うとうの競輪日記 -8ページ目

'05盆旅打ち日記-1

   


8/13(土)晴天・・「松戸競輪でヤジを愉しむ」


 朝9:00千歳発のAIRDO(北海道国際航空)で羽田に向かう。今回は飛行場にギリギリ到着だったので、空弁を買いこんで機内で食す。盆なので満席。ネットで予約のみを済まし、カウンターで航空券を購入するためか座席はいつも廊下側。


 無事に羽田着。東京モノレールが「山手線内どこで降りても¥500」キャンペーンを催していたが、ウトウの宿泊先は人形町のホテル(最寄は地下鉄)ゆえに京急-都営浅草直通を利用。衣類等を詰め込んだ鞄をホテルに預けて松戸へGO!!


 人形町のコンビニに寄ってみたが競輪新聞が売られていなかった。おい!年に1度の松戸記念だぞ!!


 メトロ線で北千住へ。北千住乗換えの際にも売店を物色したが競輪新聞見当たらず。どうなってるんだ?!折角の電車内予想タイムを有効に使えず惨敗の予感。しかもホームが異様に暑い・・・地面から熱気が昇ってくる不快感で上京したことを実感。


 北松戸は快速が停まらないので松戸で乗り換え。どんどん「サンダル履きでくたびれたポロシャツにダサいスラックス。手には小さく折りたたんだ新聞」のオヤジ率がどんどん高くなってきました。まあ、半ズボンにサンダル&自転車柄のTシャツのウトウがバカには出来ません。


 北松戸で彼ら一団が一斉に下車。ウトウは彼らを追走。駅から競輪場までは歩いて3分ほど。新聞売りのオバチャン多数。露天もちらほら。駅から競輪場の空気ムンムンである。


 競輪場着。¥100を投入してゲートをくぐり初めての33バンクを見物。小さくてお椀みたいだ。場内は混雑していたが、もっと沢山のお客さんが詰め掛けているのではないかと思っていたので若干拍子抜け。都心よりは涼しいが、如何せんアスファルトジャングル。


松戸競輪-1  松戸競輪-2


 ヤジを期待してホームで立見観戦。5R出走鈴木栄司(千葉・50期)に発走前から野次るオヤジあり。「この野郎!鈴木この野郎!!お前はカンボジア出身か!?真っ黒な顔しやがって!!千葉は失格ないもんだからどいつもこいつもロクな選手が居やしねぇ!!!マトモなのは鈴木誠だけじゃねぇか!!この鈴木!!お前がロクでも無いからダメなんだこの野郎!!滝沢もロクなもんじゃねぇ・・おい!お前はカンボジア出身か!?!?!?」と説教系なのだがちょっとクドい。結局、鈴木選手がこのオヤジの声援を糧にしたかどうかは知らないが1着をもぎ取っておりました。


 ※レースには太田真一(埼玉・75期)が登場。そして、断然の一番人気を背負っていて(信じられん・・)。「太田!!」「積極的にいけよ!!!」などの声援が飛び交うが・・・やっぱり逃げる気ナシで後方に置かれて捲り不発。当然、声援が罵声に変わる。怒りに震えるオヤジどもからは「バカ太田!!」「太田!!ドアホ!!!」「ボケェェ!!!」「帰れ!!!」などなど無数の怨念が飛び交う修羅場。そして、オヤジ達の罵声が収まりかけた瞬間・・「太田!!空気読め!!!!!」の好野次が放たれウトウ思わず笑ってしまう。


 松戸競輪場で好感がもてたのは、「席取り」が少ない事。よって、あちこち移動しながら比較的好きな場所に座ることが出来て居心地が良かったです。しかし、暑いなぁ・・


 昼食はバックスタンド内の3コーナー側にある丼物屋で済ます。¥500で牛丼を食したがボリュームもあって某チェーン店よりよっぽど美味ナリ。明日もここで食おう。


 また、ホーム側の離れには「吉井秀仁隊員」とスピードチャンネルでお馴染み「東京太師匠」が予想大会を開催中(写真:右)。この建物は冷房も効いていて快適。オッズも放映されているのでウトウもかなり利用しました。ちなみに、最終レースの予想大会終了後、吉井隊員が話し好きな爺さんに捕まってしまい大変そうでした。でも、最後まで相手してあげていたので吉井隊員って人が良いのね。


 結局この日はノーホーラーで、そそくさと競輪場を退散。帰り道は「赤信号みんなで渡れば怖くない」と競輪場前の交差点は無法地帯。沿道は露天多数。メロンやスイカの切身を割箸で刺して¥100で売る露天が大盛況でした。



 競輪場を後にしたウトウは、電車で秋葉原に出てみる。。とは言っても用事があるわけでもなく・・とりあえず駅前でカレーを食す。街をブラブラと歩いてみるが、東南アジア人が多い感じ。


 と・・突然の雨。買う積もりは無かったがいつもの癖(??)でアダルトショップに入店してみてビックリ。店内はカップルだらけ!!都会の匿名性とはかくもイヤらしきものなのかと唖然。ウトウは構わず2階のコスチュームコーナを見物。?????ウトウ目を疑う・・。ボンテージコスチュームコーナーで明らかに母娘と判る2人が一生懸命に何やら物色中なのだ。もう意味が分からん・・・・・・。


 その後、ウトウは素直にホテルに戻り酒をあおって就寝。あーつかれた。

旅打ち・函館競輪場

函館競輪場

 A級ヒラ開催の決勝日。1400人の大入り(?!)でした。明田君が優勝。「堂田さん頑張って!!」と叫んだ友人のセニガタ氏は隣のオヤジに笑われてしまいました。
 
 思いのほか若い人が多く(外に多い。年寄りは中でガラス越しに観戦)、連休中なためか家族連れの姿も見受けられました。

 また、以前は全てアクリル板でバンクを取り囲んでいたのですが、発走台近辺と3~4角(1~2角もかも知れません)が金網に改修されてました。野次文化を施行者が認めたという事でしょうか。そのためか、声援やヤジが以前よりも増えていたような気がしましたし、自転車の通過する「シャーーー」っという心地良い音も聞こえるようになりました。


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旅打ち・函館競馬場編

函館競馬場

 函館競馬場に行ってきました。入場者は1万人超だと思います。ナイター競輪開催中なのに薄暮レースするな!!


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ばんば

 公営競技としては全国唯一、北海道4市の持ち回り開催(旭川・帯広・北見・岩見沢)で運営されるばんえい競馬(通称:ばん馬)。体重1tの競走馬が数100kgの重りを積んだ橇を引き、小さな障害(第1障害)と大きな障害(第2障害)を含む200mの直線走路を競走するものです。

 6賭式(2枠単・複、2馬単・複、単・複勝)で、9~10頭立。

 ヨーイドンでスタートした馬はまず第1障害を目指します。小さな山なので殆どの馬が難なく乗り越えて行きます。
 そして、しばらく進むと天王山の第2障害!ここでは全ての馬が一呼吸おくために、手前で一旦停止します。よって、いち早く第2障害に到達することが肝要です。一呼吸おいて落ち着いた最初の馬が進み出すと、遅れまいと他馬も一斉に登り始めます。一気に登り切る馬もいますが、前脚が頂上の平場に掛かったトコロで一呼吸おいてから、もうひと踏ん張りで登り切る馬の方が多いと思います。
 登り切った馬は坂を一気に下り最後の直線!しかし、障害をダントツでクリアした馬が後続の駿馬(!?)に差されることもありますし、力尽きてゴール前に突如止まってしまう馬も居り、目が離せません。
 ちなみに、ばん馬のゴールは馬のハナではなく橇の後端が入線して成立です。

 ばん馬は他の公営競技に違わず赤字が続いております。道営競馬の赤字の巨額さに比べると、そもそもの開催規模が小さいので注目度は低いものの、危機的状況であることに間違いありません。時計台やラーメン同様に北海道の観光資源ですので、来道の際は是非とも見物して見てください。

(2005.06.03)
 本日の北見ばんえい競馬にて過去最高配当、馬単¥220,110が出たそうです。ばんえいも競輪同様赤字です。北海道4市を訪問された際は、是非ともお立ち寄りください。

(2005.08.06)
 むかしは第3障害まであったらしいです。帯広出身の上司談。

鶴見 紘
ばん馬の戦場―北海道ばんえい競馬追跡行

GW旅打ち日記(7)

5/5(木)曇天・・「憧れの岸和田BBお兄さんの巻」

朝8:30起床。ササッと風呂に入り、無料朝食のオニギリを詰め込んで出発。今日は住之江競艇⇒岸和田競輪を掛け持ちするので忙しい。

 地下鉄に乗って住之江公園へ。小さくまとめた新聞を読んでいる明らかに競艇オヤジと思しき輩が沢山乗っていた。彼らに付いていけばいいや。住之江公園駅に着き、ゾンビの群れにウトウも付き従って歩くとすぐに大きなスタンドが見えてきた。すると、沿道にチラホラ露天が現れる。オヤジ革靴やポロシャツを売る店が点在。買う人が居るから売っているのだろうが・・・。ウトウも声をかけられた。おい!!俺は20代だぞ!!!!

 場内は1R前なので閑散としている(それでも函館に比べれば・・)。でも、競艇場のスタンドってどこも大きいなぁ。色々と歩いてみたが上階にゲームセンターを発見。何だかどれも古そうな機械ばかり。でも、オヤジ数人がめいめいゲームを楽しんでいるのはちょっと見た目にも面白い。「ドキッ!!オヤジだらけのゲームセンター」。

 また、スタンドとプールの間には広場が無く非常に敷地は狭い。ここで賞金王をやるのか。昔は公営競技の中でココが最も売上が大きかったんですよね。今は不振とか。


住之江競艇

 レースの方はいきなり1Rをゲット!!返還艇が出たので配当が小さくなってしまったが、幸先良い。ところがその後はさっぱり当たらず。4Rほど打って退場。
 
 競艇場を跡にしたウトウはタクシーに乗車し最寄りの南海電車駅までお願いした。タクシーのオヤジは50代中盤くらい。何だか変だなと思ったらシートベルトをしていないのだ。おいおい、お前は死んでも構わないが周りが迷惑だ!自分のためにするものだと勘違いしている人が多いのだが、基本的に周囲の車に迷惑をかけないために締めるものだとウトウは思います。それ以前の問題としてタクシー運転手・・・捕まったらクビじゃないのか??どんな運転するのだろうと不安に思ったが、特に乱暴なワケでもなく無事到着。

 そして、南海電車に乗って岸和田へGO!!今日はキクチ君が出るので応援だ!!!駅を降りると踏み切りを渡ってすぐに競輪場。アクセスは最高かも。


 岸和田競輪場の客の入りは6000人くらいかな。360°スタンドあり。今回訪問した競輪場のなかでは最もボロい。1コーナー側のスタンドはかなり古そう。


岸和田競輪-3  岸和田競輪

 6Rはキクチ君登場。彼の番手は競り模様なので対抗ラインの番手で自力脚も持っている森村勇(大阪・66期)を対抗に推して車券勝負。1センターから「キクチぃぃ!!!頑張れよ!!」と声援。キクチ君は頑張って1着だったのだがヒモを間違え玉砕。

 この日も非常に蒸し暑くて大垣同様ビールを呑んでしまう。「おばちゃん生ビール!!」と言ったら「はいよ!」と言いながら缶ビール(アサヒスーパドライ)を開けて、コップに移し変えていた!!「え!?生じゃないの?!?!?!」とウトウ。オバチャン一瞬止まるも、「ホラ!生って書いてあるしょ!!」と缶ビールの「生」字を指す。これは一杯食わされた。そもそも生は置いてないのね。商魂逞しい大阪のオバちゃんに関心しながらウトウは1センターで日干し。

 暫くして、「そういえば岸和田BBスタジオってどこにあるんだべ。」と思い場内を歩いてみる。警備員のオヤジを捕まえて「岸和田BBってどこ?」と聞くも、「え??」「いやいやインターネット中継配信してる岸和田BBスタジオっていうのが場内にある筈なのだが。」と言うと「そんな難しいこと聞かれても分からん」と逃げられた。「インターネット」と言っただけで何か非常に難しい質問をされたのだと思ったのだろうか。何だそりゃ・・。
 一周してみると、3コーナー裏側に椅子が並べられており、ステージ上に透明な箱がある場所を発見!一見、マジックミラー号かと思うような光景だ!!!
 中には岸和田BBのお兄さんが居ました!!子供の日なので、新聞紙で折った兜を被っておりました。そして、締切前になると中継で言っていた通りに、スタジオから出て来て穴場にダッシュ!!

 申し遅れましたがこの日は国際競輪。10R準決にビッグチャンス到来。望月永悟(静岡・77期)がガネ(フランス)の大名マーク。そしてオッズが垂涎。ガネ⇒永悟で¥180なのに、永悟⇒ガネで¥1400も付く。永悟の差し脚は強烈だぞ!!これは買いだ!!!と特券勝負!!!!!
 そして、レースはガネが捲ったように記憶(時間経過してるので間違いかも。)。4角まわって両者の直線勝負!ズブリと永悟の差しが決まった!!!!!!!!!
おっしゃーーーー!!「差した?!」「余計な事しやがって」というドヨメキが場内を支配するなか小躍りのウトウ。財布から車券を取り出すと・・・「ガネ⇒永悟¥1000」?!?!?。目を疑うが・・・何度見てもガネ⇒永悟なのだ。酔ったウトウは車券を買い間違えてしまった。がちょーーん。呆然自失でございました。

 もう最終レースを打つ気も失せて、岸和田競輪場を跡にする。今思い出しても口惜しい。

 ウジウジとした気分で南海電車に乗り大阪市内に戻ったウトウはJR環状線に乗り換えて鶴橋へ。今日は大阪在住の友人ピンク氏と会って焼肉を食べる約束。早く着いたので鶴橋駅前を探索するが写真で見たとおりのゴチャゴチャ模様。四方八方に路地が延びていて迷路みたい。たぶん、現在の建築基準には合致していないものと思われる程の密集具合。しばし探索。朝鮮料理店だけでなく向こうの国の衣装を売る店などもあった。

 18:30にピンク氏と落ち合い雑誌で目星を付けていた焼肉店で呑む。美味しかったけど値段もそれなりに取られた。その後ピンク氏の住む大阪府内のアパートに泊めてもらう。 1:00就寝。


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