終わった、終わってしまった。
まだ昨日と今日の、刺激の余韻に浸っています。
志賀シェフの講習会、
今日は最終日でした。
昨日仕込んだ生地を、
今日は朝から
どんどん成型、どんどん焼き上げます。
成型は、参加者全員生地に触れるように配慮されていました。
加水高めの生地は作っても、
ここまでのゆるさはなかなかやりません。
そして、パンの常識を覆すような、
ベンチタイムをすっ飛ばしたり、
ホイロの時間がなかったり、
その意味を知りたい参加者の皆さんの質問に、なるほど納得のシェフの説明。
けれど、
見極めて、臨機応変に工程をどんどん変えていくところは、やはり神の領域かな。
朝早くからの講習で、
お昼前にはペッコペコで、早めのランチタイムにしてもらえました。
すごい…。
全く同じレシピでも、
誰が作るか、
どこで作るか、
材料の産地や、
水の質や、
その他諸々で、まったく別物になり、
それをどう思い描くパンに近づけるかを、
考えながら作ることが必要なわけです。
すーごく難しいようですが、
要は、
自分の好みの味、食感のパンを焼けばいいんですね。
その為には、やっぱり、
どんな時にどうなるか?
どんな材料でどうなるか?
を知っておく必要が出てくるのです。
試してみたいこと
たくさん!
パンは面白い!
深い!
今年も機会を与えてくださった
いとまゆさん、志賀シェフ、