自作Rスイッチ 挫けそう | おっさんの捲土重来

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自作ローリングスイッチの状況である。 

以後ローリングスイッチを「Rスイッチ」と略します。


前回は回転の入力が安定せず、歯車の自作を決めた…


で、作った!

スリットに溝が開かず大失敗…
ウチの3Dプリンターは、どうも1ミリ以下の造形は苦手らしい。
それならば、乗っ取ったマウスの歯車を使えばイイじゃん!
穴を開けてシャフトを切断…
更に、基板に穴を開けてフォトトランジスタとの位置関係もマウスと同じように再現したが…
う〜ん動くのだが時々引っかかる動き…

ハァ…挫けそうだ…
(ノД`)シクシク

とりあえず一旦原点に戻って、もう一度オリジナルの歯車を付けてテストしてみると、瞬間的に安定する時があった!
ほんの1ミリに満たない差で動作に差が出ている事が判明。
上の画像での挙動
A 動かず  
B 回すのが遅いと動かない
C 概ね安定

フォトトランジスタって単純に光を通したり遮断してオンオフを切り替えているだけだから、適当に形になっていれば良いと軽く考えていたが、実は設置する関係が非常にセンシティブな事が解った。

こんな事、知識のある方々には常識な事なのでしょうなぁ…

とにかく、日々勉強である!

と…なると、歯車とフォトトランジスタの位置を微調整できる様にする必要がある訳だ。

挫けそうになったが半歩前進!