うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ -20ページ目

うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ

家族がうつ病になったら、あなたは誰に相談しますか?
うつ病,メンタルヘルス,患者への接し方などのノウハウをお伝えします。


昔、昔、私が、商学部経営学科というところの学生だった頃、

「経済学なんとか」という一般教養科目で、

「労働価値説」と「効用価値説」なんていう、ことを習ったことがあります。




僕が学生だった、まだバブルの香りが残っていた、あの頃は、

同時に、経済学では、「マル経」と「近経」なんていう言葉も残っていました。



今も、昔も、ヘリクツコキの僕は、

「 価値 」って、どこから来るの?

という、話は、とても面白く、学校を卒業してから15年以上経った今も、

印象に残っています。



「投下労働価値説」という言葉もありましたね。


商品の価値は、投下された労働の量によって決まる、だったかな?




でも、2000年代もフタケタに入った今、

その商品に、どれだけの労働が投下されていようと、

その量に関係なく、商品の価格は決まってしまいます。



でも、どんなに経済が発展しようと、

投下された労働量が、大切な場面もあります。



それは、愛情や気持ちが、関わる場面です。



お金を出して、即物的に買ってきたものと、

苦労して、汗をかいて、作ったものと、

どちらが価値があるでしょう?




「グローバル貨幣経済的に」ではなく、

「人の心情的に」です。




うつ病患者は、一見、何もできないので、

何も分かっていないように思えてしまいますが、

相手の心、気持ちに関しては、

とても、センサーが発達しています。



例えば、少し回復して、職場復帰にチャレンジするとき、


職場全体の雰囲気として、

その人の復帰を応援して、ウェルカムな感じなのと、


表面上は、職場復帰を受け入れる体を装うけれども、

実は、あまり歓迎していないような場合とでは、


職場復帰の成功確率が、段違いだと思うのです。




「 労をいとわず 」



という言葉もありますが、


多少効率が悪くても、自分自身の体を動かし、

時間をとって、相手のために、何かをしてあげる、ということは、


本当に大切なことです。


病院に行くときに、


「タクシー代と、ついてに食事でもしてきたら」と言って、5000円渡すのと、


仕事を午前中だけ休んで、自分で車を運転して、病院に付き添うのとでは、


うつ病患者は、どちらが嬉しいでしょうか?




もちろん、様々な状況がありますので、

金銭の力を使って、ショートカットすることで

ケアする体制を維持していくことも大切です。



時と場合に寄りますが、




今日、言いたかったのは、


「多少、効率が悪くても、わざわざあなた自身が体を動かす」


ということは、とても暖かい印象を、患者に与えるんですよ!ということです。



---



10月27日に渋谷でセミナーをしますので、

ぜひ、お越し下さい。


http://ameblo.jp/utu-sapo/entry-11020176646.html





第6回うつ病支援セミナー(渋谷)を開催します!



今年1月に、池袋でセミナーを開催して以来の東京開催になります。


開催概要は、次の通りです。


絶対にあなたのことを否定しないと約束しますので

お気軽に遊びに来て下さい!




○日時:10月27日(木)19:00~20:00

○場所:渋谷駅東口マイスペース カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店
     http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/mys047.htm

○対象:うつ病患者のご家族、うつ病患者を支える方

○定員:10名

○費用:1000円(ワンドリンク付き、会場費実費として)

○申込:こちらのフォームからお願いします
     http://my.formman.com/form/pc/462pGeIY8Hijufp5/

 
○内容:


(1)私のスタンス

   ・3信=医師・薬・回復を信じる

   ・医者ではないので、「治療」の話はしない

   ・偉そうなアドバイスはせず、「我が家ではこうでした」方式

   ・「支える人」にこそ、支えが必要(患者第二主義)

   ・心技体でいえば、心も体も消耗するので、消耗しない「技」を重視

   ・手を抜いて心を込めよう!


(2)完全公開=我が家のうつ病年表

   ・2002年の発病とその原因

   ・4回の入院と4回の退院

   ・完治=「再発なし5年」まで


(3)「精神科の受診」という高すぎるカベ~受診させるテク&ノウハウ

   ・受診を嫌がる4つの理由(プライド、無知、偏見、誤解)と、その対処法

   ・感情吐露法(「私のために受診して!」「私を安心させて」「一生懸命なあなただから心配なの!」)

   ・1歩も退かない気合い法

   ・2ステップ受診法(内科経由、精神科行き)


(4)治そうとしても治らず、許そうとすれば治る、うつ病の不思議

   ・治そうとするのは=批判

   ・許そうとするのは=共感


(5)職場復帰のプロ野球式三段階理論

   ・自主トレ(自宅内部で)

   ・キャンプ(外部で)

   ・オープン戦(本番と同じ形式で)

(6)うつ病介護の3つのワナ

   ・怠け病疑惑

   ・一喜一憂

   ・職場復帰


(7)あなたへのメッセージ

   ・家族の心に寄り添うために、手を抜いて、心を込めよう

   ・原因を考えると不幸になるので、気を付けろ

   ・あなたが今、味わっているその辛さは、実はみんな共通のもの

   ・掃除機をかけなくても死なない

   ・会社は辞めるな、離婚はするな、病院は変えるな

   ・できることしか、しない

   ・ハードルは地面まで下げろ

   ・堂々と他人を頼ろう

   ・ケアは素振り

   ・希望を持てども、期待せず

   ・うつ病は、うつる

   ・絶対頑張らない

   ・入院は効果絶大

   ・自己ベストを目標に

   ・すべては回復途中でのできごと

 (時間内で、2~3点、ピックアップしてお話しします)



-----



自分で言うのもなんですが、


おそらく、「自分史上最高」になること確定ですね!


お申し込は、こちらのフォームからお願いします↓
     http://my.formman.com/form/pc/462pGeIY8Hijufp5/



---



個人面談(無料)の受付は、終了しました。




★9月7日(水)セミナー開催します!


○第5回うつ病支援セミナー(旭川)


 ◆名 称:第5回うつ病支援セミナー(旭川)

 ◆主 催:うつ病家族サポートセンター
 ◆日 時:9月7日(水)18:00開場、18:30開演、20:00終了
 ◆会 場:旭川ときわ市民ホール(4階多目的ホール1)
      旭川市5条通4丁目(0166-23-5577)
 ◆対象者:うつ病患者をサポートしている方(患者さんご自身は対象外です)
 ◆内 容:
 (1)「家族がうつ病になったら」(60分)
    ・うつ病かな?と思ったら
    ・病院を受診させるまで
    ・治療体制を整える
    ・うつ病患者の家族が困ること
    ・回復は、3歩進んで2歩下がる
    ・職場復帰は3度待て
    ・うつ病は、家族にうつる
    ・それは、キャッチボールではなく、素振り
 (2)質疑応答(30分)
    ・【会場限定】どんな質問にも逃げずに答えます
     → お金のこと、夫婦のこと、本当の本音のこと
    ・どんなお話しでも、真剣に聞きます
     → 相談、グチ、離婚願望、夫婦・親子問題etc
 ◆参加料:実費500円(会場代シェア分+資料代)
 ◆支払い:当日、会場にて(お釣りのないようにお願いします)
 ◆定 員:20名(最大36名までは受講可能)

 ◆申込み: http://my.formman.com/form/pc/462pGeIY8Hijufp5/


 ◆名 称:第4回うつ病支援セミナーin札幌
 ◆日 時:8月3日(水)18:00開場、18:30開演、20:00終了
 ◆会 場:かでる2・7(9階910会議室)
      札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
      http://homepage.kaderu27.or.jp/intoro/access/index.html
 ◆対象者:うつ病患者をサポートしている方(患者さんご自身は対象外です)
 ◆内 容:
 (1)今、伝えたいこと=「8つの重点講義」(60分)
    ・まずは、自分を大切に
    ・横ネガは、スルー
    ・絶対、がんばらない
    ・一喜一憂は、天敵
    ・自分以外に期待しない
    ・ハードルは地面まで下げろ
    ・怠け病疑惑を乗り越える
    ・それは、素振りなんだ
 (2)質疑応答(30分)
    ・【会場限定】どんな質問にも逃げずに答えます
     → お金のこと、夫婦のこと、本当の本音のこと
    ・どんなお話しでも、真剣に聞きます
     → 相談、グチ、離婚願望、夫婦・親子問題etc
 【セミナー修了】
 (3)ご希望に応じて、場外編(30~60分程度)
    ・JR札幌駅構内のカフェ等へ移動して実施します
    ・マンツーマンでご相談に応じます
    ・コースを選んでください
     →「とにかく話を聞いてほしいコース」
     →「分かって、共感して、なぐさめて、励ましてほしいコース」
     →「お互いに同じ立場で明るくおしゃべりするコース」
     →「先生と生徒という立場で、Q&Aとアドバイスコース」

 ◆参加料:実費2000円(会場代シェア分+資料代)

 ◆支払い:当日、会場にて。

 ◆定 員:5名(最大15名までは受講可能)

 ◆特記事項:
 旭川から当日入りなので、交通機関が運行されなかった場合は中止となります。
 その時は、当日11:00までにブログとツイッターで告知します。
 ブログ  : http://ameblo.jp/utu-sapo
 ツイッター: http://twitter.com/# !/taisukekawata
 中止の際は、9月上旬に札幌で開催予定のセミナーに振り替え受講が可能です。

 ◆申込み: http://my.formman.com/form/pc/462pGeIY8Hijufp5/
 (このメルマガにそのまま返信していただいても大丈夫です)
  →その際は、「お名前(本名でなくてもOK)」をお願いします。

 ◆お願い:
   今後も定期的に札幌セミナーを開催しようと思っていまして、
   可能な範囲で定期的に話し合える「場」・「会」を作りたいと思ってます。

   会の名前は、【 札幌すぶり会 】って、感じで。

   まだ、構想段階と言うよりも、妄想段階なのですが、

   興味のある方は、こちらへメッセージをください。
   http://form.mag2.com/geasaepoud
        

お久しぶりです。


最近、毎日、バタバタでして、


帰宅が毎日11時半すぎになっていて、


日々の生活に追われ、ブログの更新がいよいよ滞っています。




このブログでもご案内しましたが、


3月27日(日)に私の地元、北海道旭川市でセミナーを開催しました。



定員30名に設定していましたところに、


53名の方が来ていただきまして、


会場の最大収容人員が50名だったもので、


ご不便をおかけしたか思います。




セミナー開催の2日前に、地元のフリーペーパー「ライナー」さんに掲載され、


集客的には、大成功でした。




が、




課題が、ハッキリしました。




というのも、セミナーに出席されたことがある方はご存じかと思いますが、


私は、いつもセミナー冒頭で、


「 うつ病常識クイズ 」ってのを、やるのですが、


今回の旭川セミナーでは、この「うつ病常識クイズ」の正解率が7割程度でした。





私としては、ほぼ100%の正解率になるようにクイズを作っているので、


かなりビックリしました。



普段は、ブログやメルマガで、セミナーの告知をして、集客しているので


ある程度、私のことをご存じの方が出席してくださいますが、


今回は、フリーペーパーを見て、来てくれた方がほとんどだったので、


私がいつも話していることを、ご存じない方が多かったんですね。




それにしても、一般的なうつ病への理解度が、ここまで低いとは・・・・・。




まだまだ、私もがんばらないといけないようですね。



では、また、いずれ・・・。