偏差値46大学から一流企業に入社する方法
こんにちは。
ぶっちぎり理論の後田良輔です。
リクルートが2012年5月24日に、就職内定率を発表 しています。
5月1日時点での、就職志望の大学生の就職内定率は30.9%とのこと。
これから上がっていくものの、いつもこのような情報を目にすると
もっと知ってほしいなぁと思うことがあります。
それは就職活動における「ぶっちぎり理論」の存在。
その名も「エモロジカル理論」です。
私は、現在の代ゼミ偏差値で46という大学の出身で
しかも地方在住、資格は運転免許だけという、貧乏学生でした。
当時はバブルがはじけた第一次就職氷河期。
「このままではどこにも就職できない。。。」という周りの声とは反対に
「学歴なし、資格なし、コネなし、地方在住」という四重苦を逆に売りにして
私は、東証一部上場の人気マスコミから内定をもらいました。
その大逆点の秘密は、
「エモーション(感情)」×「ロジカル(論理)」の組み合わせにあります。
面接官は、優秀な人よりも○○な人がほしいのです。
その答えは、、、
『2014年度版 逆境を活かす!就活面接「エモロジカル理論」』 で
ぜひチェックしてください。
「仕事がデキる人」と、「東寺」と「少女時代」の共通点は○○である
こんにちは。
ぶっちぎり理論の後田良輔です。
関西に引っ越したこともあり
せっかくなので、世界遺産の「東寺 」に行きました。
そこで気づいた「東寺」とデキる人の共通点を
今回はシェアしたいと思います。
結論からいうと
「感動を呼びたいときはわかりやすく集中する」です。
私は仏教や日本の古刹については全くの素人ですが
東寺を訪ねて単純に、「これはすごい!」と圧倒されました。
その理由は、
よくかわらないけど「仏像がいっぱいあった」から、でした。
しかも仏像が、わんさか展示されているだけでなく
それぞれに仏像の名前が大きく書かれた名札もあり、
そこに「国宝」とか「重要文化財」と、きちんと見やすく明記してあります。
一通り観光してからようやくガイドブックを見て
それらが立体曼荼羅 と知り、「おぉ、やっぱりすごい」と
あとから二重の感動をするのですが、素人からするとそれはあくまで確認行為。
重要なのは、最初に感じた「集中したわかりやすい掴み」でした。
これはデキる人が仕事でしていることと実は同じです。
ひとつひとつの仕事のクオリティが高くても
残念な人と言われる人がいます。
一方、そんなにクオリティの高い仕事でなくても
「こいつはデキる」と言われる人もいる。
この違いは、「わかりやすい集中」にあります。
仕事の基本は、あくまで他人評価。
お客様や上司が認めて、初めてあなたの評価が決まるのです。
自分がすごいと認めるだけでなく
重要なのは、他人があなたをすごいと認めるかどうか、です。
そういう観点でいうと、デキる人というのは
「わかりやすさ」と「集中」をうまく活用しています。
・一瞬で理解できるように、企画書や報告書をまとめる。
・メリハリのきいた仕事をし、集中と選択をうまくコントロールする。
これが、他人目線で重要な仕事術です。
素人目線からして、東寺はこの2つのポイントを
実にうまく押さえていました。
ひとつだけでも素晴らしい国宝級の仏像を、集中的に展示。
しかもどの仏像が、何なのかが一目でわかる。
東寺もデキる人も、ここがわかっているなと思いました。
高い評価を得るには、この2つを押さえるのがポイントなんです。
ちなみに最近でこの2つを押さえて人気なのが、
韓国アイドルの「少女時代 」。
9人組みという集中度に加え、美脚という見た目のわかりやすさ。
世の中の評価の仕組みは、いつの時代も変わらないのかもしれませんね。
ではまた。
踊る大捜査線×太陽の塔×日本軍=?
こんにちは。
ぶっちぎり理論の後田良輔です。
どんなに情報が発達しても、生の情報だけは
やはり自分の足で稼ぐしかないのが鉄則。
「事件は現場で起こっているんだ」という
踊る大捜査線 の名台詞も、それを象徴する言葉。
そんな現場の大切さを実感する出来事がありました。
「太陽の塔」 をご存じですか?
そう!あの大阪の万博公園にそびえたつ岡本太郎の名作です。
通常、「太陽の塔」というと、こんなイメージを抱きませんか?
でも、現場に行くとこんな場面に出くわすこともできます。
はい!
太陽の塔の脇の下です。
それがなに。。。なんてこともあるかもしれませんが
太陽の塔の脇の下は、やはり現場でないと見ることができないものです。
関西に転勤してから、新規飛び込みの連続ですが
やはりアイデアとチャンスは、常に現場にあることを思い知る毎日です。
ちなみに、最近読んだ
『「超」入門 失敗の本質』(ダイヤモンド社) という本でも
日本軍がアメリカ軍に敗北した原因の一つに
現場の知恵を生かし切れていないことが挙げられていました。
何の仕事をしようとも
いくつになっても
常に現場を大切にしたいものだと思った1週間でした。
ではまた。





