濱田轟天さん原作、瀬下猛さん作画の「平和の国の島崎へ」を既刊第1巻から第4巻まで読みました
主人公の島崎真悟は、子どものころに乗っていた航空機がハイジャックされた後、中東のテロ組織に拉致されて徹底的に「教育」を受けました
長い間テロマシンとして活動していた彼が、組織を抜けて日本に戻ってきたという設定です
高い戦闘能力を使って、裏で反社の人間を叩きのめして人助けをするパートは、もろに「ファブル」です
面白くなるに決まっている設定ですが、どこまでオリジナリティーが出せるかが見所になりますね
初回から「340日後に戦場に復帰する」と記載されており、話数ごとにカウントダウンが刻まれていくところがまずは注目ポイントでしょう
また、「抜け忍」である真悟の粛清を図る組織の追っ手と闘うところも重要な要素です
保護犬たまきちの里親をしていた追っ手との決着は見事でした
果たして戦場に復帰するとはどういうことなのか
続きが楽しみです
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