高校6冠を含むアマ13冠に輝いた実績をひっさげて、堤選手がフェザー級8回戦でA級プロデビューです
相手は、東洋太平洋フェザー級5位のジョン・ジェミノ
期待の大きさを考えれば、今日はあっさり片付けなければなりません
1R スタンスは広め
ワンツー速いしキレがある
距離の取り方もうまくて、落ち着いている
お、ワンツーが入った
このラウンドははっきりと堤選手
2R 先手をとっても良し、後手からいってもよし
4連打のきれいなコンビネーション
このラウンドも堤選手
3R 相手も距離を詰めて手を出してきた
カウンターをとれるか
このラウンドは、これまでよりは互角に近かったけども、堤選手がとったか
4R カウンターで当ててから連打にいったが、相手はかなり打たれ強くパンチを返してくる
このラウンドも堤選手
これで折り返しか
5R 開始直後は相手のペースになりかけたが、持ち直した
堤選手はコンパクトなパンチも巧い
このラウンドは3Rに近い雰囲気だったが、やはり堤選手か
6R いい形を作ってもなかなか相手の動きが止まらないので、堤選手もやりづらそうな感じ
さすがキャリアのある選手だ
7R 堤選手は足を使って距離を保ち、無理はしない
8R 相手の雰囲気からすると、ラストラウンドでのKOは難しそう
ポイントでは圧倒しているはずなので、無理せず行くかな
それとも多少の無理はしていくのか
距離をしっかりとってから、十分手数を出している
最終ラウンドも堤選手
判定はフルマークでもおかしくないし、デビュー戦としては十分合格点でしょう
79-73が1人、80-72が2人でほぼパーフェクトでしたね
次の試合も楽しみです