ローリングスイッチ 方針転換 | おっさんの捲土重来

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自作ローリングスイッチの進捗である。
ある一定以上の速さで回すとブレ始める状態に陥り、いろいろ限界を感じていた。

結局REVIVE USB MICROの機能を諦めて、昔ながらの方法に方針転換する事を決めた。

この方法には「ボール式マウス」が必要…要はマウスの入力を乗っ取るという企み。

しかし、ボール式マウスがとにかく手に入らない…ネットを探しまくった挙句、最終的にメルカリで大丈夫そうなヤツを見つけた。
富士通のマウス¥650送料込み。
昔は秋葉原のジャンク屋に¥100ぐらいでゴミ同様に売っていたのになぁ…
いや〜懐かしい!
で、ココを乗っ取る…と言うか移植する。
コイツ(フォトセンサー)を外してローリングスイッチに取り付ける。
…って、工程の撮影を忘れた。
フォトセンサーを外してユニバーサル基板に付け、マウス基板の元々あった所に配線して接続。
ユニバーサル基板をマルチセンサー基板のあった場所に取り付ける。
コレでマウスのボールを転がす入力をローリングスイッチに移植した形になった。

…動作は?

お〜当たり前だが動いてるし、早く回してもブレない…けど、遅く回すと動かない…
左側がマウスの歯車。
恐らく原因は歯車のサイズと切込みの広さだと思われるが…

歯車かぁ…作るしかねぇよな…