自作ローリングスイッチ考察 | おっさんの捲土重来

おっさんの捲土重来

俺の俺による俺の為の墓標

ロストワールド用のコンパネ自作の続報になる。 

師匠からお借りした自作コンパネを詳しく見て、あれこれ考察していこうと思う。


ゴークス用のダイヤルコントローラーは結構厚みがある。

師匠は苦肉の策として、底板を下げて収める事にした様だ。
愛用のReal Arcade Pro3も、内部空間は狭いので、今回は土台から考えなければならない様だ。

では、スイッチを見てみよう。
不要になるダイヤルを上下に倒せる機構は外してあった。
そうする事で、バネを仕込む隙間ができる。
これは未改造のダイヤルだが、この軸を伸ばして、マイクロスイッチを押す為の機構を作る必要がある。
師匠版を見ると、ショイントを噛ましてネジのような物で軸が延長されている。
もちろん、プレートに穴が開けてあり、延長された軸がマイクロスイッチをを押す機構になっていた。
マイクロスイッチは、フォトセンサー基板の固定金具にアクリル板を貼り、そこにネジ止めされていた。
師匠版はスイッチカバーとして、塩ビのパイプエンドを加工していた。
今の所は、3Dプリンターで作る予定。
接続はプレステ1コントローラーをベースにしていた。当時はパラレルポートでプレステコントローラーを接続するのが流行りだった。スイッチの回転部分はマウスを潰してフォトセンサーに繋いであった。
俺は「REVIVE USB micro」を使う予定だ。

では、これからやる事は…
マーキー制作<デザインだけ終了
土台選定
スイッチ改造
組み立て

ざっくりだが、こんな感じで進めていこうと思う。