12月の圧力鍋講座。
クリスマスやおせち料理に使える洋風・和風のオードブルをご紹介します。
洋風料理の主役は、自家製のポークハム。
市販のハムのように色はきれいではないけれど、
安心してたくさん食べられる手作りハムです。
今回は、贅沢ハムサンドにしてご試食いただきますね。
市販のハムは、発色剤などの添加物が入っているものがほとんど。
大きなかたまりの高級ハムだって、発色剤やリン酸塩などが使われているのが実情。
そんなにたくさん食べるものでもないし、
神経質になる必要はないけれど、
おうちで作れたら、ステキだと思いませんか?
普通、ハムを作るというとすごーく大変な作業。
その中から、手順をいっぱいカットして、作りやすさを重視しました。
ハムだけど、スモークしないから「ハムもどき」かもしれないけど、
味は「ハム―!」ですよ。
普通の作り方と、うちごはんラボの作り方を比べてみると
・漬け込み用の調味液を作り、豚肉を漬け込む(5~7日)
→漬け込み液はシンプルに!漬け込み時間も3日程度に短縮
・塩抜きする
→塩抜きの必要がないように、調味液の塩分を控えました
・成形してタコ糸を巻き、さらしの布で包む
→ブロック肉を買ったときのアミでOK タコ糸でも。さらしは巻いても巻かなくても
・冷蔵庫で一晩乾かす
・1時間スモークする
→この工程、バッサリカットしました
・温度を保ちながら2時間ほど茹でる
→茹でるのに圧力鍋を使用します。
ゆで方にコツあり!講座で詳しくお伝えしますね。
・冷やす
→講座ではすぐに食べちゃうから、特にやりませんが…
もともとは、保存食として生み出されたハム。
そのため、濃い調味液につけて余分な水分を出したり、
表面をしっかり乾燥させてスモークしたり、
さらしで巻くのも、茹でたときに肉のカスなどがハムについてしまうと、
傷みやすくなるから、それを防ぐ意味があったりします。
でも、おうちで作って新鮮なうちに食べきるなら、
作りやすいのが一番!じゃないですか?
うちごはんラボのお料理は、
「とにかく作りやすくて、何度もリピしたくなる!」のです。
このハム。
茹でたときのゆで汁は、絶品のスープベースになります。
市販の固形スープの素なんて全く必要なし!
このゆで汁スープを食べたくて、3日がかりでハムを仕込むって人もいるくらい。
ご試食では、このスープもちゃんと召し上がっていただきますよ。
洋風メニューのもう一つの目玉は、「黒豆」
洋風なので、ドライフルーツと一緒に赤ワイン風味にしました。
黒豆というよりは、ワイン色のきれいなお豆です。
去年も洋風メニューでご紹介したのですが
より作りやすくレシピを改良しました。
定番の黒豆のレシピもご紹介するので、お得ですね。
12月の圧力鍋講座(B)洋風おせちオードブル
・自家製ロースハム
・贅沢ハムサンド
・黒豆の赤ワイン風味(普通の黒豆のレシピもご紹介します)
・スイートポテト
・ミックスピクルス
・生春巻き
日程:・12月7日(水) 午前11時~13時30分(あと3名様)・12月16日(金) 午前11時~13時30分(満席になりました)
・12月21日(水) 午前11時~13時30分(あと1名様)
<開催場所>
東急東横線 「大倉山駅」から、徒歩5分
横浜市港北区大倉山のレンタルサロン「こもれびサロン」にて開催しております。
(お申込み後、詳しい場所をご案内いたします)
<受講料>
●単発の場合
5,000円/1回
●続けて通いたい方には、お得な「回数券」もご用意します!
(6回連続受講していただくと、圧力鍋の基本料理が身に付きます)
27,000円/6回 (初回使用時より、1年間有効)
いずれも、ご参加時にお支払ください。
キャンセルについてはこちらのページをご覧ください。
<お申込み方法>
こちらのフォームからお申込みいただけます。
または、メールからもお申込みいただけます。
サイドバー下のメールフォームから、または下記アドレスにメールしてください
akimikan2012@gmail.com
●ご希望の日程
●お名前
●郵便番号
●ご住所
●お電話番号
●メールアドレス
●参加理由
●圧力鍋をお持ちの場合は、メーカーや商品名
をご記入ください。
お申込みメールには、2日以内にご返信させていただきます。
2日たっても連絡がない場合は、お手数ですが再度メールをお願いいたします。
また、携帯電話、スマホからのお申込みの方は、必ずakimikan2012@gmail.com
からのメールが受信できるよう、受信設定をお願いいたします。
圧力鍋が使えると、本当にお料理が楽しくなります!
その魅力をもっともっとお伝えできるように頑張ります!!
圧力鍋研究家 さいとうあきこ
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