今回は2013年から現在も発売されている「グランドセフトオートV」でプレイしていいてあまり気づかなかったところをご紹介します。

 

 1⃣:シリーズ初!家族持ちの父親が主人公だった【マイケル】

 今作の主人公の1人であるマイケルは一家の大黒柱である父親であり、妻、息子と娘1人ずついる。 冒頭では本当に「ダメな父親」であり、途中で一時は家族と距離をとっていたが最終的に挽回していくことになるのも今作のストーリー箇所となっている。  これまでグランドセフトオートシリーズの中でこのように一般家庭を持つ父親が主人公というのは初だといえる。 

 グランドセフトオートIII(2001年時)に子供だった方も今だとマイケルに近い立場だったりする事から人生観について考えさせられたところもある。

 

 2⃣:最年長主人公だった

 今作の2人の中年主人公はなんと40代です。

・マイケル=48歳

・トレバー=おそらく47歳とされている

まさかのこの2人が最年長主人公です。

過去の主人公の中年男性の例だと「トミー・ベルセッティ(VC):35歳」、「ニコ・べリック(IV):30歳」、「ジョニー・クレビッツ(GTIV:TLAD):34歳」であり、トレバーとマイケルは40代とまさに最年長だった。

マイケルはCJより先輩だった

 マイケルは1965年生まれでCJは1968年生まれでマイケルより3歳年下となる。 

ここでグラセフ5事情で「なぜCJがロスサントスにいなかったのか?」も推測できるところであり、個人的な推測ですが「なぜ5作目にCJらがロスサントスにいなかったのか?」はおそらくマイケルみたいに10年前ぐらい前(30代)に強盗を引退したようにギャングを仕切っていたが引退した可能性が高い。   

 仮にも5作目に登場したら45歳になっているため、十分マイケルみたいに第二の人生を歩んでいる可能性も高い。

 最新のグランドセフトオートVIで考える

 最新で発売予定となるグランドセフトオートVIは2020年代を舞台とされていると思われるが(現時点で予想では)、仮に生きていたとしてもマイケルとトレバーは50代後半~60代となっている。 なおリニューアルされたバイスシティーが舞台だが、そのオリジナルのバイスシティーを支配している「トミー・ベルセッティ」は1951年生まれで一番古く、2013年の5作目の時点だと62歳となっているため、さらにVIが2020年代だったら+10年となったら72歳になっている。

 

  最後にグラセフの主人公が凄いところ

今回は5作目から見落とす上で主人公の年齢などから語りましたが、ここでグランドセフトオートから日本のゲームを上回るところで凄いところが、

 

看板主人公なしで世界的にヒットしている

 

これが最も凄いところです。 

 普通だと登場した主人公の関係から続編で別の主人公だと受け入れが悪いケースもあり、シリーズ化継続が難しいところもありこれは日本のゲームだと「メタルギアソリッド2」の関係からも挙げられる。

 なぜグランドセフトオートで新主人公で通じるのかは、まさにゲームの率直な部分とえいるところで、

 

ゲームをどれだけ楽しませるか

 

ここが重点です。 つまりストーリーや主人公も楽しませる上ではユーザーも受け入れられるのだが、主人公偏りは100%「ストーリーや世界観に凄いこだわっている」といえる。 メタルギアソリッドの場合だとスネークの登場や演出が衝撃すぎてアクションスタイルも馴染んでしまったなどからも大きかったりする。

 グランドセフトオートだけでも今でも通じるゲーム業界を語っているところだが、肝心なのが「それを制作しているスタッフ」も関係するため、新作はどこまで主人公像が通じるかがポイントです。

 個人的に注目している箇所

 個人的に懸念するのが「女性初の主人公」が6作目で登場する事です。 これまでグランドセフトオートも男性主人公だったのが、なぜ今まで女性主人公を出さなかったのか?が疑問であり、今作初挑戦するといっても個人的にトレーラー映像で見た感じはパートナー的に「強盗」とかするとかになれば、おそらくルパン三世の「ルパンと不二子の関係」みたいな感じで一部ラブストーリーを含めた感じな関係で描くのではないか?と思ったりもする。

 このVIが発売されてからプレイヤーの評価次第で後のグランドセフトオートの描く点が変わる分岐点になることは確かです。