GW旅打ち日記(1)
4/29~5/7の日程で関東~中部~近畿を旅行して参りました。競輪・競艇・オートレース場を訪問してきましたので日記形式でお届けします。
4/29(金)晴天・・旅打ちナシ日
年甲斐もなく興奮して寝付きが悪かったウトウであったが、「仕事」ではなく「遊び」なので朝は超良好な寝起き。そそくさとシャワーを浴びていざ出発!9日間も家を明けるので飼っているハム男は実家に預け済み。地下鉄で札幌駅に向かった場合、万一乗車している電車が人身事故に遭ったら15分は閉じ込められるらしく、飛行機に乗れなくなってしまう恐れがあるのでタクシーを・・と思っていたのだが予定よりも大分早い出立だったので、ロスを食っても対処可能と判断して地下鉄乗車。もちろん仕事での出張ではここまで神経質にはなりません(断)。
新千歳空港に着くと、これが一苦労。ウトウは北海道の航空会社、AIR-DO(北海道国際航空)を使っているのだが、安いかわりに手続窓口は飛行場の端っこでしかも窓口が少ないのである。この日も搭乗手続きに長蛇の列。この航空会社は道民割引という制度があって、道民割引カードを作ると安くなるのだ。「カードを窓口で作る」&「チケット購入」&「搭乗手続き」の客が多いのでなかなか列が進まない。まあ、安いので気長に待とう。。おっと、前の女性(推定年齢32歳)がとても綺麗だ。と思ったら、横から子供が現れて抱きついた!人妻なのか。でも綺麗。
ちなみに「北海道国際航空」なのに航路は羽田⇔新千歳・旭川・函館のみです。北海道が外国という意味なのだろうか!?
登場口でのチェックも無事通過。機内案内まで30分以上あるので・・・とりあえずビールでも呑むかな。空弁・石狩鮨(¥900くらい)と生ビール(¥500くらい)で朝食。休日最高!朝の9:30から酒をあおることにナゼか微妙な罪悪感が・・いやいや関係ないぞ!!
飛行機内では昨夜の睡眠不足と酒酔いのためウトウト。気がついたら11:30で羽田空港。
「華の大東京だっきゃぁ!」
東京モノレールしか知らない田舎者を尻目にウトウは京急羽田駅へ。かつてのウトウを含め、ナゼか田舎の人は羽田=モノレール。京急&都営で都心まで直通していることを知りません。京急はもっと地方で広告を出した方が良いと思いますよ。
今日から水天宮ロイヤルパークホテルでTICC(東京国際コインコンベンション)が開催されるので都営人形町で下車。電車内はとてもカビ臭くて気持ち悪かった。TICC会場は混雑していてコインを見る事すらままならず(写真:上)。同じく札幌から知人の古泉家(収集界では古泉家と書き慣わす)2人が見えていた。ウトウとは40近くも歳が離れているのだが、懇意にしてもらっている人。近所のファミレスで古銭談義。その後、半日かけて店をまわり古銭を買う。
今日は船橋で知人と再開するので、16:30すぎに会場を後にしてメトロ水天宮前から錦糸町。総武線快速に乗って船橋へ。船橋オートがやっていれば良いところなのだが、伊勢崎SGのため非開催。松戸競輪も意外と遠い。
船橋市街は思っていたよりも大きい。東横インホテルは長期滞在サラリーマンが多いのか、ロビーに洗濯機。部屋にはキッチンまで付いている。まあ、観光で船橋に来る客は滅多に居ないでしょうから・・。早速入浴。あがると暑いので窓を全開にして涼む(写真:下)。涼しくて最高だ。寒い北海道には戻りたくないですな。
19:00に船橋在住の痴女氏到着。19:40に前橋からウナギ氏(先輩)到着。どちらもボウリング部時代の知人。2:00まで呑んで就寝・・。
平日のサテライト石狩に行く
話が反れましたが、その道を留萌から2時間弱運転すると、サテライト石狩の横を通過する訳です。車が止まっているのが見えたので開催中らしい。「トイレに寄りたいし・・平日の客の入りでも見てみるか。」と思ったウトウは勤務中という縛りから自らを解き放ち、サテライト石狩へ。
函館開催の場外かなと思いつつ中に入ってみると、今日は宇都宮国際競輪の場外発売でした。客は70人程度。予想していたよりもお客は入っていました。去年、日曜日に来た時(中部のどこかのGⅢ記念場外だったような・・)よりも多いような感じがしました。客層もリタイヤした年寄りや農家のオヤジ、お決まりの作業服軍団だけでなく、若いサラリーマン(営業かな?)などが仕事をサボって観戦中でした。丁度最終レースの脚見せが始まるところだったので、ウトウも購入することにしました。すると元選手による解説コーナー始動。ウトウを始め20人程度の客が情報収集のために集まって聞き入っておりました。
あんまり遊んでいると帰社が遅くなってしまうので、600円分の車券を購入したウトウはレース中継を見ずにサテライト石狩を後にしました。ちなみに穴場はほぼ全開。おまけに札幌駅まで送迎する専用マイクロバスを購入した模様。うーむ・・。
プラス4/28(だったと思う)からナイター競輪場外をサテライト石狩で発売するそうです。新たな客層を開拓できますかどうか。
札幌サイクルセンターに行く
13時すぎに行ったのですが、1・2階ともにスカスカ。一般席にも空席が目立ち「記念競輪場外でこんなものでは・・こりゃやっぱりサテ石狩に客取られたのか?」と思いましたが、発売が平F1競走だったので納得。むかしもF1・2開催時はこんなものだったように記憶しています。ウィンズもある札幌でF1競走に足を運んで呉れるディープなお客様。大事にせねばなりませんよ!!札幌市長さん!!!
とりあえず平を買うつもりのないウトウは払い戻し機へ。「サテ石狩で購入された車券の払い戻しは1階の有人窓口でお願いします」との張り紙。ウトウの車券は立川本場で購入したものだったので、同じく有人窓口に行きました。さて、窓口で「他場のです。」と言うと、ワラワラとオバチャン達が集まって来ました。そして、「確認作業にしばし時間がかかります。」との事。どのように確認するのか覗き込んでみました。まず、ファイルを持ってきて、12/30立川12Rの結果を確認している模様。紙に書き込んでおります。そして、今度は別のファイルを持ってきて、どうやら車券の模様を照合しているようです。全国の競輪場・場外の車券の模様が納められたサンプルなのか?分厚いファイルに車券らしきモノが貼られていました。そして、5分ほどで確認完了。ウトウは晴れて場外車券の払い戻しを終えました。
という訳で今回は特にオチの無い話。状況報告ということでご勘弁。
立川GP2004観戦記
12/30。友人3人(潮付近氏・タマ職人氏)と初めて立川競輪場へ向かう。潮付近氏は競輪自体を見たこともない全くの初心者。午前中は自由行動として11:30に新宿駅で待ち合わせ、ルミネ前の立ち食い丼物屋で昼食をとった後、電車で立川へ。
立川駅到着。「本日は立川駅周辺でイベントが御座いますので、お帰りの切符は予め購入されるようお願いします。」とのアナウンス。「立川競輪バス」の看板に導かれ、バス停留所へ向かう。流石に一年に一度のビックイベント!バスも次から次へと来るので待たずに乗れた。
競輪場到着。やっぱり混んでる!!うーむ活気のある競輪場は良いなぁ!!!予想屋もいる。でも競艇みたいに能書き垂れまくる営業スタイルじゃないのね。早速、赤競を3部購入して2人に必勝祈願のプレゼント。「えぇぇ!!500円!!高すぎじゃないですかぁぁぁ!?」と憤るタマ職人氏。「高いかも知れないが、情報を疎かにする者は、必ず敗北を喫するものだ。」といきなり尊師の説法。潮付近氏は「何だかヤバそうな人だらけなんですけど・・。」とちょっとビビっている様子。改めて周囲を見渡すと・・どっから見ても職業を推定できない人。ダンボールにお住まいですか??と問いたくなる身なりの人。生きてますか?と揺すりたくなるくらい顔面蒼白の人。明らかに抗癌治療中で顔面紫色の人。手術した方が・・と思われるほど症状が外部に出ている人。場内でダンボール生活を始めちゃっている人。などなど・・・なんだか場内全体が社会の端っこみたいな雰囲気。しかし、物心付いた頃から旭川競馬場で遊んでいたウトウはこういった雰囲気が最も落ち着く。
どれどれ・・7R締切間際か。購入は見送って、レースを見ながら潮付近氏に競輪のイロハを教えよう。という事で1角の立ち見スタンドの前から4段目くらいを陣取る。レースが始まり、大まかな解説。ところが・・・博打初心者の2人には色と車番の関係を知らないので「○番車が・・」と言っても通じなかった。「えぇ・・と青いのがね云々」と説明までぎこちなくなってしまいました。
結局レースは本命の北日本勢が後手を踏み2車単¥17,210の高配当。これを見た潮付近氏が俄然やる気に!!
次の予想をしていると、先に車券を買いに行ったタマ職人氏が「凄い!凄い!!ジュース・コーヒー無料!!!」と手には小さな紙コップ!ウトウも特観以外はマズイ茶しか供給されていないものと思っていたのでビックリ。しっかりコーラを頂きました。潮付近氏はコーラを一気飲みしてまた並んでました。おいおい・・。8Rは函館期待の新人「明田選手」が逃げるのかと思いきや7番手から捲りを放って優勝。逃げると思っていたウトウは裏目を食いました。全員当たらず・・。
9Rは・・山田康博登場!「おおぉ!!やっぱ番手狙い?!やったぁ!!簡単な展開。ライン短くなって湊の捲りに乗る香川で決まりじゃ!!」と勝負に出たら・・・残り1周で前受けに出て石渡の先行に飛びつく準備の整ったハズの山田は、アウトばかり気にしている隙に、膨らんで開いたインからすかさず石渡にカマされて、飛び付き失敗・・・。自力脚もないのに4番手周りになったので後方に置かれた四国勢も終了。そのまま関東ラインで決着して2車単¥5,670。全員ハズレ。このバカ山田が!!!岐阜大将のバカ山田と同じだ!!!お前は!!!!!
気を取り直して10R。中川が出ている!!すかさず薀蓄のウトウ。「中川は来ない。コイツは最近完全に調子が狂っとる。まず間違いなく要らない!!」と断言。後輩2人も過去成績を見て納得の模様。ところが・・・素晴らしい捲りでブッ千切り1着の中川。冷たい視線がウトウに刺さる。だって来るわけないと思うじゃん・・。この中川!!!!貴様のせいで俺はホラ吹き呼ばわれだぞ!!!勘弁してくれ・・。
11R安佐田杯。ウトウの薀蓄に耳を塞いで聞いてくれない後輩2人。この野郎共!競輪は自己責任で買うんだ!!バカモノ!!!金子が逃げると予想して岩見を推すも、高橋が先行し番手の後閑が自力脚を使い優勝。後輩2人は裏を食いハズレ。ざまぁ見ろ!!
阿佐田杯の余韻に浸っていると、突如ホームスタンドから地鳴りが!!!脚見せに登場したGP戦士への声援・怒声が地響きのように場内をコダマする。選手の周回に併せて地響きがまるでウェーブのように近づいて来る様に興奮。「競輪は競馬みたいに手拍子とか無いんですか?」と聞く潮付近氏に、「競輪は博打の終着駅だ。そんな安っぽい連帯感の入り込む隙間は無い。ただ有るのは客の金欲のみなのだ!!!!」と力説。皆「村上ぃぃ!!」「神山ぁぁぁ!!!」などと声援を送る。ウトウも負けじと「岡部ぇ~岡部ぇぇぇ~!!!!」と声援。
予想大会等の記入した通り、トシノブ星人のふるダ函館恩返し仁義先行アリと踏んで、岡部から2車単表裏を流し。本命は岡部⇔小橋。次点が岡部⇔伏見、岡部⇔内林。村上のかかりが予想以上に良かった場合の村上⇔内林も購入。穴場は総出で車券を売っているので、予想していたほどは並ばずに購入。あとは・・祈りの時間。
そして、長~~い「残り1分」が終わり発売締切!今年はMr.マリックだ!!ウィークリーマンション東京?違うぞ競輪GPのキャラクター(?!)だ!!!マリックが変な風船のなかから登場するという、ちょっとコンセプトのはっきりしない演出とともに選手入場!!矢張り神山・村上への声援が一際大きい。トシノブ星人登場時に声援が止まったのには笑いました。人気の無い力士の幕の内土俵入りのようだ。。
レースが始まった。予想していたよりも場内は静か。というよりも静まり返っている。ウトウも静かにレースを見守る。そして、運命の残り2周から打鐘・・・・。
ホームですかさずトシノブが先行!!!!!ウトウ大興奮。あとは声の続く限り「岡部ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」「岡部ぇぇぇぇ!!!!!!」と叫び続ける(途中は必死なので記憶が曖昧)!!そう・・小野が切り替えた事すら気付かずに・・・・・。
最終4角!!もう岡部の優勝は確定的!!!と思い、ヒモを見る余裕もなくピンク8番車を応援する涙目ウトウ!!!!!と思いきや、スルスルスルゥ~っと伸びてきた紫野郎!?!?!最後の力を振り絞って「岡部ぇぇ!!!!!」と叫んだが、1角から見ても差された事は判りました・・。そして紫野郎はガッツポーズ。呆然自失のウトウ・・・。9⇔8は¥200ずつ買っていたハズなのでハズレはしなかったが・・・岡部ぇ・・。
ゴール後の9戦士最後の周回時に我に返るウトウ。「トシノブぅぅぅぅ!!!!!!!!!良くやったぁぁぁぁ!!!!!!」と星人に声援。彼の耳に入っただろうか??ホントに良くやったよ。トシノブ君。やれば出来るじゃないか・・。でも犬死にだった。例え2着が小橋でなくても、岡部が優勝して「ふるダ函館の恩返しが出来た」とトシノブにコメントの機会を与えて欲しかった。男泣きの岡部を見たかった・・・。そして、ウトウの展開予想がズッポシ当たったと、自己満足の脳内アドレナリン大噴射で良い大晦日を迎えたかった。あーあ。全身の力が抜け落ちました。
そして・・・・ポケットを確認すると車券は¥100しか買ってませんでした。

