60年数前のPETRIのレンジファインダーカメラを修理して、フィルム撮影をやってみようと思っています。
その続き、3回目になります。
前回投稿の作業で、距離計不動の不具合は、おそらく治っていると思います😃
レンズはキレイなので、シャッター、セルフタイマー、絞り、ピント等をチェックしましたが特に問題は無く、特に触っていません。次は、各部の掃除と外観の仕上げです。
レンズキャップが無いので、保護フィルターを付けました。Φ43という聞いたことも無いサイズなので、ダメ元でハードオフへ・・ジャンク箱を3箱漁ったら、何と1個だけありました😆
汚れていたけどキズは無くて、拭いたらキレイになりました👍
以下の撮影は、Nikon V1に Rollei tessar 23mm F2.8と、Tamron 17A です。
外観もキレイにするために、かなり磨きましたが・・まあソコソコです。革を貼り換えるために、全て剥がしてから組み立てました。
機能的な最終確認は、レンズのフォーカスと距離計の連動が合っているかのチェックです。
フィルムを入れて試写するしか無いかと思っていたら、ブロ友さん達が親切に教えて下さいました。ありがとうございます🙇
外で三脚を使ってチェックしました。
先ずは、無限遠での二重像のチェック。
以下、無限遠、中距離、最短距離付近で、レンズのピントリングにより、ファインダーの二重像が重なるように合わせた時の、フィルム面のシートに写った画像を撮影したものです。
絞り解放、シャッターはバルブにしてテープで固定し、開状態にしています。
フィルム面のシートにザラツキがありますが、概ねピントは合っているのではないかと思いますけど、如何でしようかね~ 🧐
上下左右が反転していて、面白い画像が撮れました😁
これなら、ちゃんと露出さえ合えば、普通にキレイな写真が撮れそうで、希望が出てきました
🎵😍🎵
このカメラは露出計が付いていませんが・・普段撮影しているNikon V1と同じですが、結果の確認が出来ないのは大きな違いなので、以前使っていた外付け露出計を使います。
フリマで買った貼り革が届いたら、このカメラに新しい服を着せて完成ですな ✨🆕✨😄