。*:..。o○☆読んでくれて
ありがとう
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先週たてやまさんと海に行ってきました。
(詳しくは一話目から)
黒潮にのってやってくる
「死滅回遊魚」を見るために。
私の思い出とおさかなとの出会いを、
前回は 青い魚が不思議な変化を
してしまうお話を描きました。
前回出てきた黄色のしっぽのスズメダイは
飼育してると黒くなって
売り物にならないやつだったけど、
違う種類の青い魚は売れた
熱帯海水魚の王様と言われる
タテジマキンチャクダイの稚魚の
ウズマキヤッコは、少なくて珍しいし
成長する過程も変化が面白いし、
育つととてもきれいで立派で大人気。
ほかにもチョウチョウウオやツノダシも
よく捕まえたそうだし
クマノミも人気があったそうです
私が子供のころ捕まえたの多くは
黄色と白にちょっとシマシマがあって
たぶんチョウチョウウオだったと思います。
チョウチョウウオのがスズメダイより
動きが遅く、捕まえやすいんだって。
そんなことを話していたら
何か思い出したのか
再び たてやまさんが…
「あと一回くらい粘ってくる」と
出陣していってしまった。
「おっさん無理しちゃだめだよ」
「もう足りてるよ?」って
言ったけど、これで最後っていうし
楽しそうだし…。
その間、私はまた
海の中をのぞいたりしてました。
黄色くてシマシマの魚がいましたよ
あとで名前きいたら
「オヤビッチャ」っていう
割と一年中いる魚なんだって。
この魚みたいなシマシマ
魚って人の目から見ると
タテ縞(しま)かなーって一瞬思うよね?
でも、そうでなくて…
(こちらの過去記事から引用)
魚が、その柄の服を着て立ってる様子を
想像するとわかりやすいかな?
そのヨコ縞なオヤビッチャといっしよに
タテ縞ぎみな魚も見られました。(下側2匹)
これは「カゴカキダイ」っていうらしい。
ちょっと大きくて赤みがかった魚…
トラギスの仲間かな?
これも一年中みられるらしい。
このあと貝を拾ってもビーチグラス拾っても
たてやまさんが戻ってこないので
・・・・・・
寝た。
朝4時起きしてたので、寝ました
乾いた砂浜で気持ちいい~
なんか粘ってるなーって思ったら
タツノオトシゴ捕まえてきたよ
うわぁぁぁぁー、すごーーい
正確には、タツノオトシゴとの戦いでなくて
自分との老眼との戦いだったそうで。
(プププ…でも私も最近、目がきつい)
「捕まえた後、ついでにその辺にいた
イシダイの子も つかんできた」って。
「あんまり長く入れておくと悪さするけど
黄色のシマシマだからこれでOKか~」って
※イシダイ雑食だから生けすとかに入ってると
他の魚のヒレとかかじっちゃうのよね
それにしてもすごいなー
動いてるよー本物だよー
タッちゃんだよ~
しばらく見た後、
タツノオトシゴだけ持って帰って、
そろそろ海に返そうかという事になりました。
タツちゃんだけちょっと手でつかんで…
残りは…
ちょっと寂しいけど
海におかえり~
あああ・・・(´・ω・`)
楽しかったけど、なんかやっぱりちょっと寂しい。
またねまたキネマと遊んでね
そしてタッちゃん
よし、一緒に家に帰るか。
あと一回、続きます。
タツノオトシゴの観察と動画も載せる予定です。
今回はこの辺りで
このシリーズの二話目が
アメトピにて紹介していただけました
鳥の話でも育児の話でもなく
純粋に書きたいだけの遊び話で…
しかも絵じゃなくてたてやまさんの後ろ姿写~
読んでくださった方&スタッフさん、感謝します。
。*:..。o○☆読んでくれて
ありがとう
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