伝わる言葉
最終回の収録が終わり、祭りのあと。
フランス語を通じて
伝える喜び、伝わる楽しさを知れたことは、
表現の本質にも触れました。
文法コーナーであたふたし、
コスプレコントで素を発見(笑)
日仏インタビューにパワーをもらい、
バラエティーある内容に向学心をかき立てられた。
何より楽しかった!
初めは呪文に聞こえたフランス語、
今では心地いい響きに。
繕わない、ユーモアを忘れない。
コミュニケーションは互いへの思いやりこそテーマ、人と人はそこから始まっていくんだと思った。
この1年の経験はかけがえのないものです。
みなさんに感謝!
【追記・過去記事】
言語コミュニケーションから
伝えることを実感できた番組、
NHKフランス語会話。
ゲストからフランス語習得のコツを教わるコーナーがあり、映画監督・諏訪 敦彦さんのインタビューではファンとしても大興奮(笑)
「沈黙を恐れない」
「衝動を大切にする」
監督が演出時に大切にするキーワードは
突き刺さった。
俳優として演らないことで不安にならず、
沈黙を恐れず、動かないリアルを…
アドリブの魅力と意義、台詞との違い、
併せて表現の素晴らしさを語ってくれました。
監督が捉える魅力には普遍性があります。
俳優としてどう存在するか、
自分と向き合い、衝動を大切にし、
リアルな感情を生むには…
フランス語習得のコツを聞くはずが…(笑)
まあ演技も、伝えるが根源なので外れてない💦
言葉を伝える番組は
僕には役者修行の転換点になりました。
文化庁の研修員さん
社会人からの学びは
ターニングポイントに。
俳優になってひしひし感じた。
このままじゃ、変わらないなと。
理想は仕事で成長。
だがマネージャーに熱く語っても、
自主映画を何本も作っても、
簡単に仕事はこない。
それが現実。待つのが仕事とはいえ…腐る。
俳優は役をどう生きるかだが、
己の人生もどうしたものかと…
動かねば!と焦り、
学ばねば!に辿りつく。
ある日。
松本きょうじ先輩が文化庁研修員を修め、嬉々と活動しているのを見て…文化庁の研修?に興味を持った。
調べると何をするか自ら考え、引き受け先を探し、許可をもらい申請。書類と面接に合格すれば規定費用は国が支援とある。
ほぉお⁈
自問自答…
その場に生き、魅力的に演じたい。
その為に…実践するには?とかとか…
この制度、芸術家育成として面白い企画か、その人材となりえるかがポイント。ひとりよがりでない計画が必要だ。海外で学ぶも日本で研鑽するもあり。
知識も実技、体系的に学べる場所は?
大学に行かず俳優を選び、何かすっ飛ばした思いも起因し、劇作家・清水邦夫さんが教鞭を取る多摩美術大学映像演劇学科を選択。
まずは大学へ熱いプレゼンから。
福島教授への面会、稟議で文化庁審査に合格したら引き受けると内定をいただけた。推薦人には敬愛する舞台人・加藤健一さんに力をお借りし…ひとつひとつ丁寧に、半年かけ2000年文化庁芸術研修員制度申請。
書類審査を経て面接。
目の前には著名なスタッフや審査官がズラり。鴻上尚史さんの姿も。鋭い質問と温かい眼差しが飛び交った。ダメなら俳優に区切りをつける覚悟で臨んだ。
合格の報せは高鳴った😄
学術見聞、実験的思考、創作と1年間向き合い、学生たちの情熱に刺激をもらいながら毎月レポートを文化庁へ提出。芸術の意義や表現を探求したことは幸せでした。
仕事を追い、
生活に追われ、
不安に苛まれる俳優稼業。
だからこそ
活力を持って生きるとは?
表現の奥にあるものは?
衝動と共感、演技で生きるとは?
と考えた時間は宝です。
「文化庁の研修員さ〜ん!」と
声を掛けられた大学の初日は忘れられません。
【追記】
学びの豊かさにハマって
『大阪芸術大学短期大学部 卒業』
『大阪芸術大学芸術学部 卒業』
と継続中♪
専攻は
広報学科、編入し芸術学部放送学科。
広告・マーケティング、制作やリテラシー。
制作意図や視聴者意識を考察し、
表現者の自由と責任を学んだ。
通信制でレポートやテストが中心、夏期冬期のスクーリングとかなりボリューミー、単位取得は孤独な闘い。同級生と鼓舞しあいながら…地道に。
今回は仕事優先。
何度かくじけそうになりつつ(笑)
趣味でも良いじゃないか♪と楽しんだ。
自信と誇りを胸に、
感謝しながら卒業証書を受けとりました。
オマケに学長賞まで♪
指導くださった先生、
励まし合った学友、
支えてくれた家族に深謝。

