今回は、鶏もも肉で作る八幡巻きをご紹介します。
八幡巻きとは、ごぼうが入った巻物の総称。 牛肉や、アナゴ、うなぎなどいろいろな「八幡巻き」がありますが、今回は鶏もも肉で作りました。
見栄えもするし、簡単だし、材料費もかからないし。 圧力鍋にお任せで作れてしまう簡単レシピです。
画像は、お友達のブログから、拝借しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121227/19/potinue/19/07/j/o0385057812349753249.jpg?caw=800)
鶏もも肉の中に、ごぼうとにんじんを巻き込みました。
ごぼう、にんじんとも下ゆでをしてあります。
(材料)
・鶏もも肉…4枚
・ごぼう…1/2本(長さ15cmくらいに切って、ふといところは2~4つに割り、下ゆでしておく)
・にんじん…1/2本(ごぼうと同じ太さ、長さに切り分け、下ゆでしておく)
・水…1/2カップ
・しょうゆ…1/4カップ
・みりん…1/4カップ
・砂糖…大さじ2
(作り方)
1)鶏もも肉は、皮を下にして置き、身の厚い部分は切り開いてさをそろえる。 ごぼう・にんじんを芯にしてくるくる巻き、タコ糸を巻きつけて結ぶ。
2)ゼロ活力なべに(1)の鶏肉を入れ、表面に軽く焼き色をつける。 (皮が引っ付いてしまうのが心配な場合は、サラダ油少々を広げる。なべが冷たいうちにお肉を入れ、ある程度焼き目が付くまでじっとおいておくと、引っ付きにくいです)
3)分量の水と調味料を加えて蓋をし、高圧(赤いオモリ)をセットして加熱する。 シュシュっとオモリがしっかり振れてきたら、オモリが止まらない程度の弱火にして2分間加熱し、火を止める。
4)そのまま圧力が下がるまで余熱で置き、圧力が下がったらオモリを外してふたを開け、煮汁を煮詰める。
5)鶏肉は、冷めてから切り分けると、きれいに切れます。
※アサヒ軽金属のゼロ活力なべを使用したレシピです。活力なべでも同様に作れます。他のメーカーの圧力鍋をお使いの場合は、加圧時間が異なりますので、調整してください。
だし不要で、お水とシンプルな調味料だけで作れるのがうれしいですね。
中に巻く具材を帰ると、普段のお惣菜やお弁当にも使えますよ!
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