うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ

うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ

家族がうつ病になったら、あなたは誰に相談しますか?
うつ病,メンタルヘルス,患者への接し方などのノウハウをお伝えします。


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お疲れ様です。

うつ病相談専門カウンセラーの川田です。

 

先日、孫といっしょに「イチゴ狩り」に行ってきました!

真っ赤に熟したイチゴがたくさんとれて、

とっても美味しくて、楽しかったです。

 

 

ただ、妻から昼ごはんが「このイチゴ」だと言われ、

ワタシ的には、「え?」となりましたが(笑)

 

 

 

 

私は、自分のことを、

 

傾聴の中級者

 

だと思っています。

 

 

でも、

日々の傾聴場面で、

やらかしてしまうことも

まだまだ、あるんですよね~

 

そんな私が、

傾聴場面でついつい、言ってしまう

 【 NGワード 】 があります。

 

それが、

 

(1)なるほど

 

と、

 

(2)わかります

 

です。

 

 

「なるほど」は、実際には、

ちょっと丁寧語風に、

 

「なるほどですね~」

 

と言うケースが多いのですが、

これが、ダメダメワードなんですね。

 

こちらと気持ちしては、

「あなたが言ったことを理解しましたよ」

という軽い気持ちの「返し」なのですが、

話し手は、この「なるほど」が嫌いみたいですね。

 

2~3割ぐらいの出現確率で、

「わかります?」

などと、ちょっとムッとしながら

こちらの理解状況を確認されてしまいます。

 

この「なるほど」みたいな、ほとんど意味はないけど

習慣や、何かの拍子でつい、言ってしまう言葉って、

だいたい、話し手に評判が悪いですよね。

こちらは悪気はないんですけどね。

 

 

特に、まだ聞き手の側の経験が浅くて、

話し手の「温度」や「熱」のようなものを

感じ取れないうちは、

知らぬ間に、話し手に見放されてしまうことも

あっったりして、

この「何気ない相づち的な」ワードが

関係構築を妨げることもあります。

 

もうひとつNGワードの「わかります」も

つい、言ってしまう言葉ですが、

あまり関係が深まっていないうちに

言ってしまうと、

 

「お前にオレの何がわかるんだ!」

 

などと、ビックリするようなテンションで

怒られてしまうこともあります。

 

 

 

傾聴って、

 

「これをしちゃダメだ」

 

と、わかっていても、

その場のライブでやるので、

ついつい、言ってしまうことも多いですよね。

 

そんなとき、

 

自称「傾聴の中級者」

 

である、私がどう対処しているかというと、

 

「途中で気づいて、ごまかす」

 

という作戦でやってます。

 

 

と、いうのも、

傾聴中級者である私は、

「わかります」の「わ」の直前で、

「ヤバイ!」と気づけるんです。

 

でも、脳で気づいても、

発声は止められなくて、

「わ」は、口に出してしまうんですよね。

 

でも、「わかります」の「か」の直前に

ブレーキをかけることができて、

「か」は声に出さないでいられるんです。

 

で、

この発声してしまった「わ」を

どうにかしないといけないので、

 

わ~、う~ん、そうかぁ~」

 

的な、ナゾの相づちに変更するのです。

 

「なるほど」も、「わ」と「な」を置き換えた程度の

対処法です。

 

つまり、

傾聴の中級者である私の脳みそには、

 

【 「なるほど」と「わかります」は、言っちゃいかん 】

 

という、教訓が刷り込まれているので、

1文字目の「わ」や「な」は、言っちゃうけど、

2文字目はブレーキが間に合うので

それをうまくごまかして、

ナゾの相づちだったように装う

という作戦です。

 

 

このブログを読んでいる傾聴の初心者の方には

別のやり方をおすすめします。

 

中級者は、2文字目でブレーキが間に合いますが、

初心者は、ブレーキが間に合わないので

こんな感じにごまかしてください。

 

「わかりますなんて、

 気軽に言えないですけど、う~ん、そ~かぁ~」

 

NGワードに、「なんて」をくっつけて逆説の意味にするのが

ポイントですね。

 

この返しには、裏の意味として、

 

「よく、人の話を聞いて、わかったつもりになっって、わかります~なんて気軽にいうヤツがいますけど、そんなヤツ信じられないッスよね」

 

的なニュアンスを醸し出すということですね(笑)

 

 

 

今日は、使えるような、使えないような、不思議なノウハウを出しましたが、ポイントをまとめると、

 

★傾聴場面では、NGワードが存在する

★「なるほど」や「わかります」もNGワード

★なるほどの「な」を言ってしまっても、ごまかすことはできる

★なるほどを全部行ってしまっても、「なんて」をくっつければ、ごまかすことができる

★ブレーキのスピードは習熟度で異なるので、自分なりのごまかし方を編み出すとよい

★「ごまかす」という言葉は良くないが実態を適切に表すので使用した。好みと違う方は、「工夫する」などと読み替えてほしい

 

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いま、このブログの「フォロワー」さんを増やしたいと思っています。

「いいね!」や「リブログ」、ご紹介など、してくれると、

とっても嬉しくて、やりがいを感じます!

 


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こんにちは! 

うつ病相談専門カウンセラー 川田です。

 

 

昨日は、「家族のうつ病相談室」で、

Aさん親子のご相談を受けていました。

 

 

6月から、

完全無償・無料・無条件での相談を

止めたところでしたので、

 

新しく創設した、

「献本プログラム」にご協力いただいて、

そのお礼として、相談対応をさせてもらいました。

 

「献本プログラム」とは、

私の2作目の著書である『家族がうつ病』を

全国各地の保健所や図書館に寄贈して

より多くの方に読んでもらおうという企画です。

 

昨日、ご協力いただいたAさんの分は、

 

札幌こころのセンター

(札幌市精神保健福祉センター)

 

に、寄贈しようと考えています。

 

これからも多くのご相談を受けて、

多くの施設に本を寄贈して、

多くの方に本を手にとってもらいたいと思います。

 

と、いうわけで、

ホームページなど関係箇所の修正が完了していませんが、

今後は、無料・無条件での相談ではなく、

「献本プログラム」へのご協力が条件となりますので

よろしくおねがいします。

 

 

さて、

昨日、ご相談に来てくださったAさん親子は、

今回が2度めのご相談でした。

 

私の相談スタイルだと、

1回で、方向性が出て、完結してしまう傾向があり

なかなか、もう一度、相談に来てくれる方が

少なかったので、

 

Aさんから電話が来て、

相談のお申込みを頂いたときは

とっても嬉しかったです。

 

守秘義務があるので

相談内容には言及できませんが、

次もご相談をしてくれるという流れになり、

とてもうれしく思っています。

 

 

 

献本プログラムは、

書籍代に送料を加えた金額として

2,000円をいただいています。

 

ご協力いただける方で

ご希望の方は、

下記リンク先から、お申し込みください。

 

【 家族のうつ病相談室 】

 

 

 


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こんにちは! 

うつ病相談専門カウンセラー 川田です。

 

 

私は、北海道の旭川というところに住んでいるのですが

少し前に全国で北海道が一番暑かった日が

ありましたよね。

39度とかになった日です。

 

 

いきなりの温度差で、ちょっと体調を崩していましたが

やっと、体調が戻ってきました。

 

 

本当は、【家族のうつ病相談室】

お申し込みいただいていて

セッションをする予定だったのですが

体調不良で延期させてもらっていた分を

昨日、相談をお受けしていました。

 

 

 

そして、その、昨日のご相談者の方が

とっても素晴らしい方だったんです。

 

もちろん、守秘義務の関係で

詳しいことは言えないのですが、

 

ご自分の立ち位置をよく理解されていて

患者への発言内容の影響を

事前に丁寧に考える方で、

 

「みんなこんな感じだったら、

 日本からうつ病が減るだろうな~」

 

というぐらい、

素晴らしく患者さん思いで、

コミュニケーションのスキルも高い方でした。

 

生意気ですが、

 

あえて点数を付けると99点!

あと、1点は、

「焦り」ですかね?

 

その方は、自己抑制ができているので

患者さんを急かすようなことはないのですが、

 

でも、なんとなく伝わってきました。

 

「治すのではなく、治る環境を整える」

 

ということを意識してもらうと

焦りや操作欲求がなくなると思います。

 

 

 

昨日は、

LINEの無料通話機能を使って、

約30分のセッションだったのですが

スピーカーにしておけば手が自由なので

ラクですね。

 

 

ご相談に乗っているつもりでしたが、

逆に、こちらが癒やされるような、

お人柄の優しさが伝わってくる相談者さんでした。

 

 

私の本を読んでくれていたり、

過去に私が提供していた

ノウハウをまとめた小冊子を読んでくれていたり、

 

 

しっかりと基礎を勉強した上で、

ご自分のご家庭での具体的な困りごとについて

相談していただいたので、

とても実りの多い、お話ができました。

 

 

とっても、有意義な相談になり、

私も心の底から、嬉しかったです!

 

 

 

今日(5月31日)のお申込みまで、

完全無料ですので、お気軽にどうぞ!

 

【 家族のうつ病相談室 】

 

 

 

 


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こんにちは! 

うつ病相談専門カウンセラー 川田です。

 

 

最近は、このブログにも

いろいろと手をかけ始めていまして、

 

今後、ブログタイトルなども

少し、変更になるかもしれませんが

驚かないでくださいね。

 

 

さて、

今日は、【家族のうつ病相談室】

もっと使ってください!

というお話です。

 

 

別サイトになりますが、

私と妻の2人で運営している

「うつ病家族サポートセンター」

というサイトがありまして

そちらで、この【家族のうつ病相談室】というのを

やっています。

 

LINEやZOOM、携帯電話での対応になりますので

全国というか、日本語で良ければ全世界対応です(笑)

 

6月からは、

私の2作目の著書の購入者特典

という形式にしようと思っていまして

 

完全無条件で相談を受けられるチャンスは

5月で終了とする予定です。

 

 

「どんな相談が対象ですか?」

と聞かれることがあります。

 

詳しくは、

https://www.utu-sapo.jp/

 

を参照してほしいのですが、

こんな感じでしょうか?


(1) 事前に送信してもらった内容への助言
(2) 病院や薬の話
(3) 職場復帰の話
(4) 離婚の話
(5) うつ病家族あるあるの話
(6)  「この悩みはこう考えると気が楽になるよ」=マインドセットの提案

 

こんな感じで、

ある程度なんでもいいのですが、

匿名でも対応しているので、

 

(4)の離婚の話とかは、

ニーズが高いですね!

 

 

ここ1週間ほど体調を崩していまして

2名の方にお待ちしていただいていたのですが、

 

やっと、体調回復し対応可能になったので

現在日程調整中です。

Tさん、Hさん、お待たせしてすいませんでした。

 

 

5月までに申し込んでいただいた分は

相談日が6月になっても完全無条件です。

 

6月になったら

本の購入特典扱いになりますので

予めご了承いただければと思います。

 

お申込みはこちらからです。

 

【家族のうつ病相談室】

 

 


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妻は、2002年にうつ病になりました。

私が上手にサポートできなかったせいで、

ドンドン病気が悪化してしまい、

精神科の閉鎖病棟に入院するほど

悪くなってしまいました。

 

入退院を繰り返していましたが、

いろんな方の助けを借りて、

長い時間をかけながら

少しずつ病気は良くなりました。

 

その間、妻は、

「仕事がしたい」「何かできると思う」と

いろんな仕事にチャレンジしていました。

 

最初は福祉施設のボランティアみたいなことや

宅配牛乳の新規の営業のサンプル配りとか

メール便の配達とか

宅配便のコールセンター業務とか

福祉施設の朝夕の送迎の補助とか

障害者施設の支援員とか

ラーメン屋さんのパートとか

コンビニの店員とか

いろんなことをしていました。

 

それぞれ、

うまくいったりいかなかったりして

結局は辞めていますが、

ボランティアから

委託の内職的な仕事、

短時間のパート

長時間のパート

フルタイムの職員

ダブルワークなど

少しずつ、時間が長くて

長期勤務の仕事にステップアップしてきました

 

中には、大変申し訳なかったのですが

フルタイムの仕事に慣れてきていたのに

私の都合で、辞めてもらったこともありました。

 

もちろん、トントン拍子に進んだわけではなく

一度は、「内職詐欺」みたいなのに

騙されかかったこともありました。

 

うつ病発病から、17年。

今月の私の給料明細に

妻の分の扶養手当はありません。

 

妻は、扶養の枠を超えて

本格的に働いています。

 

そして、とっても輝きながら

めっちゃ、頑張っています!

 

すごい!

素晴らしい!

本当にキラキラ輝いています!

 

コールセンターの仕事なので

体はラクですが、

知識的なことやメンタル面で

大変だと思うのですが、

早めに出勤して予習したり、

守秘義務で全部は言えない中でも

その日にあった苦しい出来事を

私に吐き出してバランスをとったりしながら

やっていて、

 

でも、視野が狭い感じで

悲壮感のある頑張り方じゃなくて、

「まあ、なんとかなるでしょ」

「大変だけど、そのときはそのときだよね」

といった、

しなやかな感じで、

頑張ってくれています。

 

もう、私も負けていられないですね!

 

妻がうつ病になった2002年の5年後の

2007年に、

私は、矢野惣一先生の

【問題解決セラピスト養成講座】を受講しました。

 

そこから、自分というものに向き合い

いろいろと勉強して

前向きに頑張っていこうとしていたのですが、

 

そのとき、うつ病から回復中の妻に対して

こんな気持を持っていました。

 

「病気が治らないのはしょうがないけど、

 少しずつでも、なにか勉強すればいいのに」

 

自分が自己啓発的なことを勉強し始めて

調子に乗っていたこともあって

 

妻より自分の方が頑張っていると思い込んでいました。

 

そして、そのうち、だんだんと

妻が可愛そうな人に見えてきた時期がありました。

 

私は、幸運に恵まれ、

本を出版することになったりもしていたので

天狗になっていた部分も大きかったのですが、

妻よりも自分のほうが先に進んでいる感覚がありました。

 

でも、

「神の視点」から見ると、

このときが最大の、

「離婚のピンチ」だったのかもしれません。

 

というのは、

石井裕之さんという方の

言葉だったと記憶しているのですが、

 

「夫婦は、

 少しだけ伸び縮みするヒモのようなもので

 つながっている。

 だから、

 どちらかが先へ行きすぎると

 ヒモが切れてしまうので

 成長するときは

 夫婦が同じようなペースで

 向上しなければいけない」

 

かなり意訳ですが、

というか、ほぼ私の創作かもしれませんが、

石井裕之さんの本だったか

ブログ記事だったかは忘れましたが、

このような趣旨のことが書いてありまして

 

その時期の私の心のモヤモヤが

見透かされていたような気がして

とても恥ずかしかったのを覚えています。

 

私の人生の目標は、

「家族全員で幸せになること」なので、

 

自分ばかりが先走ると、

 

ヒモ=関係

 

が、切れてしまうなら、

私は「待とう!」と決めました。

 

それから、10年以上。

 

最近の妻は、

一気に成長して、

仕事でも頑張っていて

家事もギリギリこなしつつ、

娘の育児のサポートもしています。

 

私から見ると、

「超人的」とも言える頑張り具合。

 

私は、

「自分が先に進みすぎてはいけない」と

自重していましたが、

 

今では逆に、

「成長を続ける妻に見捨てられるのではないか」

と心配になってきます。

 

夫婦はゴムひもで結ばれていますから、

多少の伸び縮みはしてくれます。

 

でも、ブッチギリで妻の成長に置いていかれると

私が捨てられてしまいますので、

しっかりと、妻の成長についていこうと思います。

 

結婚26年目に

改めて、妻のことを心から尊敬できるなんて、

私は幸せ者ですね。

 

水曜日ぐらいから風邪気味で

土日で治そうと思っていたら

孫が遊んでくれたのでちょっと悪化しましたが

やっと治った気がするので、

今日からまた、がんばります。