金髪ナースとロック - オランダ夏フェス体験記(2)


オランダの夏フェス、pinkpop2009見聞録の続きです。経緯は前回の日記参照。
オランダの屋外フェスPINKPOP、勿論お買い物やアトラクションも色々こちらはSilent Disco(サイレント・ディスコ)という最近流行のアトラクション。
ヘッドフォンから音楽が流れてます。傍から見ると
静かな中で盛り上がってる人達が妙だけど、騒音減らす賢いアイディア。

お買い物ゾーンも楽しいです。
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確かにフェスは疲れますし、マッサージいいな、なんて行ってみると

このマッサージは…

ちと女性には頼みつらい雰囲気。しかも青空の下堂々と晒し者でございます。
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その一方で、身体障害者専用の観覧席と専用トイレも完備。
お色気もあるけど、福祉が進んでいるオランダの一面が見られる。

特に見たいバンドが無い時は、寝てればいいのです。
さてミツフィ一行がPINKPOPを見たのは 5月31日の日曜だけだが、土曜と月曜のラインアップから、自分的に範囲なものを紹介。
まずもう一つの売りの、ブルース・スプリングスティーン。
日本では80年代の印象しかない人もいるかもしれないが、実は欧米では
ライブ・パフォーマンスの良さが絶賛されていて、今も根強いファンが定着してる。
初日の「見たいバンドTOP3」という質問コーナー。
「ブルース・スプリングスティーン見たい」と言う少年達。
小学生のうちから実力派アーチストに興味示す。玄人ですなあ。
子供から大人まで、ライブを生き生きと楽しんでいる様子を是非ご覧下さい。
世代、趣味、流行を超えて、音楽を純粋に楽しむってこういうことでしょう。
Bruce Springsteen and the E street band - Badlands @ Pinkpop 2009
そしてエネルギーを持て余した男の子達はモッシュ。
180センチ~2メートルの連中もいるから、日本人は近寄ったら危険かも。
Volbeat @ Pinkpop 2009
VolbeatはデンマークのMETALバンドです。
ミツフィも日程が合えば是非見て跳ねたかった!。この人たちのこの定番!
Franz Ferdinand - Take me out @ Pinkpop 2009
女の子もダイブ。オランダ女性は豪快です。
Snow Patrol - Take Back The City @ Pinkpop 2009
言わずと知れた売れっ子、Snow Patrol
Anouk – Jerusalem @ Pinkpop 2009
アヌーク(Anouk)はこっちで大人気のオランダ人女性アーティスト。
オランダには日本であまり紹介されてない隠し玉が結構いるかも
その他 Killers, the Kooks, The script, White liesなどなど。
他の出演者リストが見たい人はこのリンク。
ライブならではの遊び、ブルース・スプリングスティーンとThe Killersのブランドンの競演も。
Bruce Springsteen & Brandon Flowers(The Killers) - Thunder road @ Pinkpop 2009
洋楽は西洋では普通の音楽なので、普通の人たちが普通に聞き普通に楽しむ。
大人から子供まで気取らずに、音楽という名の通り、まさに音を楽しんでる。
音楽が身近な環境は嬉しいものです。
屋外, 夏フェス, サマソニ, フジロック
Summer Sonic, Fuji rock, ライブ, コンサート, keane
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オランダ夏フェス体験記(1)
ブログネタ:「○○に染まってる」と感じる瞬間 参加中ブログネタは;音楽に染まってると思う瞬間 です

日本ではディペッシュ・モードは洋楽好きが知ってる、って感じだが、欧州ではディペッシュ・モードは現役メジャーでカリスマ級の巨匠。
30年のキャリアがある為、10代から50代位までの幅広い支持を得ている。
オランダでもやはり大人気で、巨匠ディペッシュ・モードの夏フェス「PINKPOP」のキャンセルは、
オランダの一般のニュースや新聞でも大きく取り上げられた。詳細は前の日記参考。
ディペッシュ・モード出演予定だった31日のチケットを売ってしまう人も多数。
ネット掲示板が大盛況な位の大事件だったのです。
さてミツフィ&ミツフィ夫はユトレヒトを出発。
会場方面へ向かう列車の中に, 同じPINKPOPへ行く若者達が大勢同乗してたのだが

と、耳を澄ませば 誰か必ずディペッシュ・モード不在話。
はっきり言って新型インフルエンザより騒がれてたかも…。

さてこのピンクポップというオランダの夏フェス、1969年に始まり
今年で40回目を迎えた由緒あるロックの祭典。
開催地もドイツ・ベルギーの国境近くなので、オランダ国外からも大勢の観客が訪れる。
歴代ゲストには豪華な面々が名を連ねている。歴代出演バンドに興味がある方はこちら参照。

このヤン・スミットというパパが主催者。
40年前にフェスを開始した時は 長髪ヒッピー君でした。40年間ロック生活、いいね。
40年の歴史のため、若者だけでなく家族連れから60歳位の方々まで幅広い客層。
お目当てのバンドを見に来る人もいれば、フェスそのものを楽しみに来る人など様々。
中には、ウッドストック世代のおじいちゃん、息子、そして孫の3世代という粋なロック家族も。
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ミツフィ&ミツフィ夫が見た日は、デイペッシュ・モードが出演するはずだった31日。
ステージは3つに別れているので全部のバンドは見れないのだが、とりあえず自分が見たもの
De staathttp://www.destaat.net/wordpress/
オランダのハードロック・バンド

Rowwen Hèze開催地はオランダ南部のリンブルグ州だが、そのリンブルグの方言で歌う陽気なローカル・バンド。
ミツフィはあまり好きではないが、地元っ子に大人気でタックル連続の盛り上がり。
ステージに乱入しようとして追い出されてた人々もいた。
40周年記念のフェス本部へのプレゼントとして、
このバンドのギャラはリンブルグ州によって支払われた。
Madnessミツフィ的には昔のマッドネスしか知らなかったのだが、彼らはマイペースに活動中。
今も根強いファンが健在。ステージ、ものすごく面白かった!。
Madness - One Step Beyond @ Pinkpop 2009
またフロントマンのSuggsは、いかにもイギリス人らしいユーモアで、こんな語りも。

Suggsさん、TVのインタビューでは、
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と、やっぱりむちゃくちゃ面白い人だった。イギリス人だなあ。

カメラマンを激写 BY ミツフィ
Madness - Baggy Trousers @ Pinkpop 2009
ノリがよすぎるオランダ人の様子もお楽しみ下さい。
お兄さんからおじさんまで、お姉さんからおばちゃんまで、ノった者勝ちのオランダ。
ジェネレーション・ギャップありません。
Keaneディペッシュ・モード不在のラインアップで、よかったのはkeane(キーン)。

PINKPOPはコンパクトカメラOKなので、Voのトム君を撮りまくり。

結構前で見れたので、ズームでこの位撮影出来ました。
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例えばこんな感じ
Keane - Is it any wonder @ Pinkpop 2009
勿論、この名曲も。
Keane - Everybody's Changing @ Pinkpop 2009
歌詞がいい。泣ける歌ぢゃ。
やっぱ生ライブの上手いバンドっていいですね。
クイーン&デヴィッド・ボウイのあの曲のカバーもすごく盛り上がった。
誰かがデジカメのビデオで撮影したのをUP。音声は悪いけど雰囲気をお楽しみ下さい。
Keane - Under pressure @ Pinkpop 2009
数多くのアーティストがクイーンのカバーやってるけど、
キーンのはクイーン好きのミツフィとしては合格です。
キーンが終わった後、別のステージではPlacebo(プラシーボ)が既に始まっていて

これ以上近寄れない状況。スクリーン鑑賞です。
Placebo(プラシーボ)は遠くのスクリーンでしか見れなかったが、
「GET WELL DAVE!」と、リスナーと一緒に
入院中のディペッシュ・モードのDAVEに声援を送っていた。
Placebo - Taste In Men @ Pinkpop 2009
TV録画から。ギターの狂宴がかっこいいので大型掲載。
あとは他のアーティストをスクリーンで見たり、オランダのローカルバンドを見たり。
さてこのフェス、流行のバンドや有名バンドも勿論だが
それ以上にライブパフォーマンスの良いバンドに重きが置かれている。
特に好みのアーティストがいなくてもフェスは楽しい。
電子媒体でもPCでもなく、そこには人の温もりがあるからだろう。
ディペッシュ・モードはデイヴの療養後、ドイツでのライブは予定通り行われるとのことです。
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ディペッシュ・モード - Depeche Mode
ブログネタ:100回聴いても飽きない曲は? 参加中
こちらは予約投稿です。というのは、Pinkpopに行くので留守にしております。青い字は関連リンクです。
Pinkpopはオランダ版フジロックのようなもので、
毎年3日間に渡り オランダ南部で開催されるロック&POPsの祭典。
我々が見るのは日曜だけですが、ミツフィ丼の街ユトレヒトからは遠いので泊りがけです。
例えば昨年はこの方々がオープニングアクト。昨年のPinkPopでのパフォーマンスをどうぞ。
Metallica - The memory remains
で、今年の目玉はエンディング・アクトを務めるイギリスのこの方々!
ライブ映像はドイツのフェスにて
Depeche Mode - Personal Jesus
このディペッシュ・モードが見たくて今年のPinkpopのチケット取りました。

と、スネ夫モードで周囲に語ってりましたが、
なんと、ヴォーカルのデイヴが!手術のため緊急入院!
で、ディペ出演がキャンセルに!今週いきなりこのニュース!ぎゃー、一番の目的が!
オランダのネット掲示板で、「ディペの代役でOasisが来る!」なんてカキコがあり、
あ、Oasisならいっか(‐^▽^‐)
と思ったが、ただの噂でした。、Oasis来ません。噂ってあてにありませんわね。
ディぺはクロージングアクトの予定だったけど、急遽Placeboをクロージングにして
代替でKrezipというオランダのバンドが出演することに。
オランダ国内では人気があるグループです。
ちなみに今年のPinkpopの出演アーティストに興味ある方はこのリンク参照に。
80年代初頭に打ち込み系の人たちが沢山いまして、ディペッシュ・モードもその中の一つで。
その頃は音楽も映画もイギリス美青年がてんこ盛り。
ボーイ・ジョージがエロいおっさんになるなんて誰も想像がつかなかったでしょう。
で、80年代から打ち込み系で、今もガッツリと地位を築いてるディペッシュ・モード。
ミツフィ丼はPeople Are Peopleという曲で知りました。
自分的にはこの時期のディペで好きな曲はこっちの方です。
Depeche Mode- Master And Servant
王様式に直訳で、「ご主人様と召使」。サウンドは今聴いてもギガかっこいいですね。
そうそう、ブログネタの「100回聴いても飽きない曲は?」は、クイーンのボヘミアン・ラプソディです。
6月にはMetallicaと愉快な仲間達(SlipknotやKornなど)が出るフェスに行くんだけど、
みなさん無事にオランダに来てくれることを祈ります。
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マスクとオランダ
新型インフルエンザが、ドイツなど周辺諸国に上陸したのは日本より先で、当時は大きく騒がれた。
しかしその後は目だったニュースは特に聞かない。
オランダは、ちょっと前に感染者が一人見つかったが、
患者は養生と病院治療で治ったとのこと。その後やはり特に何も聞かない。
なので欧州での新型インフルの見解は
虚弱体質の方やお年寄り、感染者と密接な関係の人は注意が必要だが、
一般的なインフルエンザ扱いになっている。
日本の最新の発表と同じだが、日本よりもっと前からこの見解を示してた。
ところがその頃ネットで日本のニュースをチェックすると
海外警戒情報ばかりで、海外の治癒成功情報が流れてない。
マスク売るために
海外ネガ情報ばっか流してたのか?
と疑ってしまうくらいである。
しかし新型インフルがヨーロッパより後に上陸した日本で、
いきなり300人規模の感染者というのは 何が原因なのだろうか?
確かにそれでは日本国内がパニックになるのは無理もない。
日本でマスクが品切れ、という状態も驚いた。
「感染者が日本よりずっと少ない
欧州の国々では、
どんなマスクを使ってるのか?」
と聞かれそうだが、実は、
それらの国々は
インフルがあってもなくても、マスクする習慣がない。
オランダに来る前、日本に住んでるフランス人と話したことがあるが
その後ミツフィはオランダに渡ったのであるが、確かにマスクをしてる人は見かけない。
オランダ人数人に、「マスク無しでどうするのか?」と聞いたことがあるが、
一律の答えが返ってきた。
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つまりマスクするより休んでしまう。
例えば知り合いは、熱は無いけど咳が止まるまで丸一週間休んでた。
このレベルだと、日本ではマスクつけて出勤する人も多いだろうが、
こちらでは 「病気の人を働かせてはいけない」みたいな法律があり、
皆さん大いに活用してる。
とりあえず大抵のオランダ人は、
調子が悪い時は、自主的に人前に出ない。
またオランダ人は物心ついた時から、牛乳、チーズ、ヨーグルトなど
日頃からカルシウムを含む物をよく摂取している。
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余談だが このようなカルシウム自然摂取環境のせいだろうか、
日本で騒がれているような子供の逆ギレ、アトピー、落ち着きの無さは
あまり聞いたこと無い。そういう子はいるにはいるだろうが、マイナーっぽい。
最近の日本の子供の問題は、カルシウム不足も関係してるという説があるが
こっちで乳製品をよく摂る子供達を見てると納得できる。
あと風邪は薬に頼らず基本的に寝て直す。
これらの生活環境から、彼らの自己治癒力は高いかもしれない。
多少の雨に当たっても風邪引かない人達だし。
またドロッペというお菓子がある。
黒い飴というかグミみたいなのだが、黒い成分はリコリス(甘草)。
日本の甘草のど飴見たいな物が、おやつで定着してるって感じ?。
他に思い当たることは、日本のような激しい花粉症がない。
私は日本での春はアレルギー気味だったが、こちらの春ではアレルギー症状が出ない。
(冬は寒いので風邪ひくけど)
全くの私見であるが、以上がオランダでマスクが定着してない理由だろうか。
新型インフルについては、日本の人に「マスクは気にするな」とは言えない。地域や環境によって状況も変わる。
しかしマスクは予防になるかもしれないが※、妄信するのも疑問である。
なぜなら
マスクの習慣がない国々で、
日本より先にウィルスが来ても 感染者数が低い国々
が 何カ国もあるのだから。
とりあえず重要なことは、
例え感染しても、日本国内でも海外でも、
治療すれば治ることが既に証明されている。
メキシコで死者が出たエリアをBBCの特集で見たが
住民は貧しく 医療事情も悪い不衛生な地域だった。
日本は病院に行ける整った環境で、事情が違う。
虚弱体質や疾患を持つ人に、引き続き警戒が必要なのは
よく考えたら、どのインフルもそうだったではないか。
インフル感染はワクチンで治るが、人の心の汚染は恐ろしい。
リンク: 【新型インフル】「帰ってくるな」「謝れ」「人権を傷つけるような電話」
まあ、今後 こっちもどうなるかわからないが
新型は 現在のワクチンで治癒出来るので、事実上普通のインフル扱いになってきてる。
なのでこっちの人達、既にブーム忘れかけモードである。
たとえ新型が冬に再発しても、その頃は専用ワクチンも出来てて、
名実ともに普通のインフルになってしまうのだろうか。
神様じゃないので 未来のことはわかりませんが。
何はともあれ 日本でも海外でも事態が収束されるよう心より祈る。
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付加:
※マスク予防説には賛否両論あるそうですね。
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5月25日現在の追記です。
この日記書いたころは、日本で「マスク、マスク」と、まだ言われてるころでしたが
今の日本のマスコミは、「マスク関係ない」と言い始めたそうで…。
まあ、あれだけマスクしても 日本は世界第4位の感染国になってしまったので
そう言わざる終えないのでしょうが…。
ここ数年、「納豆ブームで納豆売り切れ」、「寒天ブームで寒天売り切れ」。
今度は 「新型インフルでマスク売り切れ」など、
多くの方々が情報に安易に踊らされすぎている。
もともと感化されやすい国民性だったのに
ネットの発達などで、情報中毒に拍車をかけてしまったのではないか?
ただ、どんな情報が流れようと、最終的には個々の自己管理だろう。
情報を元に、個々に適したスタイルを築けばいいのではないか?
個々に適したスタイルというのは、「自分だけ得すればいい」という意味ではない。
「自分勝手」を「個性の尊重」と勘違いしてる日本の方も多い。
悪いことをせず、思いやりを忘れず、人としてのモラルに基づいて
自分に合った環境を築くのがベスト。そんな意味です。
つか、新型インフル騒ぎの最中に、日本の近所の例の国が地下核実験してますが、
そっちの方がもっとヤヴァイのでは?
補足:
薬剤師の資格を持つ社長による衛星用品業者のHPが、マスクの効能について述べている。
http://www.mask.co.jp/osato/mamechishiki/mamechishiki01.htm
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