
トップ > 【てぬこめ式】 > 1.キーメッセージ


【てぬこめ式】うつ病家族サポート法(極意その1)

→ 1.キーメッセージ


 【 てぬこめ 】 とは、

 「手を抜いて、心を込めよう!」

 の略です。



 うつ病患者の家族として、
 24時間、365日、一つ屋根の下で暮らしていると、

 ついつい、ガンバリ過ぎて、自分の身を粉にして、
 病気の家族のケアをしてしまいます。

 そのことは、とても尊いことなのですが、
 家族のケアに親身になりすぎるあまり、
 自分の体調への配慮が後回しになってしまい

 気が付いたら、


 【 自分もうつ病になっていた 】


 という事例が後を絶ちません。



 良い意味で、「手を抜く」ことを覚えましょう!


 そして、その分、心を込めましょう! 



 「てぬこめ式」では、そのような意味で、

 【 手を抜いて、心を込めよう! 】

 というお話をしています。


野球


 【 てぬこめ式 】 では、この他に、


   ★「絶対がんばらない」

   ★「ちゃんとしてなくてもOK」

   ★「掃除しなくても死なない」

   ★「ケアは素振りだ」

   ★「自己ベストが大切」

   ★「一喜一憂は天敵」

   ★「ハードルは地面まで下げろ」

   ★「職場復帰は三度待て」

   ★「うつ病は伝染する」

   ★「過去なんてどうだっていい」



 というメッセージを送っていきますね!


野球


うつ病の家族と生活していると、
接し方に自信がなくなるときが、あります。

話しかけても、答えてくれない。

「 何を考えているの 」と聞いても答えてくれない。


一生懸命、良くなる方法を考えて提案しているのに・・・。



こういう考え方は、非常に危険です。



「 何かしたら、報われる 」

という、考えは、採らない方が賢明です。


反応がなくても、働きかける。
良かれと思ったことは実行するけど、期待を持たない。


自分がやっていることを、
「キャッチボール」だと思わないことです。

投げたら、相手がボールを取って、投げ返してくれるのが
キャッチボールです。

でも、あなたがやっているのは、バットの素振りです。

テニスの壁打ちですらない・・・。



あなたがやっていることは、バットの素振りなのです。

バットを振って、上達するのは、
あなたの家族ではなく、あなた自身です。

10回、100回、1000回とバットを振って
あなた自身が成長するのです。


相手を変えようと思ってはいけません。

自分が成長するのだ!と心に決める。


相手からの反応は、期待しない。


あきらめるのとは、違いますよ!


反応があろうと、なかろうと、
それでもするのが、愛情です。


反応があればする、なければしないというのは、打算です。


素振りだと思えば、反応がないのが当たり前。


うつ病の家族がゴロゴロしているのに、
一生懸命働くのも、素振り。

何も手伝ってくれなくても、掃除洗濯をするのも素振り。

子供の教育に全く協力してくれなくても、
しっかりしつけをするのも、素振り。


素振りだと思えば、腹も立たないし、ストレスも感じません。


反応を期待するから、傷付く、腹が立つ、ストレスがたまる!


反応なんか無いんです!

素振りなんですから。


素振りは、自分の成長のために、自分が好きでやっているだけです。

誰か他の人のためではありません。



私は、妻との5年間のうつ病との戦いで、
一番苦しい時期に、こういう考え方をしていました。


賛否両論あると思いますが、参考になれば・・・。