皆様、こんばんはーーーーー!!!!!
「蒼色の雨に濡れて」
お付き合い頂きありがとうございます♪
…え、付き合ってないけど…
何のこと?の皆様
よろしければこちらどーぞ♡💁♀️
あおたん 智サイド
和子さん 和也サイド
今日はね?
ちょっと…
いや、すんごく嬉しいことがあったのー
ついに和子さんの物語のお部屋の…
フォロワー様が
今朝1126人になりましたー👏👏👏
(てか今見たら…
もう1126じゃなくなってた…
駆け足で通り過ぎる智…)
私、いつこの数字になるかと思って…
ここのところずーっと張り付いておりました
(おかげで今朝はこの数字を見て、一気に目が覚めたぜぃ!)
この1126という数字は…
我ら嵐ファン、大宮担、
そしてサトシックには特別な数字
でもこの数字は決して低いハードルではないですからね…
それだけに本当にすごいし、素晴らしい数字でございます
この1126の中に…
智くんの中に
自分がいると思うと…
幸せな気分♡♡(←ほとんどビョーキ)
こんな気持ちをくださった和子さんに…
精一杯のお礼と、感謝をこめて♡♡
蓮さんと密かに相談し…
和子さんのお好きな、私達のコラボ作品
「夢に駆ける」
こちらに登場する、ウユコロを主人公にした短編を二人で作ってみましたー!!
ウユコロ?
なんじゃそれ?の皆様…🤭
ぜひぜひ、こちらからどーぞ♡
夢に駆ける 智サイド(蓮さん)
夢に駆ける 和也サイド(あおたん)
ちなみにウユコロは番外編まで書いてまーす
番外編はこちら…
ウユサイド(蓮さん)
コロサイド(あおたん)
タイトルは「オバケ兄弟」全2話。
1話目はこのままこの記事にて
あおたんがコロサイドを…
2話目は15分後の
18時15分に
蓮さんのお部屋にて
お祝いとウユサイドが上がります♡
お祝い🥂とは何の関係もない…
ウユコロの日常?を描いたこちらのお話
でもめっちゃかわいい2匹が登場しますので
和子さんはもちろん、和子ん家のフォロワーの皆様も…
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです
ぜひぜひお付き合いくださいませー!!
ではでは、和子さんおめでとうー!!
これからも仲良くしてねーー
それではお話、スタートです💁♀️
「オバケ兄弟」
side コロ
ウユ「…あついよね…」
コロ「…ホント、あついよね…」
一つの携帯電話を…
顔を寄せて覗いている、猫背の二つの背中を見つめながら…
僕らはつぶやいた。
一カ月前、この家にやってきた僕。
和也が僕を引き取ってくれたからだけど…
そこで初めてウユちゃんと出会った。
最初こそちょっと緊張もしたけれど。
今やすっかり仲良しで。
お気に入りのひんやりベッドの上で…
相変わらずラブラブなご主人達の背中を見守っている。
コロ「ねぇ、ウユちゃん」
ウユ「なに、コロちゃん」
コロ「今日も出るかな…」
ウユ「…出るよ、きっと…」
僕らは顔を見合わせて…
小さくため息をついた。
この家は、出る。
出るといえば、一つしかない。
….そう、オバケ。
オバケが毎夜、現れるのだ。
そのオバケはいつも…
なんとも言えない切ない声で…
「あっ、あっ」と、叫んだり。
「んっ、んっ」と、息をつめたり。
そうかと思えばクスクスと…
密やかな声で笑ったり。
最初は僕がトイレに起きて…
オバケの声に気がついて。
慌ててウユちゃんを起こしたことで…
オバケの存在は二人の共通認識になっていた。
ウユ「…ねぇ、コロちゃん」
コロ「なに、ウユちゃん」
ウユ「これってさ…」
「智と和に、どうにかしてさ」
「伝えなきゃ、だよね…」
コロ「…だっ、ダメだよ!ウユちゃん!」
「智はともかく、和はさぁ?」
「すんごいすんごい怖がりなんだから」
「オバケが出るなんて知ったら…」
「絶対絶対怖がって」
「ベッドにおしっこ漏らしちゃうよ!」
僕はキャンキャン吠えながら…
一生懸命ウユちゃんを説得した。
ウユ「じゃあもうこれはさ?」
「僕らで解決するしかない!」
「今夜、オバケを退治して…」
「智と和を守ろう!」
「…ね!コロちゃん!!」
ウユちゃんの勇ましい言葉に…
「…うん、そうしよう!」といいながら…
ガクガク震える足を、僕は隠した。
*次回最終話は15分後の18時15分、蓮さんのお部屋でーす♪