いやぁぁぁぁ…
今日は寒い。いくら寒さに強い私も都会の寒さは堪える(。>0<。)
さて、寒さも身にしみる今日。
久々の更新を途絶えさせるわけにはいかない私は、皆さまが楽しめるブログをお作りしようと決心しました。
…ということで、本日お送りするブログは対決シリーズ。
対決?
そうなんです。
私はこれまでにたくさんの人たちと対決し、挙句の果てには幽霊にまでケンカを売り、さらには変質者一歩手前にまで落ちぶれてしまったことは、このブログにも書きましたが、いやぁ~上には上がいるもんですね( ´(ェ)`)
今回お送りするブログの主役はなんと、こんな私を…彼氏いない歴6年の私を、ただ今腎臓ぶっ壊れ中の、水分不足の睡眠不足のこの私を産んだ母親です。
私の母親はそれこそ色んな物と対決をしています。
そう、本当に色んな物と。
そう。
今回はその母親対決シリーズ第1段をお送りします。
それではどうぞ。
『母親VSくも』
私 「ちょっと。ちょっと。やめてくださいよ。奥さん。迷惑なんですよね~」
奥さん 「は?何がですか?」
私 「なにがですか?じゃないわよ。こっちは迷惑してんだから」
奥さん 「だからなにが迷惑なんですか?」
私 「は?分からないの?ちょっと!よそ者はこれだもん。いい?こっちの世界の世話になるんだったらこっちのルールに従ってもらいますから。人間のルールにね!まったくこんなところに大きな巣作って。下を通るこっちの身にもなってもらいたいわ」
奥さん 「でも、私たちにも生活があるので…」
私 「そんなの知らないわよ。こっちの世界で暮らすんだったら迷惑にならないようにしてちょうだい!分かった?」
奥さん 「はあ…」
私 「で?」
奥さん 「え?!」
私 「え?!じゃないわよ。いつ片付けてくれるんでしょうか」
奥さん 「何をですか」
私 「なにをですか?ですって!この話の流れで大方分かるでしょ。ここまで話して誰がアタシの部屋の片づけをお願いするのよ。頭使ってよね。巣よ。いつ巣を片付けてくれるんですか?…って、言ってるそばからせっせと巣作ってんじゃないわよ!いい?明日までに片付けないと強制撤去しますからね。知りませんよ。後悔しても」
いや…決して私は家の前でくもに向かって「ちょっと奥さん!」とか言ってませんからね。
実際そんなこと言ったら中野区追放ですよ。
さすがに彼氏いない歴6年でも人間捨ててませんε=(。・д・。)
なんで私がくもの奥さん相手にそんな怒っているのかというと、それは一週間くらい前にさかのぼります。
私の家はたくさん植木があり、夏には蝶が舞い、秋には柿の実がなります。
冬には白い華が咲き、春には花粉で悩みます。
そんな我が家には当然来客も多く、くもの奥さんもその一人です。
いつもは小さな巣を作って子育てをするのですが、どうやら奥さん、今回は何やらビッグプロジェクトに挑戦するようで、我が家のシンボルである柿の木と電線を使い巨大くもの巣を作る計画が浮上した模様。
大変迷惑です。
迷惑千万です。
しかも奥さん。かなり仕事が出来るようで一晩で巨大くもの巣は完成。
そのまま打ち上げに銀座のバーで一杯やってくれていればいいのに、休み無しの持久戦に持ち込むもんだから巣は大きくなる一方。
いい迷惑です。
下を通るこちらとしては頭すれすれのところにあるくもの巣に触れないよう、朝からしたくもないリンボーダンスですよ。
「お!InBanさん。朝から元気だね」
「はい。これ健康にいいんですよ。どうです?一緒に」 …なんてあるかい!どんな朝の光景だよヾ(。`Д´。)ノ プンスカー
全然さわやかじゃねえし・°・(ノД`)・°・ウワーン
ということで、ここはくもの奥さんにご退去願いたいのですが、あいにくと人間の言葉はくもの奥さんには届きません。
心の中で強く念じても当然奥さんはうわの空。
なので、本当に呼びました。
撤去屋を。
でも、本場の方をお呼びするとなるとそれなりに
コレ
がかかります。
そんな
コレ
があったら化粧品を買っています。(アンチエージングの)゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○
ここでいう撤去屋とは、我が母親のこと。
「困りましたよ。お母さん。
だってね、私たちの家の前にあんな大きな巣を作られちゃあね。
あまりにも大きいから通る時頭に巣がくっ付くし、枯葉や虫なんかが巣にくっ付く様はあまりにも汚い。
そんなくもの巣が私たちの家にあるんですよ。お母さん」
私は、ふと台所で用をしている母親にそう愚痴りました。
綿その話に、母親は包丁を持つ手に力を入れ、頷きました。
どうやらお母さん。これから誰かを殺りに行くのでしょうか?
しかし、これがあんな壮絶なバトルの幕開けになろうとは…
その日の夜。
ベランダで何やらほうきを振り回す母の姿がありました。
甥っ子が見たらトラウマになるような光景。
最初見たとき、まるで夜空の星をほうきで掃いているのかと思いました。
真っ暗な都会の夜空に向かってほうきを振り回す母親の後姿。
そうです。
母親は我が家の景観を損ねる憎きくもの巣を撤去していたのです。
武器は殺虫剤でもなくほうき。
ほうき一本でモンスターに戦いを挑む母。
その先には漆黒の闇の中で光るくもの糸。
その糸目がけて振るわれるほうき。
プツリとその糸の一本が切れるとフワリとくもの巣は力なく風に揺れながら地面に落ちてゆく。
慌てるくもの奥さん。
でも、容赦なくほうきでくもの糸を切って行く母親。
その姿をまるで他人を見るような冷たい眼差しで見つめる私。
確かに、くもの巣で迷惑しているとクレームをつけたのは私です。
私ですが、この事態…
さすがやわ。お母さん…
頼れる母の背中を見た瞬間でした。
そして、まるですだれの様に力なく電線に引っかかっているくもの巣を確認した母親は颯爽と扉の向こうに消えて行きました。
私はベランダでそのくもの巣を見ながら呟いた。
「奥さん。だから言ったでしょ」と。
それから数日経ったある日。
もう朝からレッツリンボーしないで済むという幸せをかみ締めていた私。
ふと見上げるとそこにはくもの巣をせっせと作るくもの奥さんの姿が。
まるでこれまでの遅れを取り戻すかのような勢い。
て…てめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
懲りてねえじゃねえかあぁぁぁぁっぁああ。
ということで、次回『母親VAくも』Round2をお送りいたします。
バイバInBan。
明日も雨だってさ。ボンボクラ…

ヒー

