史実では
明治時代、東北本線が出来て小山から水戸を結ぶ水戸線が常磐線より先に開通した。
水戸線の開業に伴い下館駅が開設。
下館と真岡を結ぶ真館線が計画、建設され国鉄の真岡線が誕生。
昭和後半に国鉄の赤字ローカル線の2次廃止対象路線となり、第三セクターによる真岡鉄道により
現在、下館~真岡~益子~茂木を結ぶ鉄道路線。
SL C12、C11を動態保存し主に週末を走るSL列車が運行され人気のローカル鉄道です。
真岡鉄道の普通DCより下館駅の引込み線で出発準備中のSL列車を望む
架空鉄道ゆたかの線では
下館は
取手~下館を結ぶ常総鉄道により計画されたが、王子~岩井を結ぶ豊野電鉄は岩井~石下を延伸し、
常総鉄道に合流させ、将来は真岡~宇都宮に開業した芳賀鉄道と連携し、東京~日光を直通させる構想を有していた。
東西に走る水戸線の下館駅と並行隣接する駅では競合する東北本線との線形を考慮。
下妻から北に伸ばす線路は下館駅の西側で立体交差させ水戸線線路の北側に下館駅を開設。
下妻~真岡を直進する線形でスピードを重視した。
ゆたかの線には東京~宇都宮を結ぶ特急が途中、下館駅にも停車すると想像しています。
ゆたかの線には岩井~新石下~下妻~下館~真岡~宇都宮を結ぶ3両編成の交流電化の普通電車が
運転されていると架空しています。