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論理的在宅競馬 ~競馬新聞なしで予想しよう~

一介のサラリーマンが「楽しみながら貯金を増やす」という小さな夢を実現させるため辿り着いた「マスコミ情報は信じずに、論理的に冷静にレースを分析する」という”実直な予想”を公開します。

シンザン記念も検討してみましょうか。


前走の指数としては、最も高いのは朝日杯FS4着のドリームシグナル。これに続くのがダイワマックワン。少し離れてマヤノベンケイ、ミッキーチアフルというところです。

騎手という点から見てみると、「勝てる馬しか乗らないアンカツ」はダノンゴーゴーで抽選待ちでしたが結局抽選漏れでドリームガードナー。
岩田は指数トップのドリームシグナルですがこれは「勝負の岩田」ではなく、特にお手馬がいなかったのでエージェントが取ってきたというだけのような感じです。しかも陣営は放牧に出そうと思ったらオーナーサイドから出走しろと指示があったゆえに出走するらしく、あまり本気度は高くなさそう。
武豊もお手馬なしで結局京王杯で1度だけ騎乗したことがあるミッキーチアフル。これも勝負気配はどうなんでしょうねえ。
ウイントリガーは藤田に戻ったように見えますが、これも単に他に乗る馬がいなかったのでしょう。札幌2歳Sの時に藤田はすでに他の馬に乗りたがっていたという話もあります。


結局、指数からも騎手からも、今のところ全くレースが見えません。その上週末は雨。もはやお手上げです。諦めて大穴100円ボックスでも買っておきましょうかね。

出走メンバーが確定しましたので、スピード指数を出してみます。


【ガーネットステークス スピード指数】
Aグループ
トウショウギア、プリサイスマシーン

Bグループ
トーセンザオー、ニシノコンサフォス、スリーアベニュー、メイショウシャフト

Cグループ
タイセイアトム、ワキノカイザー


Aグループの2頭は相対的に高い指数をずっとキープしています。今回も適性はともかく、それなりに高い指数を出してくるでしょう。
Bグループの4頭は、Aグループの馬ほど安定していないものの、”時々”高い指数を出してくる馬です。
Cグループは、前走の指数だけ見ればAグループ並みのタイセイアトムと、4走前の指数がメンバーの近走の中でダート1200mの最高値を出しているワキノカイザーの2頭を指数上の穴候補として上げておきます。

中山競馬場は金・土・日と雨が降るようですね。
冬のダートコースは凍結防止剤が入っていてただでさえ湿り気が多く、つまり時計の速い馬場になっていますが、雨が降るとさらにこの傾向が強まります。不良になるほど降ると状況が違ってきますが、毎日少し降る程度だと、かなりスピードが必要な馬場になるでしょう。

もともと中山ダート1200mというのは「このコースなら走れる」という馬が多い特殊なコースですから、近走成績は気にせずスペシャリストを探してみるのも穴馬券的中の近道でしょうね。

持ち時計があって中山ダート1200m実績のある馬を探すと・・・やっぱりスリーアベニュー、ニシノコンサフォスという昨年の上位馬ですね。
両馬ともここに向けて一叩きというローテーションですからやはり無視できない存在でしょう。この2頭を中心に、これより上に来れそうな馬という観点で考えていきましょう。


日曜日の福寿草特別、なかなか面白いレースでしたね。
1番人気がビリーヴの子で武豊騎乗のファリダット。そして武豊がファリダットに乗るため断ったヴァーミリアンの弟キングスエンブレム。それからシェルズレイの弟のブラックシェル。

レースは早めに仕掛けたファリダットが外を回って距離をロス。これを目掛けて仕掛けた福永キングスエンブレムが伸びてファリダットを交わしたところで、道中内に閉じ込められ動くに動けなかったブラックシェルが直線だけでこの2頭を抜き差って快勝。
ブラックシェルの強さが際立ったレースでした。

ただし・・・。
このところ、京都芝コースではフレンチデピュティ産駒がバンバン来ています。金杯のエイシンデピュティもそうですね。
このブラックシェルは父クロフネ。クロフネの父はフレンチデピュティ。つまり、今の京都コースに適性が高かったゆえの快勝かもしれませんから、次走のトライアルでもう一度強さを見極めましょう。

1番人気で敗れたファリダットですが、母ビリーヴだけに距離に不安があるのでしょうか。陣営は、マスコミ的には「まだその気になっていない。距離ではないと思う」と言っているようですが、レース前には「切れ過ぎる馬だけに距離が不安」という話も漏れて来ていましたから、これももう一度2000mぐらいで見てみたいですね。

2着のキングスエンブレムはクラシックで善戦するものの善戦どまりというイメージでしょうか。ちなみにヴァーミリアンの下ではありますが、武豊は「この馬は芝向きかな」と言っていました。


今週はガーネットステークスとシンザン記念です。

今年のクラシックに向けて力関係を測るシンザン記念の方がレースとしては面白そうなのですが、何しろ3歳のこの時期は各馬ともデータが不足していたり、「成長」という予測不可能な要素が大いに関わってくるため予想の組み立てが困難です。

したがって、今週はガーネットステークスを中心に分析することとし、シンザン記念についても有意義な情報があればお伝えしていくことにします。


まずは、ガーネットSが行われる中山ダート1200mコースと、シンザン記念が行われる京都芝1600mコースの分析です。


【中山ダート1200m】
芝コースからのスタート。しかも下り部分でのスタートなのでテンは非常に速くなる。
スタートしてから4コーナーまでずっとゆるやかなコーナーなので外を走ると物理的にロスが大きい。
直線に入ると芝コースとは違ってすぐに上り坂が始まる。芝コースは約100mで2.5mほど一気に駆け上がるがダートは200mで2mというダラダラ坂。したがって前に行った馬がバッタリ止まることはない。
つまり、内枠の先行馬が有利。
直線が短いのでテンにもたつくと挽回が難しく、脚の回転の遅い大トビの馬は間に合わない傾向。


【京都芝1600m外回りコース】
スタートは向こう正面の直線の延長上のポケット。3コーナーまで直線で712m。
3コーナーの手前300mあたりから丘を上り始め、3コーナーを回って急な下りが4コーナー出口まで続く。
4コーナーを回ったところで内回りコースと合流するので最内で包まれていても脚があれば必ず抜け出せる。4コーナーはトップスピードで回るので馬群が外に振られてバラける。
ゴールまでの直線は平坦で約400m。
4コーナーで外に振られても十分差し届く長さがある。
マイル戦はスプリンター寄りでテンの速い馬も出てくるが、下り坂で差し馬も加速がつきやすい上に直線400mをトップスピードで走り続けなくてはならないので、前に行く馬は単なるスプリンターでは厳しくなる。かといって中距離馬では絶対速度的に足りない場合が多く、結局はまさにマイラーが強いコースということができる。