成功要因は、商品へのこだわりと地道な地域貢献
独立開業・起業を考えている人の中には、地域密着ビジネスに興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
茨城県ひたちなか市に本店がある「サザコーヒー」は、市内にあるスタバやコメダ以上の集客を誇っています。その強さの秘訣は、商品へのこだわりと地道な地域貢献です。
・商品へのこだわり
象徴的なのが「徳川将軍珈琲」だ。
これは1998年に放映されたNHKの大河ドラマ『徳川慶喜』にヒントを得て開発したもの。当時の文献を調べると、江戸幕府15代将軍・慶喜(水戸藩9代藩主・徳川斉昭の七男)がフランス人の料理人を雇い、1867年に大坂(現大阪)の晩餐会で欧米の公使をもてなし、コーヒーを出した献立も残っていた。「当時は世界のコーヒー流通の6割をオランダが占めていた」という歴史にちなみ、江戸末期に飲まれたコーヒーを現代風に再現したのだ。
当時オランダ領だったインドネシア産の最高級マンデリンを用い、深煎りで焙煎した。ここからの展開がさらに面白い。縁あって知り合った慶喜の曽孫にあたる徳川慶朝氏がコーヒー好きで、さまざまな種類の豆を飲み比べており、焙煎にも興味を持っていた。そこで同氏にサザコーヒーで焙煎技術を学んでもらい商品開発したのだ。販売するコーヒー豆のパッケージをよく見ると、慶朝氏が焙煎する写真が印刷されている。店で提供するコーヒーは「徳川将軍カフェオレ」の名前で提供して人気商品に育て上げた。
・地道な地域貢献
2017年1月29日に全国から2万5000人のランナーが参加した「勝田全国マラソン」では、約3000杯を無料で提供した。この無料提供は、今や大会名物のひとつとなっており、長年の活動で「サザではなく、タダコーヒーだ」とからかわれるほど、知名度を高めた。
地道な地域貢献は東日本大震災でも進められた。震災では同社の本店が被災。店内の食器が壊れ、工場のコーヒー焙煎機も損傷した。幸い人的被害はなかったが、被災後は電気が3日間、水道が3週間不通となり、営業を再開できたのは4月に入ってからだった。
そんな時期でも水戸の駅ビルに「水戸駅前店」(同年5月25日)を開業。次いで「大洗店」(同7月16日)への出店を進めた。大洗は津波の被害を受けたアウトレットモールの中にあり、客足が戻るかは不透明だった。実際、大手カフェチェーン店は再開をあきらめて撤退したという。損得を考えれば進出は中止すべきだったかもしれないが、地元の観光協会の要望を受け、出店を決めた。幸い、その後、客足は戻り、現在は優良店に育っているという。
(引用:同上)
地域密着ビジネスでは、地道な地域貢献こそ大切
商品やサービスへこだわるのは多くの人が実践していますが、上記のような地域貢献の行動は簡単にできるものではありません。
だからこそ、地域のどの店舗よりも支持されるのではないでしょうか。
有限会社アスネットコーポレーションは地域密着のパソコン教室「ディードットステーション(DS)」のオーナーを募集しています。
商品(カリキュラム)にはもちろん自信がありますが、より大切にしているのは地域との関わりです。
地域の方に愛される、地域貢献性の高いビジネスを検討している方はぜひ一度説明会に足をお運びください!




