野田サトルさんの「ドッグスレッド」第1巻を読みました
主人公の白川朗は、将来を嘱望されていたフィギュアスケート選手でしたが、コーチをしていた母を亡くした直後のジュニア大会で優勝した後に会場で大暴れしてしまい、フィギュア界から追放されてしまいます
祖父の住む苫小牧に引っ越した朗は、中学のアイスホッケー部に頼まれて助っ人参加
地元強豪校の監督の目にとまるとともに、団体競技の楽しさを味わいます
というところで1巻は終了
大傑作「ゴールデンカムイ」の後だけに、いったいどんな作品が飛び出してくるのかと思っていましたが、拍子抜けするほどまともな王道スポーツものでした
この先もスラムダンクみたいな流れになっていくのでしょうか
また、舞台が2010年とされていることには、何らかの意味があるのでしょうか
まずは次巻に注目していきたいと思います
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