まだ準備中 | おっさんの捲土重来

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俺の俺による俺の為の墓標

勢いで買ってしまった光造形3Dプリンター。


置き場が決まらず未開封のまま…

しかし、来たる使用開始に向けて先回りして準備を進める。

フィラメントを溶かして積上げて造形する積層式と違い、光造形式はレジンを紫外線に当てて造形する。それ故、造形してから後処理が必要になる。

前回の記事でも述べたが造形物の完成までに以下のプロセスを経由する。
①データ作成
②プリント(硬化)
③洗浄
④2次硬化
…という流れ。

③については「水洗いレジン」を使うので水で洗浄できる。
トレーに水をはり、ハケでレジンを洗い流す。廃水はUVライトを当ててレジンを固めてから、茶こしを通して排水する。何となく環境に配慮してみる。

洗浄したら2次硬化をして仕上げるのだが、ネットで調べるとトレーにアルミテープを貼り、造形物を中に入れてUVライトを当てている記事を見つけた。そのアイデアを頂き、早速2次硬化ボックスを作る。
ミニゴミ箱とアルミテープ。もちろん100均。
やっぱ内側は貼りづらい(-_-;)
貼り終わった(´Д`)ハァ…
お次はUVライトの出番。
これはダイソーの¥300商品。USBで給電。
安物の割に、そこそこ明るい。

ここからは俺のオリジナル。
このUVライトをミニゴミ箱の蓋とドッキングさせる。
まずは分解♡
…って中身はスッカスカ(苦笑)だが、このおかげでドッキングは簡単!
ユニットに両面テープを貼って…
貼るだけ!
USBケーブルが干渉する所は少しカット。
(*^ー゚)b クッ゙
これで2次硬化ボックスの完成!

この他、②のプリント後に残ったレジンを保存容器に戻す為の漏斗(ろうと)とフィルター。
それとキムワイプも忘れずに…
後は本体を設置するだけ。

早く使ってみたいのぉ…