札幌から車で4時間かかる賀老高原は竹の子が最盛期を迎えている。旬の味を求めて今年も採って来た。
採りたては寿都加工のソフト身欠きを入れて味噌煮する。大鍋でつくるから2、3日は竹の子三昧だ。
そして年末に食べる煮しめ、クジラ汁用に瓶詰保存する。
竹の子の帰りは寿都に寄って夏牡蠣の「寿かき」を漁師さんの店で買ってきた。水揚げは今回で最後らしく、殺菌水槽に入っている在庫が無くなり次第終了とのこと。
漁師さんや農家さんが生産から加工販売まですることを6次産業という。
観光客で賑わう寿都湾かき小屋はYOSAKOIソーラン・北のフードパーク北海牡蠣祭りに出店していましたね。奥の赤レンガ倉庫はニシンで繁栄していた明治30年頃建築。
活力ある竹の子、栄養満点の寿かきは今だけの味だ。