羽海野チカ/3月のライオン 第16巻 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

羽海野チカさんの「3月のライオン」第16巻を読みました

 

すべてが落ち着いた静かな世界

 

思えば、本作の連載開始は2007年で、まだ藤井聡太さんは5歳だし、AIもまだまだそこまで強くなかった時代です

 

将棋の世界はずいぶん変わってしまったわけで、本作のようにリアルな勝負事を描いている部分のあるマンガでは、どうしても現実との齟齬が感じられることは避けられません

 

もちろん、本作は将棋だけを内容とするものではありませんし、そちらの方でもついにきた!というシーンはありました

 

ただ、個人的にはそろそろかなあという気もします

 

ところで、episodo173の扉絵が明らかに目白のそばで、本作の登場場面とは関係がないのでビックリしましたが、登場人物の誰かが住んでいるという設定みたいですね