群馬(高崎・前橋周辺)の家庭教師|高校・大学受験対応 -2ページ目

群馬(高崎・前橋周辺)の家庭教師|高校・大学受験対応

勉強が苦手な子から進学校受験まで、一人ひとりの歩幅に合わせて基礎固め・勉強法・計画づくりまで伴走します。
「わからない」が言える雰囲気を大切にしながら、保護者さまとも連携し、お子さまの成長を見守ります。オンライン全国対応。

群馬で家庭教師をしている牛込です。

 

前回まで
「子どもはなぜ勉強しないの?」
というテーマでお伝えしてきました。

 

小学生の頃はそれなりにやっていたのに、
中学生・高校生になると
急にやらなくなってしまう…。

 

そんな子、意外と多いです。

 

もちろん、
誰かのせいにするわけではありません。

 

でも、


「怠けているから」
「気合いが足りないから」

 

…それだけではないんですよね。

 

できないのには、
できないなりの理由があります。

 

そしてこれは、
勉強が苦手な子だけでなく、
得意な子にも共通しています。

 

自己肯定感が下がるきっかけは、
どこにでもあるからです。

 

こうした視点で考えていくと、
ご家庭でできることが見えてきます。

 

今回は、そんなお話です。

 


●こころの安全基地

 

もう何年も前ですが、
東京で脳科学者の茂木健一郎さんの
講演を聞いたことがあります。

 

その中で印象に残っているのが、
「こころの安全基地」という言葉です。

 

これは心理学でも出てくる考え方で、

 

・安心して過ごせる場所
・疲れを回復できる場所
・傷ついた心を癒せる場所

 

のことをいいます。

 

小さな子が好きな「秘密基地」を
イメージするとわかりやすいですね。

 

ここでは、
否定されることも、
傷つけられることもありません。

 

「自分は大丈夫」と思える場所です。

 

こういう場所を持っていると、
外で何かあっても、
そこで気持ちを回復することができます。

 

そして、また頑張れるようになります。

 


 

こころの安全基地は、
いろいろな場所になりえます。

 

学校、友だち、部活、塾…。

 

でも、これらは
安心できる場所にもなれば、
ストレスの原因にもなってしまいます。

 

だからこそ、
「家」がそういう場所になれたら強いです。

 

親にできる役割って、
実はここが一番大きいんですよね。

 


 

逆に、もし家でも…

 

学校で比べられて、
自分でも落ち込んで、

 

さらに家で
「せめて○○高校くらいは…」
「いつまでテレビ見てるの?」

 

こんなふうに言われたら、

心が休まる場所がなくなってしまいます。

 

気づかないうちに、
心がすり減っていきます。

 


 

タレントの関根勤さんが、
こんな話をしていました。

 

お子さんが学校でいじめにあったとき、
「とにかく家を楽しくしよう」と考えたそうです。

 

今日はどうやって笑わせようか。

 

テレビに出る以上に、
真剣に考えたそうです。

 

「外で何かあっても、
家が楽しかったら何とかなる」

 

とても素敵な考え方ですよね。

 


 

もちろん、同じようにできなくても大丈夫です。

 

・家族でたわいもない話ができる
・どんなときも頭ごなしに否定されない
・落ち込んでいるときはそっとしてもらえる

 

それだけでも、十分「安全基地」です。

 


 

ぼくも、生徒さんの状態が良くないときは、
まず「安心できる時間」にすることを意識しています。

 

・わからないことは何度聞いてもOK
・間違えても怒られない
・一緒に宿題を片づける
・やる気が出ないときは雑談する
・眠いときは10分だけ仮眠する

(実際にやっています 笑)

 

この時間は、
ちょっと元気になれる、
ちょっとホッとできる。

 

そんな時間になればいいなと思っています。

 


 

今回は「こころの安全基地」というお話でした。

 

外の環境は変えられないこともあります。

でも、家の環境は変えることができます。

 

その積み重ねが、
子どもの力になっていきます。

 

次回もまた、楽しみにしてください^^

 


 

こういったケース、実はとても多いです。

「やる気がない」のではなく、
“そうなってしまう理由”があることがほとんどです。

 

👉 実際に多いご相談

・勉強しない
・間違いを嫌がる
・やる気が続かない

 

家庭教師では、
ただ教えるだけでなく、
こうした勉強の土台(考え方・習慣)から整えていきます。

 


 

こういったお悩みがある方は、
お気軽にご相談ください。

 

ちょっとしたことでも大丈夫です。

 

はじめての方にも多くご利用いただいています。
無理な勧誘などはありませんので、安心してご連絡ください。

 

まずはお気軽にご相談ください(LINE・メール)

 


 

📌 このブログでは、


勉強しない子の理由や、
やる気を取り戻すヒントを
シリーズでお伝えしています。

 

シリーズ一覧はこちら

 


群馬(高崎・前橋周辺)で家庭教師をしています。
オンラインにも対応しています。

 

「わからないところの解説」だけでなく、
自分で復習できる力をつけるサポートをしています。

 

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群馬で家庭教師をしている牛込です。

 

子どもって、全部マルに
したいんです(笑)

問題を解いて、間違ったとき、
それを消しゴムでキレイに消して、

最初からあっていたかのように
マルをつける。

こうしたいんです。

これは小学生はもちろん、
中学生にも本当に多いです。

お父さん、お母さんからすると、
こんなややこしいことしないで、

間違った問題は
赤で直せばいいじゃない、

消しゴムで消して直して、
マルをつけちゃったら
間違えたことがわからなくて
復習できないじゃない

って思うと思います。

でも、こうしてしまう子どもは
その前の段階、つまり、
できないことがイヤなんですね。

特に、それを人に見られるのが
イヤなんです。

ほほえましいですね^^

・・・

こんな状態の子どもに、

「間違えることは恥ずかしくないよ。
できなかった問題を、できるように
することが勉強だよ」

と正論的に話しても通じません。

理解しているのかもしれませんが、
なかなか実践はできません。

頭では理解できても、
長年の考え方のクセが
抜けないんだと思います。

問題を間違う、イコール、
自分を否定された。

こう考えてしまうクセが
ついているのです。

そう思わせてしまう経験を
してきたのだと思います。

・・・

学校の授業で問題を解くとき、
先生が生徒をさすことがあります。

これ、やり方を間違えると、単なる
プレッシャーにしかなりません。

(ほとんど、そうなってる)

クラスのみんなの前で
間違えたくないですよね。

先生としては、対話っぽい授業を
したいのかと思いますが…

・・・

今回は、子どもは全部マルにしたい
というお話でした。

そんなもんだと知っておくと、
いい感じで対処できると思いますよ^^

自信がついてくると、
自分から赤で直し始めます。

逆に、できる子のノートは
赤ペン先生みたいに真っ赤です。

 

次回もまた、楽しみにしてください^^

 


 

こういったケース、実はとても多いです。

 

「やる気がない」のではなく、
“そうなってしまう理由”があることがほとんどです。

 

👉 実際に多いご相談がこちらです

 

・勉強しない
・間違いを嫌がる
・やる気が続かない

 

家庭教師では、ただ教えるだけでなく、
こうした勉強の土台(考え方・習慣)から整えていきます。

 

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ちょっとしたことでも構いません。

 

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おはようございます。
群馬県の家庭教師、牛込伸幸です。

 

今日も自分のできることを

たんたんとやっていきたいと思います。

 

このブログでは、
勉強しない子の本当の理由と、
やる気を取り戻すヒントについて、

 

家庭教師の現場から感じていることを
シリーズで書いています。

 

同じことで悩んでいる保護者の方の
参考になればうれしいです。

 

シリーズ一覧はこちら

 

前回は、子どものやる気を
学校の宿題で判断する方法について
お伝えしました。

・宿題だから仕方ないやるか

・どうせやるからには、
ちゃんとやるか

・テストで点が取れるようにやろう

の3段階でした。

そして、1段階ずつ上の状態を
目指すということでした。

今回は、学校の宿題を提出しない、
スルーしてしまう場合
について
お伝えします。

この状態はメンタル面が心配です。

・・・

学校の宿題は、最悪でも、
答えを写してマルをつけて
提出すればOKです。

それができないというのは
ちょっと深刻です。

何かあるんだと思います。

(全部がそうだというつもりは
ありません)

自信を無くすような経験を
してきたのかもしれません。

自分でやってみたけど
失敗したのかもしれません。

先生と相性が良くなくて、
反抗の気持ちを示すために
宿題を出さないこともあります。

勉強やりたくないです!
アピールのこともあります。

また、勉強以外に
原因があることもあります。

学校で友だちとうまく行っていない。
部活のレギュラーを外された。
家族とうまく行っていない。など。

原因は、いろいろあると思いますが、
こんな状況で、無理矢理やらせても、
ブレーキを踏みながら、
アクセルを踏みこむようなものです。

まずは、ブレーキを踏まない状況を
作ることを目指します。

・・・

学校の宿題を出さないと、
当然、成績に影響します。

提出物を出していれば、
ほとんどの場合、

テストの結果が悪くても
通知表で5段階の3は来ることが多いです。

3はすご~く広いです。

なかなか4にはしてくれませんが、
2にもなかなかならない。

でも、提出物を出していないと、
2がきてもおかしくありません。

「ぼくは3でなくてもいいです!」
と先生に宣言していうるような
ものですから。

また、提出物を出さないと、
先生も言ってきます。

みんなの前で名前を読み上げられたり
することもあります。

それくらい先生も、
テストの点は仕方ないから、
提出物は出してほしいと
思っています。

先生だって2はつけたくないです。
高校入試で不利になるので。

高校だって提出物を出さない生徒は
取りたくないです。

また、提出物を出さないと、
同級生も「あれっ」と思います。

こう思われるのって、イヤですよね。

だから、大半の子どもはやり方は
別にして提出だけはするのです。

・・・

もちろん、こんなことは、
宿題を出さない本人も
わかっています。

でも、出さないんです。
出せないんです。

この状況の子どもは、
勉強することに対して、

強いマイナスの気持ちを
持っています。

単なる、やる気がないより
強い気持ちです。

「やるもんか!」みたいな。

・・・

ぼくは、こんなとき、とにかく
どんな形でもいいから提出物を
提出させてしまうことを目指します。

問題を解いて、答え合わせをすると
いう普通のやり方ができないときは、

「わからなかったら
答えをすぐ見ていいよ」

(答えをすぐ見られるように
開いて置いておく)

これも大変そうなら、

「問題を読んだら、
すぐ答えを見ていいよ」

もし、これができなければ、

「答えを写してもいいよ!
先生がうるさいから、
取りあえず出しときな^^」

こんな責めない感じで話します。

もし、一人でできなければ、
家庭教師の時間に一緒に写します。

最初、高い授業料をいただいて
いるので、お父さん、お母さんに
申し訳ないなあと思っていました。

でも、やっていくなかで、
これしかないと思うに至りました。

とにかく提出する経験が大事です!

クラスのみんなと一緒、
という感覚になれます。

・・・

なかには、宿題になっている
学校のワークを家に持って帰らない
生徒さんもいます。

家に持ち帰るのが面倒だったり、

時間割を見て、
カバンから出し入れするのも
面倒なんでしょうね。

 

(苦手な子もいるので、

一概には責められません)

もしくは、

宿題出したくありません!
アピールのこともあります。

これは、悪気があるというよりも、
誰かに甘えたい気持ちが
あるんだと思います。

こういう方法でしか、
気持ちを表現できないんですね。

ここで、厳しく接すると、
心の扉をピシャリと
閉じてしまうので、

「つきあうしかないなあ~」と
いう感じでお話し合いします。

そうすると、少しずつ、
気持ちや不安や不満を話して
くれます。

(少しずつですよ。
そうカンタンじゃないです)

そうなれば、対応策を一緒に
話し合うこともできます。

「先生の説明がわかりにくい」
みたいな愚痴が多いのですが、

否定しないで聞いてあげて、
今できる一歩を示して、
それを実際に一緒にやっていくと、
少しずついい方向に進みます。

(ただ、どんどん進みませんよ。
学校でマイナスの影響を受ければ、
一歩進んで二歩下がるってことも)

こんな感じで、
とにかく否定しないで、

家庭教師の時間を楽しくするしかない
と考えています。

「持ってきてくれたら、一緒に宿題を
仕上げるよ~」という感じです。

いろいろ状況はありますが、
とにかく、提出物を出して、
クラスのみんなと一緒にやっている
感覚を取り戻してもらいます。

何だかんだいっても、提出できると、
教室でも居心地がいいものです。

そうすると、サポートを受けながらも
少しずつ出せるようになります。

・・・

今回は、学校の宿題をスルーして
しまう場合についてお話しました。

「こんくらべ」って感じです。

次回もまた、楽しみにしてください↓

 

 

 

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今回は、子どものやる気を
判断する方法をお話しします。

今の状態を把握して、
少しずつ次の段階に
進むことを目指します。

見分け方はいろいろありますが、
今回は、学校の宿題から判断する
方法を考えてみます。

ぼくは、大きくはこの3つで
判断しています。

【レベル1】宿題だから仕方ないやるか

【レベル2】どうせやるからには、ちゃんとやるか

【レベル3】テストで点が取れるようにやろう


この3つです。
一つ一つご説明しますね。


【やる気レベル1】
宿題だから仕方ないやるか

提出直前にやっつけでこなして、
○×をつけて提出する感じです。

間違った問題は赤で訂正します。
(なぜ、そうなるかまではしません)

×がついていると、格好悪いので、
消しゴムで消して直して
○にすることもあります。

答えを写して○にする
生徒さんもいます。

先生対策として、たまにわざと
間違えて×をつけたり(笑)

この段階は、やる気があるとは
いえない状況ですが、

宿題を出さなくちゃ
という意識はあります。

これ、すごく大事です!


【やる気レベル2】
どうせやるからには、ちゃんとやるか

もう一段階上がると、
どうせやるからには、

ある程度、きちんとやろう
という姿勢が出てきます。

間違った問題は解説を読んだりして、
どうして間違ったかを考えます。


【やる気レベル3】
テストで点が取れるようにやろう

もう一段階上がると、
この問題がテストに出たら
解けるようにしようとします。

間違えた問題に印をつけて、
繰り返し解いたり、覚えたりします。

・・・

今、【1】の状態であれば、
次は【2】を目指す。

【2】であれば【3】を目指す
という感じです。

一歩一歩です。

ぼくは、こんな感じで
声をかけています。

「宿題だから仕方ないやるか」
の状態の生徒さんには、

「せっかくやるんだから、
答え合わせをていねいにやって、

どうして間違えたのか
考えてみようよ。

答えや解説を読んでも
よくわからない問題は、

今後の課題と考えて、
今は無視していいよ。

これをやると、今よりずっと
点数が上がるよ!」

・・・

「どうせやるからには、ちゃんと
やるか」の状態の生徒さんには、

「間違えた問題、あやふやな問題は、
印をつけておいて、
繰り返しやってみてね。

そうすると、今よりずっと
いい点が取れるよ。

逆に、繰り返しやらないと、
テストまでに忘れちゃうよね。

せっかく、ここまでやったんだから、
点を取っちゃおうね」

・・・

問題は宿題が提出できない場合です。
これは、一線を越えていると
お考えください。

これについては、
次回、お話しします。

 

次回の記事はこちら

 

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今回は、進学校に通う生徒さんに
多い悩みについてお話しします。

進学校に通うくらいだから
悩みなんかないんじゃない?
そう、思ってしまいます。

でも、できる子はできる子で
比べられます。

また、自分で勝手に
比べてしまったりして、

やはり苦しんでいる子が
多いのです。

このお話を知ると、

なぜできなくなってしまったのか?
やる気がなくなってしまったのか?

そして、どうやったら、
できるようになるか?

 

わかりますよ。


●進学校の生徒さんに多い悩み

中学でいい成績を取って、
進学校に入学したものの、

授業についていけるか不安、
実際に、授業についていけなく
なってしまった。

こんな状況の生徒さんを
数多く担当させていただきました。

(ぼくもそうでした・笑)

進学校に入学してくる生徒さんは、
各中学の上位です。

中学で上位でも、進学校では、
真ん中以下になってしまうことも
当然、あります。

進学校の生徒だから、みんなが授業を
理解しているかというと、
もちろん、そんなことありません。

特に高校以上になると、
同じ高校のなかでも、
力の差はかなりあります。

授業は真ん中か、
それより上を基準に行われるので、
(進学校は特にこの傾向あり)

授業が速かったり、
レベルが高かったりします。

ここでもやはり「七五三」は
あてはまります。

高校の授業を理解しているのは
やはり3割です。

・・・

こうしたことが原因で、
授業についていけなくなって、

劣等感を抱えて、やる気が下がって
しまうことがあります。

中学の頃はできたので、
その分、ショックは大きいです。

・・・

でも、実は、あきらめてしまっている
ことも多いのです。

もったいない。

日本人は平均点を取れないと
極端に不安になります。

中学の頃は、
授業がよくわかっていたので、

日頃、それほど勉強しなくても、
テスト前に集中して勉強すれば
いい点が取れたかもしれません。

でも、そんな
中学で上位だった生徒が、

授業をきいてもわからない。

一生懸命勉強しても
平均点が取れない。

こんな状況になると、
不安になって、自信を失って、

現状から目を背けたく
なってしまいます。

劣等感です。

こうなると、やる気エネルギーが
急低下して、勉強量が落ちて、

授業中は取りあえず
黒板を写しているだけ、

宿題はできる友だちの
ノートを借りて、

定期テストは赤点を
取らないように…

もしくは、赤点を取って、
なんとか追試で…

となってしまいます。

これでは実力を高めるための
勉強時間はゼロになってしまいます。

不安や恐怖や劣等感で勉強するので
すごくツラいし、疲れます。

・・・

こんなときは、まず、
自信を回復することが大切です。

傷ついた自尊心、自己肯定感を
回復させてあげる必要があります。

進学校なんだから、
平均点を取れないことがある。

別に、自分の本来持っている実力が
下がったわけではない。

こう思ってもらう必要があります。

これは部活と同じ。

「市の大会で上位でも、県大会、
全国大会はそうはいかないでしょ」

こんな感じで客観的な状況を
繰り返し伝えながら、

(繰り返し伝えないと、
毎日、学校に通って
できないことを感じているので、
すぐ戻ってしまいます)

わからなくなってしまった科目は、
わかるところまで戻ります。

(1年生の最初でも、
中学まで戻ってもOK)

問題が難しければ、
やさしい問題から取り組む。

これを実践します。

 

(特に進学校の授業は基礎は予習で…

ということが多い)

進学校に入学する生徒さんは、
もともと自分で勉強できるタイプが
多いです。

できるところからやり直せば、
自学自習でどんどん復習することが
できます。

今はいい参考書が
たくさん出ていますから。

学校の問題集の前に、
基礎を扱った参考書、問題集を
「一気に」やって、

(のんびりじゃないですよ)

そのうえで、
学校の問題集に入ります。

・・・

できないのは、
今、やっている分野を、

わかっていないのに、
無理に勉強したり、

難しい問題にいきなり
取り組んだりするからです。

(進学校で使っている問題集は
難しいことが多いです)

焦ってしまうと、
こういう勉強に陥りがちです。

でも、これは逆効果です。
急がば回れです。

基礎をやり直すんです。
しかも、一気に!短期間で!

この方法で復習していけば、
わかる分野が増えて、
少しずつ自信がついてきます。

自信がつくと、
勉強が楽しくなってきます。
楽しくなると、勉強がはかどります。

ある程度、復習が進めば、
いろいろな知識がつながって、

学校の授業が少しずつわかるように
なってきます。

もちろん、苦手な科目が
残ることはあります。

でも、取りあえず学校に
ついていっているという
自信と安心感は取り戻せます。

自信があれば、
できることがすごく増えます。

できると思ってやれば、結構、
できてしまうものです。

今回は進学校の生徒さんに多い悩みと
その解決法でした。

 

それでは次回も楽しみに
していてください!^^

 

次回の記事はこちら

 

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シリーズ【勉強しない子への親の接し方】記事一覧

 

第1部:勉強しない子の本当の理由

 

①中学生が急に勉強しなくなる理由

 

②劣等感がやる気を奪う

 

③実は自分の心を守ってる

 

④勉強が得意な子も実は悩んでる

 

⑤やる気を取り戻す最初の一歩

 

第2部:子どものやる気を取り戻すヒント

 

⑥勉強しなさい!をやめる

 

⑦何とかしようとしない

 

⑧【急がない】アドバイスすると関係が悪くなる理由

 

⑨【そんなにすぐには上がらない】親が焦るほど逆効果になる理由

 

⑩「受け入れる」が子どものパワーになる

 

⑪子どもは1ミリも批判されたくない

 

⑫のびのびできないと力は出ない

 

⑬怒りそうになったら「6秒離れる」|子どもとの関係をこじらせないコツ

 

⑭「勉強しなさい」が響かないときに親ができること

 

⑮イライラしない親がやっているたった一つの習慣(そっと片づける)

 

⑯親のご機嫌が、子どもには最高の環境

 

⑰子どもにやる気を伝えたいなら【張り合わない】が正解です

 

⑱子どもは子ども。信じて見守るだけで、親子関係は劇的に変わる

 

⑲「見守る」と決めたのに揺れるときの考え方

 

⑳「期待しない」とうまくいく理由

 

㉑できる親は知っている、うまくいく人の考え方

 

㉒子どもにイラッとしたとき、怒らずに済むたった一つの方法

 

㉓シリーズまとめ。そして次は「子どもが勉強しない理由」へ

 

第3部:勉強しない子の本当の理由(その2)

 

㉔なぜ子どもは勉強しないのか?原因は“やる気”ではありません

 

㉕実はクラスの半分が授業を理解していない?学校のリアル

 

㉖小学校のテストで安心してはいけない理由

 

㉗中学で成績が落ちる理由はコレ。小学校との決定的な違い

 

㉘「中学ではできたのに…」進学校でつまずく本当の原因

 

㉙家庭学習で差がつく!結果が出る子の習慣とは

 

㉚宿題をスルーする子の本当の理由|やる気の問題ではありません

 

㉛できる子のノートが“真っ赤”な理由

 

㉜成績より大事。子どもが伸びる「心理的安全」とは

 

㉝やる気が出ない本当の理由は「スキルと課題のズレ」でした

 

㉞一歩ずつはムリです。子どもが伸びるのは「0.1歩ずつ」

 

 

 

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前回は、小学校のテスト結果には
要注意というお話でした。

今回は、その続編です。

小学校と中学の勉強の進め方の
違いについてお話します。

これからお子さんが
中学生になるという場合、

事前に知っておけば、いわゆる
「中1ギャップ」を防げます。

小学校と中学の違いを知って、
ここをうまく乗り切れば、
中学時代は楽しくなります。

もちろん、中学校生活は
勉強だけではありません。

でも、月曜日から金曜日までの毎日、
1日6時間も授業を受けるわけです。

この時間が苦痛だと、
すごくツライ思いをします。

・・・

もう中学生以上という場合も、
もちろん、今から対策すれば
「今から」良くなります。

何ごとも遅いってことは
ありませんよね。


●中学からできなくなるワケ

小学校の授業は先生が説明したあと
問題練習をたくさんしてくれます。

宿題にも出る。

さらに、次の授業でも、
また復習してくれます。

みんなで一緒に
理解しながら進むって感じ。

特に、かけ算九九なんて
一大イベントですよね。

みんなできるまでがんばろう!
って感じ。

・・・

一方、中学は授業で説明したら、
問題練習はゼロか
やっても2、3問という感じ。

時間もそれほどとってくれません。

得意な子は
解き切るかもしれませんが、

そうでない子はやっている最中に
解説が始まってしまいます。

そうすると、だんだんと、
先生が説明するのを
待つようになってしまいます。

取りあえずノート取って
あとで考えようって感じ。

でも、それって
なかなかできないんですよね。

そして、結局、テストを迎える(笑)

---------------------
中学は問題練習は自分でやってね!
というスタンスです。
---------------------

ここを理解して、
自分で勉強する必要があります。


●中学は宿題が小まめに出ない

中学は小学校みたいに
小まめに宿題が出ないことが多い。

よくあるのは、定期テストのあとに、
学校のワークをまとめて出すやり方。

こうなると、日頃の勉強時間が
ゼロになってしまうことも。

中学は復習は自分で管理して
やってね!というスタンスです。

ぼくがおすすめしているのは、

・平日は学校の授業の復習
・土日は遅れの取り戻し

復習は学校のワークなど、
問題を解きます。


●小学校は小まめにテストをする

小学校は一つの単元が終わると
テストをします。

少数の割り算の単元が終わったら
すぐにテストです。

だから、ある程度、できる。しかも、

「来週、テストをするから
よく勉強しておいてね」

と、何日か前から宿題プリントを
配ってくれることも。

一方、中学のテストは年に4、5回
まとめてしますよね。

範囲も広いし、科目も多い。

日頃、勉強していて、
授業を理解していれば、
テスト勉強もスムーズですが、

そうでないと、また、
理解し直しからスタートなので、
かなりの時間がかかります。

時間切れになってしまうことも。
なかには、あきらめちゃう子も。


●小学校のテストは平均点が高い

前回もお話しましたが、
たまたま次女のクラスの先生が
毎回、平均点を子どもたちに
教えてくれて知りました。

平均点は90点以上です。
80点台とかめったに見ないです。

これは本当に驚きでした。
普通の公立小学校ですよ。

担任の先生もおっしゃってました。
「テストの点数が良くても
油断しないでくださいね」

小学校のテストは、やってきたことが
そのまま出るテスト。

できることを確認するテスト、
という感じです。

一緒に問題練習もして、
小まめに宿題も出してくれる。

わからないとき、お父さん、
お母さんも教えられることが多い。

一方、中学の定期テストは
平均点は60点台が多い。

・・・

今回は、小学校と中学の違いに
ついてお話しました。

中学は自分でやらないとダメ
ということですね。

だから多くの人が塾などを利用するのかと。

ただ、塾でも学校と同じように
なってしまっている人が多いと
感じます。

取りあえずノートを取る。

自分で問題を解くのでなく、
先生が解説するのを待つ
という状況です。

それでは次回も楽しみに
していてください!^^

 

次回の記事はこちら

 

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自分で学校の授業の復習ができるように

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おはようございます。
群馬県の家庭教師、牛込伸幸です。

 

このブログでは、
勉強しない子の本当の理由と、
やる気を取り戻すヒントについて、

 

家庭教師の現場から感じていることを
シリーズで書いています。

 

同じことで悩んでいる保護者の方の
参考になればうれしいです。

 

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前回は、七五三というお話でした。

学校の授業を理解している割合は、
小学校7割、中学5割、高校3割!?

今回は、小学校のよくある
落とし穴です。


●小学生のテスト結果は要注意

中学生と数学の勉強をしていると、
平均点を取っている生徒さんでも、

分数と少数がわかっていないな
と思うことが多いです。

(いきなり問題を出されると
できないということです。
説明すると、そのときはできる)

どんな計算問題でも、
最後は分数と少数が出てきます。

特に、入試問題はカンで書いて
正解にならないように、
答えが分数になることも多い。

・・・

これが、文章題でよく出てくる
割り合いや、時間と速さになると、

2、3割の生徒さんしか
わかっていない感じです。

これ、どれも小学校で
勉強した内容です。

・・・

こんなお話をすると、お母さんから
よくこんな声を聞きます。

「小学校の頃、テストはいつも
90点くらい取っていました。

どうしてわからなくなって
しまったんでしょうね」

ホントですよね。
ぼくもそう思いました。

でも、自分の子どもが
小学校に通うようになって
理由がわかりました。

・・・

次女が小5の頃、
担任の先生がテストを返すときに
平均点を教えてくれてました。

子どもに話しているようで、
答案用紙にメモしてある。

その点数を見てビックリ。

94点、97点、93点…
90点台ばかり!

80点台なんて、
めったに見ません。

平均点は高いだろうなあとは
思っていました。

でも、ここまでとは!

小学校のテストは
1問5点が多いので、

うっかり1問、間違えたら
もう平均点じゃないですか!

・・・

これは勘違いを起こしますよね。
うちの子、できるじゃん!って。

ぼくもしましたよ(笑)

でも、中学、高校のテストは
5段階の評定をつけるためのテスト。
入試で合否を決めるためのテスト。

問題が簡単だと、
評定や合否を決められません。

だから、ひねった問題や
習った知識を応用した難問も出ます。

一方、小学校のテストは、
できることを確認するためのもの。

基本、やったことが
そのまま出ます。

・・・

また、小学校は単元ごとに
テストをします。

割り合いの勉強をしたら
すぐ割り合いのテスト。

よく覚えているうちに
テストが来るんですね。

しかも、これでもかってくらい
毎日、同じような問題プリントを
宿題で出してくれたり。

・・・

今回は、小学校のテスト結果は
要注意というお話でした。

点数が高くても油断しない。
むしろ、間違えた問題が
1問でもあったら、

たまたまなのか?
わかっていないのか?

確認してあげるといいですね。

(あまり、たまたまと思わない方が
いいです。間違えるには、何か
原因があるものです)

そして、夏休みなど長い休みのとき、
問題を解いてもらうといいです。

これは、学校の宿題でOKです。

時間を置いて、一発で解けるか?
ここをチェックします。

もし、間違えて、説明したら
わかったという場合、

しばらくして解くと、
また一発ではできないと思います。

こんなときは、少し多めに
問題を解いてもらうといいですね。

・・・

次回は、今回の続編という感じで
小学校と中学の勉強の進め方の違いを
お話します。

ここを理解しておかないと、
小学校のときはできたのに…
となってしまいます。

お楽しみに^^

 

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前回は、
「勉強しないのは、授業がわからないから」
というお話でした。

 

「今日の授業をちゃんと聞けばいいのに…」
そう思ってしまいがちですが、

実はそれだけでは解決しないことも多いんですよね。

 

「がんばれ!」だけではうまくいかない。
子どもは、不安を抱えている。

 

そんなお話でした。

 


●学校の授業のリアル

 

今回は、
学校の授業の実態についてお話します。

 

まずは、子どもたちがどんな状況にいるのか、
そこを知ることから始めていきましょう。

 


●「うちの子だけ?」と思ったら

 

「うちの子、授業がわかっていないみたい…」

 

そう感じると、
お父さんお母さんはとても不安になりますよね。

 

「もしかして、うちの子だけ?」と。

でも実は、そんなことはありません。

 

多くの子どもたちが、
授業を十分に理解できていないのが現実です。

 


●七五三という考え方

 

子育てや教育の本で、
「七五三」という言葉が出てくることがあります。

 

神社の行事ではありませんよ(笑)

 

これは、
授業を理解している生徒の割合を表しています。

 

・小学生:7割
・中学生:5割
・高校生:3割

 

だから「七五三」です。

 


●実際に感じること

 

正直、最初にこれを知ったときは、
「そんなに少ないの?」と驚きました。

 

でも、家庭教師として
一人ひとりの生徒さんと向き合っていると、

「たしかに、そんなもんだな」と感じます。

 


●平均点でも実は…

 

例えば、公立中学で
平均点くらいを取っている生徒さんでも、

 

その日に習った問題が
すぐに解けないことはよくあります。

 

もう一度説明して、
やっと基本問題が解ける。

 

そんなケースは珍しくありません。

 

授業中に「わかった気」にはなっていても、
実際に解けるかは別なんですよね。

 


●集団授業の限界

 

これは、学校の授業が悪いというより、
集団授業の仕組み上の限界だと思います。

 

勉強の理解度やスピードは、
一人ひとり違います。

 

同じ子でも、
得意・不得意がありますよね。

 


●ちょうどいい授業は少ない

 

学校の授業が「ちょうどいい」と感じている子は、
実はあまり多くありません。

 

・得意な子 → 簡単すぎて退屈
・苦手な子 → 速すぎてついていけない

 

こんなふうに、
どちらにもズレが生まれてしまいます。

 


●まとめ

 

今回は「七五三」という考え方から、
学校の授業の実態についてお話しました。

 

「授業をちゃんと聞いていれば大丈夫」
というシンプルな話ではないんですよね。

 


 

次回は、

「小学校のときは、できていたのに…」

 

そんなご相談でよくある、
小学校の落とし穴についてお話します。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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【新シリーズ】なぜ子どもは勉強しないの?

 

今回から新しいシリーズ、
「なぜ子どもは勉強しないの?」に入ります。

 

これから、現場でよくある
具体的なケースをもとに
お話していきますので、

ぜひ楽しみにしていてください。

 

もちろん、勉強しない理由は
一つではありません。

 

子どもによっても違います。

 

その中でも今回は、
まず一番わかりやすい理由から
お話していきます。

 


●子どもが抱える2つの大きな不安

 

中学入学や高校入学のとき、
多くの子どもが感じている不安があります。

 

それはこの2つです。

 

・友だちができるか?
・授業についていけるか?

 

この2つは、子どもにとっては
本当に大きな問題です。

 

大げさではなく、
「自分の居場所があるかどうか」
というレベルの不安なんですね。

 


●授業についていけない不安

 

今回は、この中でも
「授業についていけるか?」
という不安についてお話します。

 

授業がわからないと、

 

「先生に指されたらどうしよう…」
「答えられなくてバカにされたら…」

 

こんなふうに、
ビクビクしながら授業を受けている子も
少なくありません。

 

また、

 

「行ける高校がなかったらどうしよう」
「○○高校しか行けなかったら…」

 

といった不安も出てきます。

 

だからこそ、親や先生から
ストレートに言われると、
強く心に刺さってしまうんですね。

 


●わからない状態が続くとどうなるか

 

もし授業がわからないと気づいたとき、

「何とかしなきゃ!」と
思えているうちはまだ大丈夫です。

 

でも、

 

・どうしていいかわからない
・やってもわからない

 

こうなってしまうと要注意です。

 

自信を失ってしまい、
やる気が下がってしまう子が多いです。

 

すると、

 

「教え方が悪い」
「授業がつまらない」

 

といった言葉が出てきます。

 

これは反発というより、
自分の心を守るための反応なんですね。

 


●勉強は“つながっている”

 

授業がわからない状態が続くと、
後から追いつくのは簡単ではありません。

 

なぜなら、勉強は
すべてつながっているからです。

 

例えば中学生の数学。

 

苦手な子を見ていると、
小学校で習った

 

・分数
・小数の計算

 

ここでつまずいていることが
とても多いです。

 

しかも本人は、
そのことに気づいていない場合が
ほとんどです。

 


●「なんとなくできる」が落とし穴

 

テストで平均点くらい取れていても、

 

・スラスラ解けない
・一度間違えて説明されると思い出す

 

こういう状態の子は多いです。

 

一見できているようでも、

「当たり前にできる状態」ではない

 

ここが大きなポイントです。

 

この状態だと、
少し難しくなっただけで
頭がいっぱいいっぱいになってしまいます。

 

そしてそれが積み重なって、

 

「できない」
「わからない」

 

になっていきます。

 


●つまずきは連鎖する

 

たとえば中学では、

正負の数 → 文字式 → 方程式 → 関数

と進んでいきます。

 

どこかでつまずくと、
その先がどんどんわからなくなります。

 

中1がわからないと、
中2もわからない…。

 

こうやって連鎖していきます。

 


●途中からがんばれない理由

 

よく、

「途中からでも頑張ればいいじゃないか」

と言われますが、


実際にはそれが難しいんです。

 

勉強は、
連続ドラマと同じです。

 

途中から見ても、
話がわからず楽しめませんよね。

 


●「お客さん」になってしまう子どもたち

 

学校の授業はどんどん進みます。

 

集団塾でも、
前の学年まで戻って
やり直すことはほとんどありません。

 

自分でやり直すには、

 

・何をすればいいかわからない
・強い意志が必要

 

というハードルがあります。

 

その結果、

黒板を写すだけの状態になってしまう。

いわゆる「お客さん」です。

 


●まとめ

 

今回は、

「勉強しないのは、授業がわからないから」

というお話でした。

 

ここまで読んで、
心配になった方もいるかもしれません。

 

でも、こういう状態の子は
実はとても多いです。

 


 

次回は、
学校の授業の実態についてお話します。

 

これを知ると、
お子さんへの見方が変わり、
共感できるようになると思います。

 

人は「わかってくれている」と感じると、
少しずつ心を開いていきます。

 

ただし、それには時間が必要です。

 

それでは、次回もお楽しみに!^^

 

次回の記事はこちら

 

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